1.大石林山
大石林山にある、輪廻生まれ変わりの石の名で親しまれている大きな石。くぐり抜けると生まれ変われるという石です。形からしても不思議な奇石。
大石林山(だいせきりんざん)は古くから琉球神話にまつわる聖なる地として地元の人々から崇められてきた場所で、最近では力強い亜熱帯の自然を堪能することができるパワースポットとして人気を集め始めています。
何が奇石?
石の中央にちょうど人が1人通れるくらいの穴があり、3回くぐると生まれ変われるという迷信が。三回の内訳は一回目=失恋や失敗、病気という暗い過去の消去、二回目=魂のフォーマット、三回目=再誕というもの。島に昔から残っている迷信です。周りには気が多く木陰があり、気持ち良いスポットです。この辺りに点在する奇石は2億年前の石灰岩層が隆起して形成されたのだそう。「ヒミコ岩」「ダルマ岩」「立神の大岩」「ラクダ岩」などさまざまな物に見立てて名前がつけられており、中でも「悟空岩」には最もパワーが集中しているのだそう。
■ 基本情報
- ・名称: 大石林山
・住所: 〒905-1422沖縄県国頭郡国頭村宜名真1241 - ・アクセス: 古宇利島から国道58号線、車で約1時間15分
- ・営業時間: 4月〜9月9:00〜17:00(18:00閉園) 10月〜3月9:00〜16:00(17:30閉園)
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0980-41-8117
- ・料金: 大人 820円
- ・公式サイトURL: http://www.sekirinzan.com/
2.浜比嘉島
http://ijyukeikaku.seesaa.net/upload/detail/image/C9CDC8E6B2C5C5E7A5D3A1BCA5C1A3…
この島は琉球の始まりの地とされる伝統のある島です。ホテル浜比嘉島リゾートが出来て以来は多くの観光客が訪れる名スポットにもなっており、島の各スポットもキレイに整備されています。沖縄では「バマヒジャシマ」と呼ばれています。沖縄本島の中部東海岸から太平洋に突出している勝連半島から東へおよそ3kmほどの場所に位置している有人島で、島内には貝塚時代からグスク時代の遺跡が数多く残されています。
島の伝統行事が素晴らしい
この島には伝統行事が重んじられていて、先祖アマミキヨとシネリキヨが住んだ場所ともされています。県内外からこの島に繁栄や豊作を願って伝統行事に参加するために訪れる人が多く、沖縄の聖地の島と呼ばれることも。赤レンガのいえが立ち並び、昔ながらの沖縄を感じることが出来る場所です。ちなみに、アマミキヨとシネリキヨは琉球の天地開闢(てんちかいびゃく)の祖と言い伝えられている神様です。浜比嘉島にはこの2柱を始めとする琉球神話の神々ゆかりの神聖なスポットが数多く点在しているんですよ。
■ 基本情報
- ・名称: ホテル浜比嘉島リゾート
・住所: 〒904-2316 沖縄県うるま市勝連比嘉202 - ・アクセス: 那覇空港からの所要時間 沖縄自動車道を経由して約70分 那覇空港からのアクセス 空港→豊見城・名嘉地I.C.→沖縄自動車道→沖縄北I.C. →一般道→海中道路→浜比嘉大橋→当ホテル
- ・電話番号: 098-977-8088
- ・料金: 1泊14,000円~(2名1室利用時/お一人様料金/朝食付)
- ・公式サイトURL: http://www.hamahiga-resort.jp/
3.新原(みーばる)ビーチ
http://www.tabinchu.net/area2_6/genre1_15/spot_100828/
きれいな砂浜に特徴的な岩が転がるビーチ。那覇市から少し離れたところにあるビーチで、グラスボートで水中ウォッチングを楽しんだり、ビーチでうたた寝をしたりと、時季にもよりますが、人の喧騒に邪魔されることなく、プライベートな時間を楽しめるビーチです。那覇空港から車で40分ほどのアクセスバツグンなビーチです。白い砂浜と青く澄んだ海、点在するダイナミックな奇岩といった素朴ながら美しい景色が広がり、リゾートビーチとはまた異なる魅力に溢れています。
ここがおススメ
干潮時には様々な水中生物がいるリーフエッジまで行くことが出来ます。アクセスは車がオススメ。トイレもあり、お腹が空いたら食べ物も買えます。海の家、ロッカー、シャワーなど設備はしっかり揃っています。山を少し上ったところのシーサイドカフェもオススメです。なお、ここの海は波が穏やかなので小さなお子さんも安心して遊べるとお母さん方に大人気です。海水浴のほかグラスボードやバナナボート・マリンジェットといったマリンスポーツも楽しめ、事前に予約しておけばバーベキューもできちゃいます。
■ 基本情報
- ・名称: 新原ビーチ
・住所: 南城市玉城新原 - ・アクセス: 国道331号線、新原ビーチ入口より入る
- ・営業時間: 9:00~18:00
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 098-947-1100
- ・料金: 無料
- ・オススメの時期: 通年
4.港川ステイツサイドタウン
http://www.bss.jp/announcer/diary/d-hirakawa.html?entryid=5876
港川ステイツサイドタウンはもともと外国人住宅街として繁栄していた場所。カフェをはじめ古着屋など様々な店が密集する場所です。素朴で古き良き西洋を感じさせる雰囲気が良いと最近注目されつつある注目のお洒落スポットです。戦後、アメリカによる統治時代にアメリカ人が住んでいたエリアなのだそう。可愛らしい家が区画ごとに立ち並んでおり、建物にはそれぞれ番号(空室または住居となっている場合は空欄になっています)が割り振られています。
地元の人が愛するスポット
一般には地元の人達が多く利用するので観光客にとっては穴場のスポット。カフェでゆったりしたいとき、エステで身も心も癒やされたいとき、外国人住宅で異国文化に浸ることが出来ます。お菓子も美味しいと評判。カフェoHacorte(オハコルテ)港川店のタルトは口コミでも高評価です。異国情緒たっぷりの住宅街で美味しいグルメやおしゃれな雑貨・服などを堪能でき、まるでちょっとしたテーマパークのよう。国道58号線沿いにありますので、ドライビングスポットとしてもぜひオススメします。
- ■ 基本情報
- ・名称: oHacorte(オハコルテ)港川店
・住所: 〒901-2134沖縄県浦添市港川2丁目17-1 #18 - ・アクセス: 国道58号線沿い、タウンプラザかねひで牧港店の向かいにガソリンスタンドがあ ります。その左手にある細い道に入り道なりに進むと、右手に見えてくる外人住 宅街の中にあります。すこぅしわかりにくい場所にあるのですが、オハコルテの 看板を目印にお越しください。
- ・営業時間: 11:30〜19:00
- ・電話番号: 098-875-2129
- ・料金: いろいろフルーツのタルト 580円
- ・公式サイトURL: http://okisho.com/foreigner-house/
5.海中道路
片側2車線の道で海中道路の名の通りドライブで車を走らせると、まさに海の上を走っている気分になれます。天気の良い日は海の青さと砂の城さが眩しいくらいにキレイ。コバルトブルーの海にうっとりしてしまいます。
沖縄県道10号伊計平良川線のうち、勝連半島から平安座島を結ぶ約4.7kmの区間のことです。1970年にアメリカの石油会社が建造したそうです。美しい海を一望することができるためドライブコースとして非常に人気です。
ぶらりと来られる最上スポット
橋を渡ったところには道の駅があり、お値打ち価格でランチができるのでお昼に訪れるのもOKです。トイレ休憩も出来る道の駅なのでふらっと立ち寄るだけでも大丈夫。冬の時期でも天気が良ければマリンスポーツをしている人がおり、ウインドサーフィンをしている人たちがいます。ちなみに、この道の駅は「海の駅 あやはし館」と言います。沖縄の旬の食材を使用した郷土料理やスイーツを堪能することができるほか、お土産や鮮魚なども販売されていますのでショッピングにもうってつけです。
■ 基本情報
- ・名称: 海中道路
- ・住所: 〒904-2427 沖縄県うるま市与那城屋平
- ・アクセス: 那覇バスターミナルからバスで
6.波の上ビーチ周辺散策
http://blog-okinawa.travel.co.jp/archive/200911-4.html
唯一那覇市にあるビーチとして有名な場所。空港から近いので、飛行機を待つ時間にでもちょっと寄れるくらいの距離です。水の透明度も高く、近くに食べ物を買うスーパーなどもあるため便利。簡単なお土産なら国際通りまで行かなくともこの付近で安くで買えます。利用者が多く人気のビーチ!
人口のビーチですが場所が良いので年間利用者数は20万人以上という人気。観光客がいつも最後に訪れるので最後の観光地とも呼ばれています。旅の締めくくりにココを訪れて沖縄の旅をひとつひとつ思い返すのもいいかも!- ■ 基本情報
- ・名称: 波の上ビーチ
- ・住所: 〒900-0037 沖縄県那覇市 辻3-10-12
- ・アクセス:
【那覇空港から】那覇うみそらトンネルを利用して約6分。(タクシーの場合は約4.5km運賃)モノレール(県庁前駅下車)那覇バス(パレットくもじ前 2・45番に乗車西武門で下車)徒歩約12分
【車・レンタカー】空港より58号線北上、久茂地交差点左折後直進、施設の有料駐車場をご利用下さい。またカーナビでの誘導が可能。 - 【モノレール】モノレールをご利用の場合は県庁前駅、もしくは旭橋駅で降りて て、タクシーをご利用ください。約5~10分で到着します。※徒歩約30分
- ・営業時間: 9:00~18:00(4月~6月・9月~10月)
- 9:00~19:00(7月~8月)
- ・電話番号: 098-863-7300
- ・料金: シャワー100円
- ・公式サイトURL: http://www.naminouebeach.jp/
7.伊計島
http://www.jantora.com/hotels/honto/chubu/aj-ikei/
那覇市から1時間ほどでいけてしまう、沖縄1,2を争うきれいな海。海中道路を抜けて最後にたどり着く島がこの伊計島です。この島の産業は半分が漁業、半分が農業で農業のほとんどがサトウキビ。自然のままが何より愛しい
海水の透明度が高いため、海水浴やマリンスポーツで訪れる人もいますし、岩場もあるため、釣りスポットとしても知られています。周りには商店街などがなく、買い物はできないですが、それゆえに夏も冬も人が多くなく、プライベートで楽しむのにも最適です。沖縄にきたら行きたいビーチの1つです。- ■ 基本情報
- ・名称: 伊計島
- ・住所: 〒904-2421 沖縄県うるま市与那城伊計
- ・アクセス: 那覇バスターミナルからバスで 車なら海中道路を抜けて最後の島です。空港から30分くらい。
- ・電話番号: 098-965-5634
8.きゆな牧場
http://inagorou.ti-da.net/e6216140.html
きゆな牧場は乳牛を育てるファームですが、教育ファームも主催しています。普段酪農に触れる機会がない人が体験を通して学ぶもの。バター、アイスクリームづくりのほか、やぎや牛たちと触れ合うことができる体験型の牧場です。手作りを体験せよ!!
せっかくここを訪れたら自分で乳しぼりをして自分でバターを作ってみるのはいかがでしょう?自分で作ったバターで食べるパンは格別に美味しいものです。しぼりたての牛乳と生クリームを瓶に1:1の割合で入れて振ること3分。水分と分離した固形物は美味しいバター。一度体験してみましょう!■ 基本情報
- ・名称: きゆな牧場
- ・住所: 〒905-1318大宜味村字津波1971-194
- ・アクセス: 国道58号線より入って山原牧場のとなり
- ・営業時間: 10:30~15:00
- ・電話番号: 0980-44-2170
- ・乳しぼり体験(他 酪農の話など 6~60名):1人500円
- ・牧場視察体験コース(10名~):1人1,000円
- ・食体験コース バター作り(パン+牛乳付 6~60名):1人700円
- 乳どうふつくり(6~15名):1人1,000円
9.オリオンビール工場
http://blog.goo.ne.jp/puthikota2000/e/89bbf5bd349292ab4a1d68d468c0a05c
沖縄で有名なビールといえばやはりオリオンビール。人気のオリオンビールが出来るまで一部始終を見学できるのがオリオンハッピーパーク。見学は無料でできて、最後には試飲ができます。屋内での見学のため悪天候時にも楽しめる場所です。お酒が飲めない人はソフトドリンクの試飲ができます。オリオンビールの秘密を知る
モルトはヨーロッパ、オーストラリア、カナダから、ホップはドイツ産の物を使用したオリオンビール。どのように仕込み、発酵、濾過、瓶詰めの過程を経て製品化されるのかが分かります。- ■ 基本情報
- ・名称: オリオンビール工場
- ・住所: 〒905-0021名護市字東江2-2-1
- ・アクセス:最寄りは那覇インターチェンジ。県道18号線沿いにあります。
- ・営業時間: 9:20-16:40
- ・電話番号: 0980-54-4103
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 60分
- ・公式サイトURL: http://www.orionbeer.co.jp/happypark/tour.html
10.東村・慶佐次ふれあいヒルギ公園
http://www.jalan.net/kankou/spt_47303ah3332013073/
大きな公園内には国指定天然記念物であるオヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギが群生しています。ヒルギとはマングローブのことで、沖縄のこのマングローブ林は海水と淡水が混ざり合う場所にあります。日本のアマゾンとも呼ばれるほど感動的なマングローブ林。カヤックに挑戦してみて!
カヤックに乗って一周すれば南米に行った気分になれます!ヤエヤマヒルギは沖縄のこの地帯が成長できる北限なので、ココより北の場所では見ることが出来ません。一度は体験しておくべきマングローブ林。カヤックに乗って探検しましょう!- ■ 基本情報
- ・名称: 東村ふれあいヒルギ公園
- ・住所: 〒905-1205 沖縄県国頭郡東村字慶佐次
- ・アクセス: 名護バスターミナルからバスで慶佐次バス停から徒歩で(下車すぐ)
- ・電話番号: 0980-51-2655
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.vill.higashi.okinawa.jp/
沖縄観光穴場スポットはいかがでしたか?コバルトブルーの海に囲まれた道路をドライブなんて夢みたい。行き着く先の島で、ウインドサーフィンなどマリンスポーツで盛り上がったり、釣りをゆっくり楽しむのもいいですね。体験型の牧場では新鮮な自分作のアイスクリームやチーズ、バターを味わってください。日本にいながらマングローブの森でカヤックに乗ってジャングルクルーズ?リーズナブルなお値段のところばかりですから、お子さんからおじいちゃん、おばあちゃんまで、家族みんなで行きましょう!