Photo by 呑み鐵
ひとり旅って良いですよね。同行者に縛られず自由気ままに、自分の思い通りにさすらえる。日常から解き放たれ、自身の心に正直になれる。未知の体験を通じ、自信がつく。行く先々で新しい出会いがある・・・などなど、たくさんのメリットがあります。雄大な自然に囲まれたり、天守閣の頂上から景色を眺めたりしていると、戦国武将や狩人になった気分に味わえるかも!?今回は男性におすすめの国内観光スポットをご紹介。初めての方は不安があるかもしれませんが、鉄道やバスといった公共機関を利用すれば、比較的ラクに行くことができますよ。さあ新たな世界へ足を踏み入れ、カッコよさをアップしましょう!
日本と中国の建築様式を融合させた独特の雰囲気を持つ城です。かつては国宝に指定されていましたが、太平洋戦争の沖縄戦と琉球大学の建築により完全に破却されてしまいました。現在の首里城は1992年に復元されたものです。建物ではなく城跡は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されています。
時を経ても礎のしっかりしたものの強さ美しさは変わらない …… 今も熊本のランドマークとなっている熊本城に思いを巡らせる旅はいかがですか?
熊本といえばやはり熊本城は欠かせない名スポットですよね。兵庫県の姫路城・愛知県の名古屋城とともに日本三大名城に数えられており、この見事な城は「一大名が築城した城としては日本一」とも謳われています。ちなみに、西南戦争時にこの熊本城を落城させることができなかった西郷隆盛は「官軍に負けたのではなく、加藤清正公に負けたのだ」と言ったそうです。
平家物語にあるように…盛者必衰の理…栄華を極めた平清盛とその一族だけでなく、厳島神社を取りまいた数多くの人達の命運に思いを馳せる旅はいかがですか?
世界文化遺産に登録されている広島県屈指のスポットです。本殿・平舞台・高舞台は国宝に、大鳥居・能舞台・反橋は需要文化財に指定されています。海上に浮かぶ荘厳華麗な姿は、情緒を感じるというよりもまさに幻想的な景色が広がります。この美しい姿を拝見しに、国内はもちろん海外からも多くの参拝者が訪れます。
京都御所は元弘元年(1331年)に平安京遷都以来の内裏から移り、明治2年(1869年)の538年もの間、京の都の皇居となっていました。現在の京都御所の建物は、安政2年(1855年)に平安時代の内裏の姿にならって再建されたものです。
今も昔も変わらない古の雅びな姿をとどめている京都御所…美しさは華やかさだけではない…長い歳月を経ても変わらぬ雅びさに感じ入る旅はいかがですか?
歴代の天皇が居住された場所とだけあって、とても神秘的で神聖な空気が漂っています。ちなみに、東西700m・南北1300mに及ぶ敷地全体を指して「京都御所」と呼ばれていますが、実際は「京都御苑」と呼び、「京都御苑」内の皇居があった場所を「京都御所」と呼びます。「京都御所」は一般公開期間にしか入れませんが、「京都御苑」は入ることが出来ます。
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濃尾平野の隅々まで一望出来る天守に登り…男のロマン…戦国大名の果てない望みと大志を感じる旅はいかがですか?
先述でご紹介しましたが、熊本県の熊本城や兵庫県の姫路城と並んで「日本三大名城」と謳われています。日本100名城に選定されており、国の特別史跡として指定されているんですよ。太平洋戦争時の名古屋大空襲により、天守をはじめとするほとんどが焼失してしまいました。現在のものは戦後に再建されたものです。
参道の途中にある姥堂までが地獄でその先は極楽、ひとつひとつの石段を登るごとに、欲望や穢れがぬぐい去られると …… 山寺へ向かいこころが浄化される旅はいかがですか?
平安時代中期に第56代天皇・清和天皇の勅命により慈覚大師が開基したと伝えられています。江戸時代を代表する俳諧師・松尾芭蕉もこの寺院を訪れ、当時の様子を「奥の細道」にも記しています。また、その時に「閑さや 巖にしみ入る 蝉の声」と詠んだそうで、参道には歌碑が残されているので必見ですよ。また、「不滅の法灯」は滋賀・延暦寺から分灯されたもので、1200間消えること無く燃え続けているのだそう。
知床の自然の厳しさと優しさとを感じる…ヒトも自然の一部…生き物として生きていること、生かされていることを感じる旅はいかがですか?
世界遺産・知床に訪れたら知床五湖・フレペの滝・オシンコシンの滝・知床峠・カムイワッカ湯の滝・プユニ岬・オロンコ岩・夕陽台といった知床八景は必見ですよ。中でも特におすすめなのはカムイワッカ湯の滝です。カムイワッカ川は温泉が湧き出る川で、滝壺は温泉として水着着用で入浴することも出来るんですよ。
個性ある2つの島を、自分自信の足で回ってみてください。神秘的な景色に出会えます。レンタサイクルもあるので、風を切って走るのも気持ちいいですね。
旭岳山頂までは片道約2時間の道のりですが、山頂まで行かなくても十分に楽しめる散策コースは約1時間で回れます。雄大な山々に囲まれる体験を是非北海道で!
時には人里離れた秘境への旅となります。静かなの山で心を落ち着け、日常の活力へ。忙しい現代男子には必要な時間ですね。
三山めぐりには欠かせない、修験の聖地羽黒山への参道は、山頂まで約2kmの道のり。徒歩で往復すれば参詣に3時間程かかります。精神を鍛える修行の心構えで参詣しましょう。
太平洋に浮かぶ楽園、小笠原諸島。日常生活を忘れ、ゆったりとした島時間に身をまかせれば、最高のリフレッシュになりますよ。
日本一高い場所に立つホテル「ホテル千畳敷」に宿泊し、雲海や朝日をじっくり眺めるも良し、片道2時間の駒ケ岳山頂を目指すも良し。じっくり自然に浸れる場所です。
「奥之院」と「壇上伽藍」を二大聖地とし、民族や宗教の違いに関わらず全てを受け入れています。写経や瞑想など普段はできない体験もあります。心浄め、身も心も綺麗になれる場所です。
自らの生き方を考え、理想を求めた弘法大師空海が歩いた道を辿りませんか?自ずと心の変化が感じられますよ。
現在でも整備されずに残っている、石畳の道や竹林の間を、一人静かに祈りを胸に、歩いてみてはいかがでしょうか?
環境に配慮し、自家用車の乗り入れを規制する「パーク&ライド方式」を取り入れている石見銀山の観光はとにかく歩きます!じっくり歩いて歴史に触れるスポットです。
ひとり旅をすることによって、家族や恋人たちとのきずなをより深く実感したり、己の強さ、弱さを改めて発見することができます。また誰の力も借りずにたどり着くことによって、名勝地での感動もひとしお。壮麗な景色が目の前に広がった時は胸に迫るものがあることでしょう。出来るだけ普段の感性とは違ったスポットへ足を運ぶことをおすすめします。最初は気が乗らなくてもいざ行ってみると「こんなにも素晴らしいんだ!」と価値観が変わるかもしれません。こういった経験を積むことで男度もアップ。女性からもモテちゃうかも!?ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
素材提供:トリップアドバイザー
ひとり旅って良いですよね。同行者に縛られず自由気ままに、自分の思い通りにさすらえる。日常から解き放たれ、自身の心に正直になれる。未知の体験を通じ、自信がつく。行く先々で新しい出会いがある・・・などなど、たくさんのメリットがあります。雄大な自然に囲まれたり、天守閣の頂上から景色を眺めたりしていると、戦国武将や狩人になった気分に味わえるかも!?今回は男性におすすめの国内観光スポットをご紹介。初めての方は不安があるかもしれませんが、鉄道やバスといった公共機関を利用すれば、比較的ラクに行くことができますよ。さあ新たな世界へ足を踏み入れ、カッコよさをアップしましょう!
1.首里城|沖縄県
かつて沖縄は琉球王国として各国との貿易で栄えた独立国で、首里城は琉球王朝の王宮として、那覇の街を見下ろせる丘の上にありました …… 沖縄や国、人の栄華盛衰に思いを馳せる旅はいかがですか?日本と中国の建築様式を融合させた独特の雰囲気を持つ城です。かつては国宝に指定されていましたが、太平洋戦争の沖縄戦と琉球大学の建築により完全に破却されてしまいました。現在の首里城は1992年に復元されたものです。建物ではなく城跡は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されています。
守礼門
首里城案内図
http://oki-park.jp/shurijo/
■ 基本情報
- ・名称: 首里城
- ・住所: 沖縄県那覇市首里金城町1丁目2
- ・アクセス: ゆいレール 首里駅下車 徒歩15分
- ・開園時間|無料区域: 8:00~19:30(4~6・10・11月)
- 8:00~20:30(7~9月)、8:00~18:30(12~3月)
- ・開館時間|有料区域: 8:30~19:00(4~6・10・11月)
- 8:30~20:00(7~9月)
- 8:00~18:00(12~3月)
- ・定休日: 7月の第一水曜日とその翌日
- ・電話番号: 098-886-2020
- ・料金: 大人820円、中人(高校生)620円、小人(小・中学生)310円
- ・所要時間: 1~4時間
- ・公式サイトURL: http://oki-park.jp/shurijo/
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2.熊本城|熊本県
TANAKA Juuyoh (田中十洋)
築城の名将として知られる加藤清正が天正15年(1607年)築城した熊本城は、守るに易く攻めるに難い城である事を、270年の時を経て明治10年(1877年)の西南戦争で証明しました。時を経ても礎のしっかりしたものの強さ美しさは変わらない …… 今も熊本のランドマークとなっている熊本城に思いを巡らせる旅はいかがですか?
熊本といえばやはり熊本城は欠かせない名スポットですよね。兵庫県の姫路城・愛知県の名古屋城とともに日本三大名城に数えられており、この見事な城は「一大名が築城した城としては日本一」とも謳われています。ちなみに、西南戦争時にこの熊本城を落城させることができなかった西郷隆盛は「官軍に負けたのではなく、加藤清正公に負けたのだ」と言ったそうです。
本丸御殿内部
http://kotobuki-glass.com/shachoublog/2011/02/post-13.html
熊本城案内図
http://www.manyou-kumamoto.jp/contents.cfm?id=395
■ 基本情報
- ・名称: 熊本城
- ・住所: 熊本県熊本市中央区本丸1−1
- ・アクセス: 熊本城周遊バス「しろめぐりん」利用して城内バス停2ヶ所すぐ
- ・営業時間: 4月~10月 8時30分~17時30分 11月~3月 8時30分~16時30分
- ・定休日: 12月29日~12月31日
- ・電話番号: 096-352-5900
- ・料金: 高校生以上500円、小・中学生200円
- ※湧々座は別途入館料必要: 大人300円、子ども100円
- ※熊本城と湧々座の共通入園券: 大人600円、子ども200円
- ・所要時間: 2~4時間
- ・公式サイトURL: http://www.manyou-kumamoto.jp/castle/
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3.厳島神社|広島県
Marufish
日本三景のひとつ安芸の宮島にある厳島神社は、平安時代に栄華を極めた平清盛の手によって、海上社殿が造営され平家の栄華と共に厳島神社と宮島は栄えました。平家物語にあるように…盛者必衰の理…栄華を極めた平清盛とその一族だけでなく、厳島神社を取りまいた数多くの人達の命運に思いを馳せる旅はいかがですか?
世界文化遺産に登録されている広島県屈指のスポットです。本殿・平舞台・高舞台は国宝に、大鳥居・能舞台・反橋は需要文化財に指定されています。海上に浮かぶ荘厳華麗な姿は、情緒を感じるというよりもまさに幻想的な景色が広がります。この美しい姿を拝見しに、国内はもちろん海外からも多くの参拝者が訪れます。
大鳥居
宮島案内図 PDF■ 基本情報
- ・名称: 厳島神社
- ・住所: 広島県廿日市市宮島町1−1
- ・アクセス: 宮島口、宇品港、平和公園元安橋桟橋から船利用で宮島桟橋から徒歩15分
- ・営業時間: 6:30~18:00(冬期~17:00)
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0829-44-2020
- ・料金: 大人300円、高校生200円、小・中学生100円
- ・所要時間: 2~4時間
- ・公式サイトURL: http://www.miyajima-wch.jp/jp/itsukushima/
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4.京都御所|京都府
京都御所は元弘元年(1331年)に平安京遷都以来の内裏から移り、明治2年(1869年)の538年もの間、京の都の皇居となっていました。現在の京都御所の建物は、安政2年(1855年)に平安時代の内裏の姿にならって再建されたものです。
今も昔も変わらない古の雅びな姿をとどめている京都御所…美しさは華やかさだけではない…長い歳月を経ても変わらぬ雅びさに感じ入る旅はいかがですか?
歴代の天皇が居住された場所とだけあって、とても神秘的で神聖な空気が漂っています。ちなみに、東西700m・南北1300mに及ぶ敷地全体を指して「京都御所」と呼ばれていますが、実際は「京都御苑」と呼び、「京都御苑」内の皇居があった場所を「京都御所」と呼びます。「京都御所」は一般公開期間にしか入れませんが、「京都御苑」は入ることが出来ます。
御池庭
京都御所案内図
宮内庁ホームページ(http://sankan.kunaicho.go.jp/guide/kyoto.html)
■ 基本情報
- ・名称: 京都御所
- ・住所: 京都府京都市上京区京都御苑3
- ・アクセス: 地下鉄烏丸線 今出川駅から徒歩5分
- ・参観方法: 申込要領・京都御所 参照
- ・参観休止日: 申込要領・京都御所 参照
- ・電話番号: 075-211-1215
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://sankan.kunaicho.go.jp/guide/kyoto.html
- ※予約不要の一般公開が春と秋の2回開催されます。
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5.名古屋城|愛知県
「尾張名古屋は城で持つ」と言われた名古屋城は、濃尾平野を一望に出来る天守を持つ、名古屋のランドマークとなる徳川家康がこの地を造営地とし、徳川秀忠の命により天下普請で築城された城です。濃尾平野の隅々まで一望出来る天守に登り…男のロマン…戦国大名の果てない望みと大志を感じる旅はいかがですか?
先述でご紹介しましたが、熊本県の熊本城や兵庫県の姫路城と並んで「日本三大名城」と謳われています。日本100名城に選定されており、国の特別史跡として指定されているんですよ。太平洋戦争時の名古屋大空襲により、天守をはじめとするほとんどが焼失してしまいました。現在のものは戦後に再建されたものです。
天守からの濃尾平野の眺め
http://www.panoramio.com/photo/31935377
名古屋城案内図
http://kmimu.digi2.jp/castle/tokai/map_nago.html
■ 基本情報
- ・名称: 名古屋城
- ・住所: 愛知県名古屋市中区本丸1−1
- ・アクセス: 名城線「市役所」下車、7番出口より徒歩5分
- なごや観光ルートバス「メーグル」で「名古屋城」下車
- ・営業時間: 9:00~16:30
- ・定休日: 12月29日~31日、1月1日
- ・電話番号: 052-231-1700
- ・料金: 大人500円、中学生以下無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/
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6.立石寺|山形県
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立石寺は山寺の名で知られている天台宗の寺院で、奥の院・如法堂への参道には1,015段と言われる階段があります。参道の途中にある姥堂までが地獄でその先は極楽、ひとつひとつの石段を登るごとに、欲望や穢れがぬぐい去られると …… 山寺へ向かいこころが浄化される旅はいかがですか?
平安時代中期に第56代天皇・清和天皇の勅命により慈覚大師が開基したと伝えられています。江戸時代を代表する俳諧師・松尾芭蕉もこの寺院を訪れ、当時の様子を「奥の細道」にも記しています。また、その時に「閑さや 巖にしみ入る 蝉の声」と詠んだそうで、参道には歌碑が残されているので必見ですよ。また、「不滅の法灯」は滋賀・延暦寺から分灯されたもので、1200間消えること無く燃え続けているのだそう。
五大堂からの眺め
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立石寺案内図
http://www.yamaderakankou.com/origin/
■ 基本情報
- ・名称: 宝珠山 立石寺
- ・住所: 山形県山形市山寺4456−1
- ・アクセス: 山寺駅から徒歩6分
- ・入山時間: 8:00~17:00
- ・定休日: 立石寺奥之院は冬期間 閉鎖
- ・電話番号: 023-695-2843
- ・入山料: 大人300円、中人200円(中学生)、小人100円(4歳以上)
- ・根本中堂内陣参拝:200円
- ・所要時間: 2~4時間
- ・公式サイトURL: http://www.rissyakuji.jp
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7.知床|北海道
日本最後の秘境と言われ半島そのものが世界遺産となった知床には、ヒトが入ることが出来ない自然の厳しさと様々な生き物を育む優しさがあります。知床の自然の厳しさと優しさとを感じる…ヒトも自然の一部…生き物として生きていること、生かされていることを感じる旅はいかがですか?
世界遺産・知床に訪れたら知床五湖・フレペの滝・オシンコシンの滝・知床峠・カムイワッカ湯の滝・プユニ岬・オロンコ岩・夕陽台といった知床八景は必見ですよ。中でも特におすすめなのはカムイワッカ湯の滝です。カムイワッカ川は温泉が湧き出る川で、滝壺は温泉として水着着用で入浴することも出来るんですよ。
海上から知床半島を眺める
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■ 基本情報
- ・名称: 知床
- ・住所: 北海道斜里郡斜里町・北海道目梨郡羅臼町
- ・アクセス: 斜里町ウトロへは女満別空港発網走経由の知床エアポートライナー
- 知床斜里駅から路線バス利用など
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0152-22-2125(知床斜里町観光協会)
- ・料金: 無料
- ※知床半島クルージングにはコース毎に料金必要
- ・所要時間: 半日~
- ・公式サイトURL: http://www.shiretoko.asia/index.html
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8.利尻島・礼文島
日本最北の離島。自然美にあふれる利尻島と花の浮島とも呼ばれる礼文島には、魅力的なスポットがたくさんあります!特に、利尻山を映す湖畔をのんびり散歩できる沼地や高山植物の花が咲き誇る礼文島の自然を体感するトレッキングがおすすめです。個性ある2つの島を、自分自信の足で回ってみてください。神秘的な景色に出会えます。レンタサイクルもあるので、風を切って走るのも気持ちいいですね。
■ 基本情報
- ・名称: 利尻島観光案内・礼文島観光協会
- ・所要時間:稚内~利尻島約1時間40分~50分・稚内~礼文島約1時間55分~2時間05分・利尻島~礼文島約40分
- ・公式サイトURL: 利尻島観光案内http://www.town.rishiri.hokkaido.jp/kankou-annai/・礼文島観光協会http://www.rebun-island.jp/
9.大雪山旭岳ロープウェイ
北海道最高峰旭岳(2,291m)の中腹まで伸びる旭岳ロープウェイ。ロープウェイを降りると、カムイミンタラ「神々の遊ぶ庭」を呼ばれる、別世界が広がります。旭岳を映す”姿見の池”や初夏に姿を見せる高山植物は必見です。旭岳山頂までは片道約2時間の道のりですが、山頂まで行かなくても十分に楽しめる散策コースは約1時間で回れます。雄大な山々に囲まれる体験を是非北海道で!
■ 基本情報
- ・名称: 大雪山旭岳ロープウェイ
- ・住所: 北海道上川郡東川町旭岳温泉
- ・営業時間: 6:00~18:00(季節によって異なる)
- ・定休日: 通年営業(点検による運休有り)
- ・電話番号:0166-68-9111
- ・料金: 大人往復(中学生以上)2,900円/小人往復(小学生)1,450円(季節によって異なる)
- ・所要時間: ロープウェイ所要時間片道約10分間
- ・オススメの時期:6月~9月
- ・公式サイトURL: http://wakasaresort.com/asahidakeropeway/
10.全国の秘湯を巡る温泉旅
秘湯という言葉を生み出した「日本秘湯を守る会」が発行している冊子「日本の秘湯」には、日本の原風景の中にある、どこか落ち着く温泉が多数紹介され、多くの旅人に支持されています。専用のスタンプ帳に宿オリジナルのスタンプを押してもらえるのも嬉しいポイント。時には人里離れた秘境への旅となります。静かなの山で心を落ち着け、日常の活力へ。忙しい現代男子には必要な時間ですね。
■ 基本情報
- ・名称: 日本秘湯を守る会
- ・公式サイトURL: http://www.hitou.or.jp/
11.出羽三山
宮城県の金華山、青森県の恐山に並び「奥州三霊場」に数えられる、月山・羽黒山・湯殿山の総称、出羽三山は修験道の山でした。特に千年を超える修験の聖地、羽黒山は観光の中心。出羽三山に寄せる信仰は今も変わらず、現在でも修行道場を開いています。三山めぐりには欠かせない、修験の聖地羽黒山への参道は、山頂まで約2kmの道のり。徒歩で往復すれば参詣に3時間程かかります。精神を鍛える修行の心構えで参詣しましょう。
■ 基本情報
- ・名称: 出羽三山神社
- ・住所: 山形県鶴岡市羽黒町手向字手向7
- ・拝観時間:羽黒山7:00~17:00/月山5:00~17:00/湯殿山8:30~17:00
- ・電話番号: 0235-62-2355
- ・祓料 :月山500円/湯殿山500円(羽黒山は拝観無料)
- ・オススメの時期: 月山7/1~9/15・湯殿山4/29~11月上旬まで(積雪期は閉山)
- ・公式サイトURL: http://www.dewasanzan.jp/
12.小笠原諸島
世界自然遺産「小笠原諸島」には自然を思いっきり体験できるレジャーが盛りだくさん!海ではスキューバダイビングや釣り、サンセットクルーズ。陸では戦跡ツアー、スターウォッチング、ウミガメ教室など。一人でも参加できるガイドツアーでアクティブに楽しみましょう。太平洋に浮かぶ楽園、小笠原諸島。日常生活を忘れ、ゆったりとした島時間に身をまかせれば、最高のリフレッシュになりますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 小笠原村観光協会
- ・住所: 東京都小笠原村父島字東町
- ・電話番号:04998-2-2587
- ・所要時間: 東京港竹芝客船ターミナル~父島の二見港まで定期船利用所要時間25時間30分
- ・公式サイトURL:http://www.ogasawaramura.com/
13.中央アルプス千畳敷
行程差日本最高の中央アルプス駒ケ岳ロープウェイで行ける雲上の世界、中央アルプス千畳敷。ロープウェイを降りると、ダイナミックな山々が目の前に迫ります。千畳敷の標高は2,612m。日本最高所駅として知られ、主峰駒ケ岳の絶景の下、富士山や南アルプス、北アルプスの山々も一望できます。日本一高い場所に立つホテル「ホテル千畳敷」に宿泊し、雲海や朝日をじっくり眺めるも良し、片道2時間の駒ケ岳山頂を目指すも良し。じっくり自然に浸れる場所です。
■ 基本情報
- ・名称:中央アルプス駒ケ岳ロープウェイ
- ・住所:長野県駒ヶ根市赤穂759-489
- ・営業時間: 6:00~17:00頃(季節により異なる)
- ・定休日: 通年営業(点検による運休有り)
- ・電話番号: 0265-83-3107
- ・料金: 大人往復2,260円/小人往復1,130円
- ・所要時間:ロープウェイ所要時間片道約7分
- ・オススメの時期:6月~9月
- ・公式サイトURL:https://www.chuo-alps.com/
14.高野山
弘法大師空海によって開かれ、開創1200年を迎えた、日本仏教の聖地「高野山真言宗総本山金剛峯寺」。世界遺産「紀伊山地の霊場」として、ミシュランガイドにも掲載され、三ツ星を獲得。世界から大勢の人が参詣に訪れます。「奥之院」と「壇上伽藍」を二大聖地とし、民族や宗教の違いに関わらず全てを受け入れています。写経や瞑想など普段はできない体験もあります。心浄め、身も心も綺麗になれる場所です。
■ 基本情報
- ・名称:高野山真言宗総本山金剛峯寺
- ・住所:和歌山県伊都郡高野町高野山132
- ・拝観時間: 8:30~17:00(受付は16:30まで)
- ・電話番号: 0736-56-2011
- ・料金: 一 般500円/小学生200円
- ・公式サイトURL: https://www.koyasan.or.jp/
15.四国八十八ヶ所霊場巡り(四国おへんろ)
四国に点在する弘法大師空海ゆかりの寺院88ヶ所を一周ぐるりと巡礼する四国遍路。日本全国から多くの人がそれぞれの思いを胸に巡ります。四国では、歩いているお遍路さんを良く見かけますが、車で巡ってももちろん大丈夫です。自らの生き方を考え、理想を求めた弘法大師空海が歩いた道を辿りませんか?自ずと心の変化が感じられますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 四国八十八ヶ所霊場巡り(四国八十八ヶ所霊場会)
- ・電話番号:0877- 56-5688
- ・公式サイトURL:http://www.88shikokuhenro.jp/
16.熊野古道
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されている熊野古道。かつて多くの人々が目指した聖地、熊野本宮大社を含む熊野三山へ通ずる道です。現在はパワースポットとして注目されており、初心者でも手軽に歩ける熊野古道ウォークコースが人気です。現在でも整備されずに残っている、石畳の道や竹林の間を、一人静かに祈りを胸に、歩いてみてはいかがでしょうか?
■ 基本情報
- ・名称: 熊野古道(熊野本宮観光協会)
- ・住所: 和歌山県田辺市本宮町本宮100-1
- ・営業時間: 8:30~17:00
- ・電話番号: 0735-42-0735
- ・公式サイトURL: http://www.hongu.jp/kumanokodo/
17.石見銀山
鉱山遺跡としてはアジアで初めて世界遺産に登録された島根県の石見銀山(いわみぎんざん)。自然環境と共存した銀山として高い評価を受け、間歩(まぶ)と呼ばれる銀を採掘した坑道や、当時の面影を残す町並みを見ることができます。環境に配慮し、自家用車の乗り入れを規制する「パーク&ライド方式」を取り入れている石見銀山の観光はとにかく歩きます!じっくり歩いて歴史に触れるスポットです。
■ 基本情報
- ・名称: 石見銀山世界遺産センター
- ・住所: 島根県大田市大森町イ1597-3
- ・営業時間:8:30~17:30
- ・定休日: 毎月最終火曜日・年末年始
- ・電話番号: 0854-89-0183
- ・料金: 一般300円/小中生150円
- ・公式サイトURL: http://ginzan.city.ohda.lg.jp/
ひとり旅をすることによって、家族や恋人たちとのきずなをより深く実感したり、己の強さ、弱さを改めて発見することができます。また誰の力も借りずにたどり着くことによって、名勝地での感動もひとしお。壮麗な景色が目の前に広がった時は胸に迫るものがあることでしょう。出来るだけ普段の感性とは違ったスポットへ足を運ぶことをおすすめします。最初は気が乗らなくてもいざ行ってみると「こんなにも素晴らしいんだ!」と価値観が変わるかもしれません。こういった経験を積むことで男度もアップ。女性からもモテちゃうかも!?ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
素材提供:トリップアドバイザー