国内旅行のおすすめランキングが知りたいけれど、どのサイトで見たらよいのかわからないという方、案外いらっしゃるのではないでしょうか。そんなときに頼りになるのが、トリップアドバイザーです!さまざまな見どころやグルメに対して、口コミが揃っています。やはり、せっかくの旅行ですから、実際に行かれた方の満足度・評価が高いところへ訪れてみたいですよね。もちろん、お料理も然りです。今回は、都道府県別代表観光スポットの投票で、上位TOP20になった場所をご紹介します!
125名も乗車できるロープウェイに乗ること約三分、すぐに頂上まで運んでもらえます!両脇に海を望む壮観な景色は昼間はもちろん、ライトアップされた夜の町を見下ろせば、思わずため息が出ちゃうかも!?
遠くは津軽海峡も窺えるので、ついつい有名な歌の一節を歌ってしまう、そんなこともあるかもしれません。
函館山は古くから「世界三大夜景」の一つに数えられ、ミシュランの旅行ガイドでも三つ星に選ばれています。季節によって異なった顔を見せ、冬には雪やイルミネーション、6月~12月はイカ釣り船の漁火、秋には澄んだ空のもと遠くまで見ることができます。ベストタイムは日没30分。夕暮れから夜の輝きに変わる時間が最も美しく見えます。
特に美しい眺めを観るなら、函館山展望台に行きましょう。1Fにはロープウェイの山頂駅に待合ロビーがあり、2Fにはレストランやイベントホール、3Fにティーラウンジがあり、それぞれからの眺めも素晴らしいです。一番上の階が屋上展望台になっており、煌めくような夜景が期待できますよ。少し寒い事が予想されますので、防寒はしっかりしていきましょう。
“夜景が素晴らしい” 定期観光バスで行ってきました。ガイドさんの案内はとても親切でわかりやすい、感動しました。いった晩は晴れていて、頂上からみる夜景がとにかくすばらしい。いさり火も見れて、最高でした。 2015年 6月に訪問
戦国時代にさまざまな人たちが見た景色を、私たちも味わいましょう!
文禄年間に建てられた五重六階の天守閣としては、日本最古の松本城。何度か存続の危機に遭いましたが、市民の協力まで今日まで残されて来ました。春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の冠雪した北アルプスと四季折々の美しい顔を見せます。周辺には多くの自然が残り、野鳥などに出逢うこともできます♪ 城とともに散策もお楽しみ下さい。
天守閣には階段を使って昇っていきます。急で狭い階段になっているので、ゆっくりと昇っていきましょう。松本城の周囲には、整備された入場無料の公園である「松本城公園」があります。こちらでは、季節に応じて夜桜会や月見の宴、氷彫フェスティバルに太鼓祭り、信州・松本そば祭りなどのイベントが行われており、観光のポイントにもなっています。“昔のまんま”
出張時の空き時間に行きました。 街中にあるので、交通便利です。城自体はそんなに大きくないです。が、驚きなのは、当時のまんまで保存されていて、中の階段だったりが、そのまんまの姿で、残っていて、そこを歩けることです。城に興味のない人も、中に入ってびっくりかと思います。
10月には日本中から神様が集まり、さまざまな縁を結んでいきます。リニューアルしたばかりなので、真新しい社殿で新たな願いをしてみましょう♪きっといいご縁を結んでくれるはずですよ♪
出雲大社は島根半島に位置し、本殿を中心に23棟の摂社・末社が祀られています。古事記や日本書紀に創建の記述があり、古くから人々の信仰の中心として親しまれて来ました。現在の本殿は1744年に再建されたもので、1952年に国宝に指定されました。「大社造り」と呼ばれる建築様式は、伊勢神宮と並んで日本最古の建築様式と言われています。
境内は約2万7000平方メートルにもなる広さがあり、ぐるりと回るだけでもかなり時間がかかりますね。本殿西にある神楽殿には、とても大きな「しめ縄」があります。重さは5トンに及び、長さ13メートル、周囲9メートルという大きさは日本一です。また参道から歩いてくると素晴らしい松並木があります。こちらは日本の名松100選に指定された「松の馬場」ですね。“縁結び云々ではない威厳”
一生に一度は来てみたかった出雲大社。いきなり島根旅行の観光のメインです。歴史博物館で予習の後、参拝。平日ということもありさほど混んではいませんでした。国宝に指定された本殿は塀の向こうでしたが、屋根や千木は見ることできます。この大社造という建築は訴えかけるものがあり、威厳を感じます。拝殿、八足門、そしてご神体は西向きなので西側からも正対し参拝しました。銅鳥居や東十九社は工事中で見れず残念でしたが、日本最大の注連縄は迫力があり一見の価値ありです。
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凛とした空気の中、自然の声だけが響きます。声を出すこともためらってしまいそうな、聖域に足を踏み込んだような気持ちになってしまいますね♪
岩壁の隙間からこぼれ落ちる陽の光が柔らかで、肌で神様を感じられるかも?
1934年(昭和9)11月10日、天然記念物に指定されました!付近には『日本の滝100選』にも選ばれた真名井の滝、槍飛橋もありますよ!
高千穂峡は、昔、阿蘇山から噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、急激に冷却されたため柱状の断崖絶壁になったものと言われています。高いところで100m、平均80mもの高さの絶壁が7キロにもわたって続いていて、名勝地として知られています。そのダイナミックな風景を写真に収めようと、多くの写真愛好家が訪れます。
この渓谷の清水を使ったイベントとして、夏にはそうめん流しも開催されます。冷たくて気持ち良い水で、美味しいそうめんが味わえますね。貸しボートもあるので、ゆっくりと峡谷を見て廻れます。夏の暑い時期でも水の近くはマイナスイオンが立ち込め、かなり涼しいです。紅葉の時期も有名で、国内外から観光客が訪れる場所です。
“絶景”
運よく渓谷近くの駐車場に止めることができました。点在しているので場所によってはだいぶ歩くようです。憧れていた場所にやっと来ることができたので、目の前に現れた時には嬉しくて美しくて言葉が出ませんでした。ざーっという水音は予想以上に大きく、橋から眺める渓谷は深さがありました。ボートに乗る為に降りる時は階段が急な上、仮設で高低差があって少し怖かったです。が、乗る価値はありました。カモが一緒に泳いでくれます。見上げる滝の神秘的なこと。神話と共にあるのも自然に受け止められます。どこを歩いてもマイナスイオンが満ちていてとてもすがすがしいです。全体的に足場の悪いところや坂道、階段など多くあるかと思います。
火山灰は困るけれど、地球って生きているんだなとダイレクトに感じさせてくれる、そんな場所です。
鹿児島のシンボル、桜島は高さ1117m。北岳・南岳の2つの主峰から成る複合火山で、国立公園に指定されています。約26,000年前に誕生し、17回の大噴火を繰り返して来ました。以前は島だったのですが、大正の大噴火で大隅半島の一部となりました。今も活火山として、小規模な噴火を繰り返しています。
噴火の影響で、同じような標高のある周辺山地と比べても、独自の植生となっていることでも知られています。噴出年代が違う溶岩原には、それぞれ違う植物群があり、不思議な景観をもたらすとともに植生遷移経過がいっぺんに見て取れるスポットでもあります。特産品としては、世界一大きい大根である「桜島大根」や、ものすごく小さなみかん「桜島小みかん」がありますね。“鹿児島の象徴!”
噴火して灰を降らせる桜島ですが、たくさん人が住んでいて、鹿児島市街からフェリーで15分で上陸できます。島には過去の大噴火の記録を紹介する施設や温泉、海水浴場もあります。なにより、見る角度によって、様々な表情を見せる桜島火山そのものの雄大な姿が鹿児島の象徴として、みどころとなります。
春は雪壁の間を歩き、夏は新緑が目に眩しく、秋は紅葉、そして冬には静かな眠りにつく、そんなたくさんの表情を見せてくれる山は、いつ行っても飽きることはありません!
立山黒部アルペンルートとは、標高3000m級の峰々が連なる世界有数の山岳観光ルート。富山県側の立山町「立山駅」から長野県側の大町市「扇沢駅」まで総延長37.2km、最大高低差は1,975m。四季折々の雄大な風景を体験できるルートです。数々の絶景ポイントが多くの登山家を魅了しています。
雪の大ウォークが開催されることでも有名ですね。これはアルペンルートの全線が開通する4月中旬から開始され、5月の終わりごろまで行われています。この時期は、道路の周囲を10メートルを超える雪の壁が囲っており、バスで通ると、そのダイナミックさに多くの人が驚きます。その道路のところを歩いていくのが雪の谷ウォークで、雪の廊下を直に歩けるというわけです。“立山駅で登山グッズレンタル出来ます”
急に行くことが決まり、なにも持たずに行きましたが、立山駅でレンタルショップがあって借りる ことが出来ました。靴は絶対に必要なので借りることをおすすめします。そんなに高くないです。立山駅は新しくなるそうですが、私が行った時はトイレも臭うしあまりベンチもないしちょっと残念でした。 五月上旬でしたが、結構寒いと聞いており持ってる限りの洋服を持参しました。しかし歩いているとダウンだとかなり熱く荷物になりました。晴れていたらそこまで必要ないかと思います。 アジア系の観光客が本当に多くてここは日本か?と疑うレベルでした。 みなさん団体ですのでちょっと疲れてしまいました。平日でも混雑です。 雪の迷路は溶けかかっていましたが、雪の壁は圧巻でした。 温泉の方は一部進入禁止となっておりましたが、眺める分には問題ありません。 山の景色もとても綺麗でお金はかかりましたが行ってよかったです。 また夏にも来たいと思います。
上陸ツアーが行われていて、今でもかつての息吹を間近に感じることができます!
端島は長崎港から南西の海上約17.5キロメートルに位置しています。1810年ごろ、石炭が発見され、それ以後急激に発達しました。1960年の人口密度はなんと世界一で、東京の9倍もあったそうです。しかし、石油が主要エネルギーになるにつれ島は廃れ、1974年に全ての住民が島を離れました。今でも島全体が繁栄を極めた時代のまま残されていて、昭和の歴史を学ぶことができます。
軍艦島も含めて、2015年には世界文化遺産になっています。廃墟ブームが起こった際にも、この独特な環境で有名になりましたが、これからはさらに多くの観光客が訪れることになるでしょう。現在では完全に無人になっていますが、跡地には高層アパートの跡地がいくつも佇んでいます。老朽化が激しく、危険な箇所も多いので安全面が確保された場所のみ見学が可能です。“歴史を感じます”
クルーズで片道40分程度、伊王島、高島に寄り端島に着きました。 上陸の際は何だか緊張しました。風化してもそびえる建物。行動範囲は限られていますが、私は十分に楽しめました。 ガイドさんがマイクで説明して下さり、高層アパートがそんなに昔に建てられたのか、炭坑のためだけに造成された島なんだ、、、知らなかったことを教えていただきました。
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京都に行って必ず行くところといえば、やっぱり清水寺!毎年多くの人々が足を運ぶ清水寺は、どの季節に行っても美しいです。
『清水の舞台から飛び降りる気持ち』や音羽の滝が特に有名ですが、境内には色々なデザインの建物があるため、一つずつゆっくりと拝観し、観音様と縁を結んじゃいましょう♪
清水寺は、京都東山の音羽山の中腹に建つ歴史ある寺院。創建は平安京遷都よりも古く、宝亀9年(778年)にと伝えられています。 「清水の舞台」として有名な本堂は高さ18m。ここから市内が一望できます。また、清水寺へ登る清水坂は途中、産寧坂や二年坂と接し、多くのお土産屋が立ち並んでいます。
もともとこのお寺は「北観音寺」という名でした。しかし境内から清水が湧き出てきたことから、一般の人にも「清水」の要素が有名になり、のちに「清水寺」に名称を変更しています。この清水は、観音信仰における黄金延命水として重要な要素を持っていました。かつてより名高い「清水」は、現在は「音羽の滝」として残っています。
“ライトアップを楽しむ”
清水寺はご存知の様に、京都の中でも人気スポットです。 桜と紅葉の時期には、ライトアップされます。非常に混雑しますが、 私が行くのは、日曜日の夜21時過ぎです。 東京行きの新幹線の最終は終わってます。 残っているのは地元の方だけです。 夕食もゆっくり済ませて、アフタードリンクで時間調整です。 21時になるのを待ちタクシーで、清水寺へ。 HPで確認して頂いた方が良いですが、22時まで入場で22時半に閉門です。 地元の方が残る程度で、静かな境内でライトアップを楽しめます。 そのまま、先斗町に飲みに行くのがお薦めです。
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十和田湖畔子ノ口(ねのくち)から焼山までの約14km、日本を代表する美しさといわれるのが、この奥入瀬渓流です。
噴火の土砂によってできた渓流は、長い時間をかけて、その姿を変えていきました。「いま」流れている渓流の景色を見れるのは『今』だけですよ♪
最初は一人で探索するもよし、ガイドさんに案内されるもよし、何度行っても『いま』はその時にしか見られません!
見どころはいくつもあるのですが、特に紫明渓は河原が広がり、雪景色が美しい場所として知られています。また、三乱の流れも見ごたえがあり、5月中旬頃には岩の上に生える様々な植物を見ることができます。石ヶ戸の瀬は、CMなどにも使われる撮影スポットで、緩急さまざまの流れを見ることができます。
この渓流沿いには様々な滝があります。「瀑布街道」と呼ばれているのはその滝の為ですね。阿修羅の流れや雲井の滝など、どれも見どころたっぷりです。十和田湖に魚が遡上するのを防いできた銚子大滝もあります。新緑の季節や紅葉の季節には多くの人が訪れます。こちらは国が指定する特別名勝であり、天然記念物でもあります。“マイナスイオン”
時間が無かったのですが、車で走りながら景色を楽しみ、要所、要所では車を止めて少し歩きました。それでも十分にマイナスイオンをたっぷりと味わえます。 奥入瀬には、冬以外の季節、全て行っています。 どの季節に行っても、その時々の美しさがあり、癒されます。 体力に自信の無い方は、車で行っても十分に楽しめるとおもいますよ。
各宮島口からフェリーに揺られて約10分、海に浮かんでいるのが厳島神社です。参拝は乗船から既に始まっています!数分もしないうちに大鳥居が見えてきて、いつの間にか厳粛な気持ちにさせられちゃいます♪
潮の満ち退きでも姿を変えるため、朝から晩まで楽しめますよ。おなかがすいたら商店街で牡蠣やアナゴも食べられます!
厳島神社は、海を敷地とする荘厳な神社。平安時代の寝殿造りの粋を極めた建築美として知られています。朱塗りの社殿は回廊で結ばれ、潮が満ちると海に浮かんでいるように見えます。 世界文化遺産に登録されていて、大鳥居、本殿、平舞台、能舞台など見所が多く、またパワースポットとしてもよく知られています。「しゃもじ」のお守りがありますよ♪
この神社のシンボルとも言える大鳥居は、境内の沖200mの場所に建っています。現在の鳥居は明治時代に再建されたものです。日本三大鳥居の一つであり、最初に平清盛が造営した時から数えて8代目になっています。高さは16メートルもあり、これは奈良の大仏さんと同じ高さですね。重量は60トン。海の中に建っている事を考えれば、本当に大工事です。
さすが日本の世界遺産と思えるくらい美しく、見に来た価値は大いにありいました。いろいろな角度で見渡すと、遠くの鳥居と本社が絶妙な位置にあったり、丘の上に立っている五重塔がいいアングルで写真に納まったりといろいろな発見があり、見とれながらも楽しい時間を過ごすことが出来ました!
浅草公会堂での歌舞伎見学もできますし、遊園地の浅草花やしきで童心に帰ったり、食品サンプルのお店を訪ねてみたりなど何度行っても飽きないのが浅草なのです。
渡月橋の南側は桜の名所である「中之島公園」。桜シーズンにはライトアップもされ夜桜も楽しめます。出店もたくさんありますよ。嵐山のあちこちにあるグルメスポットも忘れてはいけません。
見るべきは、世界最大の魚であるジンベエザメとナンヨウマンタが交差する「黒潮の海」の水槽。そのど迫力に言葉を失いますね。
屋外には、イルカラグーンがあり、「オキちゃん劇場」なるイルカショーもご覧いただけます。こちらもなかなか興奮する事、間違いなしです。
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登山シーズンは、短く7月上旬から9月中旬までの間。しかし、登るだけでなく見ても楽しめるのが、富士山の素晴らしい所。周りには富士五湖もあり、どこから眺めてもカッコよいのです。
富士の周りには、温泉も豊富。露天風呂から凛々しく雄大な夏の富士を見るもよし、冬なら雪化粧で、白いベールを着飾った富士を堪能するもよし、オールマイティなお姿なんですね。
乗り物を楽しむのもいいですね。登山鉄道、ロープウェイ、ケーブルカー、海賊船まであります。箱根十七湯という温泉もありますので、どこに行ってもお湯につかれますよ。
箱根Wifiも無料で使えるようになり、ますます便利になりました。
夜には小樽天狗山に、ロープウェイで上りましょう。小樽の夜景を楽しめますよ。昼間は石造りの建造物を眺めならが、オルゴール堂や北一硝子などの名店巡りもお忘れなく。
自分の泊まる宿ではなくても「立ち寄り湯」なるサービスも充実しています。あちこちにある公共の湯なら200円~利用できてしまいます。ついでに標高1583mの由布岳を見ながら、「金鱗湖」まで歩くのも楽しいですよ。
水牛が引いてくれる車に乗って、ゆったりと島を散策できますよ。また、星砂で有名なカイジ浜にも行ってみましょう。綺麗な海にびっくりする事でしょう。できれば一泊して夜空も見てほしいですね。
登山しつつ、樹齢7200年と言われる縄文杉までたどり着いたら、その巨大な姿に圧倒されます。さらに、白谷雲水峡などは、まさに「もののけ姫」の世界です。不思議な感覚にとらわれるでしょう。
川平湾とは、逆側に位置する白保海岸の青サンゴ礁をみながら、浜辺を散策するのもよいですし、フェリー乗り場近くにある、泡盛の居酒屋で盛り上がるのもいいですね。夜もあったかいので薄着です。
国内旅行のおすすめランキングBEST20をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。ため息の出るような美しい夜景を眺めることのできる北海道の函館山、縁結びの神様でありパワースポットとしても有名な島根県の出雲大社、地球は生きているということを肌で感じられる鹿児島県の桜島、昭和の歴史に触れることのできる長崎県の端島、そしてマイナスイオンたっぷりでどの季節に行っても癒される青森県の奥入瀬渓流。どれもこれも、有名なスポットばかりですが、行ったことのない場所もあるのではないでしょうか。日本人ならばぜひ、もちろん外国から来られた方も、10選すべて制覇してみたいものですね。
素材提供:トリップアドバイザー
1.函館山(北海道函館市)
125名も乗車できるロープウェイに乗ること約三分、すぐに頂上まで運んでもらえます!両脇に海を望む壮観な景色は昼間はもちろん、ライトアップされた夜の町を見下ろせば、思わずため息が出ちゃうかも!?
遠くは津軽海峡も窺えるので、ついつい有名な歌の一節を歌ってしまう、そんなこともあるかもしれません。
函館山は古くから「世界三大夜景」の一つに数えられ、ミシュランの旅行ガイドでも三つ星に選ばれています。季節によって異なった顔を見せ、冬には雪やイルミネーション、6月~12月はイカ釣り船の漁火、秋には澄んだ空のもと遠くまで見ることができます。ベストタイムは日没30分。夕暮れから夜の輝きに変わる時間が最も美しく見えます。
特に美しい眺めを観るなら、函館山展望台に行きましょう。1Fにはロープウェイの山頂駅に待合ロビーがあり、2Fにはレストランやイベントホール、3Fにティーラウンジがあり、それぞれからの眺めも素晴らしいです。一番上の階が屋上展望台になっており、煌めくような夜景が期待できますよ。少し寒い事が予想されますので、防寒はしっかりしていきましょう。
■ 基本情報
- ・名称:函館山
- ・住所:北海道函館市
- ・アクセス:ロープウェイ 山麓駅から山頂駅まで3分 函館山登山バス 函館駅から山頂駅まで30分
- ・利用料金:大人往復1200円、小人半額(クーポン持参で割引あり)
- ・電話番号:0138-23-3105
- ・公式サイトURL:http://www.hakobura.jp/nightview/post-156.html
2.松本城(長野県松本市)
現存天守を持つ国宝・松本城。天守に登ると遠くには日本アルプスが見えます。どっしりとした構えの重厚なイメージで、白と黒のコントラストが青空に映えます。戦国時代にさまざまな人たちが見た景色を、私たちも味わいましょう!
文禄年間に建てられた五重六階の天守閣としては、日本最古の松本城。何度か存続の危機に遭いましたが、市民の協力まで今日まで残されて来ました。春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の冠雪した北アルプスと四季折々の美しい顔を見せます。周辺には多くの自然が残り、野鳥などに出逢うこともできます♪ 城とともに散策もお楽しみ下さい。
天守閣には階段を使って昇っていきます。急で狭い階段になっているので、ゆっくりと昇っていきましょう。松本城の周囲には、整備された入場無料の公園である「松本城公園」があります。こちらでは、季節に応じて夜桜会や月見の宴、氷彫フェスティバルに太鼓祭り、信州・松本そば祭りなどのイベントが行われており、観光のポイントにもなっています。
出張時の空き時間に行きました。 街中にあるので、交通便利です。城自体はそんなに大きくないです。が、驚きなのは、当時のまんまで保存されていて、中の階段だったりが、そのまんまの姿で、残っていて、そこを歩けることです。城に興味のない人も、中に入ってびっくりかと思います。
■ 基本情報
- ・名称:松本城
- ・住所:長野県松本市丸の内4番1号
- ・アクセス:北松本駅出口から徒歩約12分 松本駅お城口出口から徒歩約13分
- ・営業時間:8:30~17:00(入場は16:30まで)、 GW期間・夏季(8月上旬~中旬)は時間変更の場合あり
- ・定休日:年末年始(12月29日~1月3日) 1月3日の開門式は本丸庭園のみ無料開放(9:00~15:00)
- ・電話番号:0263-32-2902
- ・料金:大人610円、小中学生300円(20名以上で団体割引あり)
- ・公式サイトURL:http://www.matsumoto-castle.jp/
3.出雲大社(島根県出雲市)
パワースポット中のパワースポット、出雲大社です!10月には日本中から神様が集まり、さまざまな縁を結んでいきます。リニューアルしたばかりなので、真新しい社殿で新たな願いをしてみましょう♪きっといいご縁を結んでくれるはずですよ♪
出雲大社は島根半島に位置し、本殿を中心に23棟の摂社・末社が祀られています。古事記や日本書紀に創建の記述があり、古くから人々の信仰の中心として親しまれて来ました。現在の本殿は1744年に再建されたもので、1952年に国宝に指定されました。「大社造り」と呼ばれる建築様式は、伊勢神宮と並んで日本最古の建築様式と言われています。
境内は約2万7000平方メートルにもなる広さがあり、ぐるりと回るだけでもかなり時間がかかりますね。本殿西にある神楽殿には、とても大きな「しめ縄」があります。重さは5トンに及び、長さ13メートル、周囲9メートルという大きさは日本一です。また参道から歩いてくると素晴らしい松並木があります。こちらは日本の名松100選に指定された「松の馬場」ですね。
一生に一度は来てみたかった出雲大社。いきなり島根旅行の観光のメインです。歴史博物館で予習の後、参拝。平日ということもありさほど混んではいませんでした。国宝に指定された本殿は塀の向こうでしたが、屋根や千木は見ることできます。この大社造という建築は訴えかけるものがあり、威厳を感じます。拝殿、八足門、そしてご神体は西向きなので西側からも正対し参拝しました。銅鳥居や東十九社は工事中で見れず残念でしたが、日本最大の注連縄は迫力があり一見の価値ありです。
■ 基本情報
- ・名称:出雲大社
- ・住所:島根県出雲市大社町杵築東195
- ・アクセス:出雲大社前駅出口から徒歩約7分
- ・電話番号:0853-53-3100
- ・公式サイトURL:http://www.izumooyashiro.or.jp
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4.高千穂峡(宮崎県西臼杵郡)
凛とした空気の中、自然の声だけが響きます。声を出すこともためらってしまいそうな、聖域に足を踏み込んだような気持ちになってしまいますね♪
岩壁の隙間からこぼれ落ちる陽の光が柔らかで、肌で神様を感じられるかも?
1934年(昭和9)11月10日、天然記念物に指定されました!付近には『日本の滝100選』にも選ばれた真名井の滝、槍飛橋もありますよ!
高千穂峡は、昔、阿蘇山から噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、急激に冷却されたため柱状の断崖絶壁になったものと言われています。高いところで100m、平均80mもの高さの絶壁が7キロにもわたって続いていて、名勝地として知られています。そのダイナミックな風景を写真に収めようと、多くの写真愛好家が訪れます。
この渓谷の清水を使ったイベントとして、夏にはそうめん流しも開催されます。冷たくて気持ち良い水で、美味しいそうめんが味わえますね。貸しボートもあるので、ゆっくりと峡谷を見て廻れます。夏の暑い時期でも水の近くはマイナスイオンが立ち込め、かなり涼しいです。紅葉の時期も有名で、国内外から観光客が訪れる場所です。
運よく渓谷近くの駐車場に止めることができました。点在しているので場所によってはだいぶ歩くようです。憧れていた場所にやっと来ることができたので、目の前に現れた時には嬉しくて美しくて言葉が出ませんでした。ざーっという水音は予想以上に大きく、橋から眺める渓谷は深さがありました。ボートに乗る為に降りる時は階段が急な上、仮設で高低差があって少し怖かったです。が、乗る価値はありました。カモが一緒に泳いでくれます。見上げる滝の神秘的なこと。神話と共にあるのも自然に受け止められます。どこを歩いてもマイナスイオンが満ちていてとてもすがすがしいです。全体的に足場の悪いところや坂道、階段など多くあるかと思います。
■ 基本情報
- ・名称:高千穂峡
- ・住所:宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井御塩井
- ・駐車場:あり
- ・電話番号:0982-73-1213
- ・公式サイトURL:http://takachiho-kanko.info/sightseeing/takachihokyou.php
5.桜島(鹿児島県鹿児島市)
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怒っているのか、興奮しているのか、桜島は噴煙をあげていますが、鹿児島のシンボルであることに変わりはありません!鹿児島市内のどこからでも見ることができますよ♪ 火山灰は困るけれど、地球って生きているんだなとダイレクトに感じさせてくれる、そんな場所です。
鹿児島のシンボル、桜島は高さ1117m。北岳・南岳の2つの主峰から成る複合火山で、国立公園に指定されています。約26,000年前に誕生し、17回の大噴火を繰り返して来ました。以前は島だったのですが、大正の大噴火で大隅半島の一部となりました。今も活火山として、小規模な噴火を繰り返しています。
噴火の影響で、同じような標高のある周辺山地と比べても、独自の植生となっていることでも知られています。噴出年代が違う溶岩原には、それぞれ違う植物群があり、不思議な景観をもたらすとともに植生遷移経過がいっぺんに見て取れるスポットでもあります。特産品としては、世界一大きい大根である「桜島大根」や、ものすごく小さなみかん「桜島小みかん」がありますね。
噴火して灰を降らせる桜島ですが、たくさん人が住んでいて、鹿児島市街からフェリーで15分で上陸できます。島には過去の大噴火の記録を紹介する施設や温泉、海水浴場もあります。なにより、見る角度によって、様々な表情を見せる桜島火山そのものの雄大な姿が鹿児島の象徴として、みどころとなります。
■ 基本情報
- ・名称:桜島
- ・住所:鹿児島県鹿児島市桜島松浦町
- ・公式サイトURL:http://www.sakurajima.gr.jp/
6.立山黒部アルペンルート(富山県中新川郡)
まさに大自然!山へと続くバスは登山者やハイキング客でごった返しています。山が好きな人にはたまらない場所♪春は雪壁の間を歩き、夏は新緑が目に眩しく、秋は紅葉、そして冬には静かな眠りにつく、そんなたくさんの表情を見せてくれる山は、いつ行っても飽きることはありません!
立山黒部アルペンルートとは、標高3000m級の峰々が連なる世界有数の山岳観光ルート。富山県側の立山町「立山駅」から長野県側の大町市「扇沢駅」まで総延長37.2km、最大高低差は1,975m。四季折々の雄大な風景を体験できるルートです。数々の絶景ポイントが多くの登山家を魅了しています。
雪の大ウォークが開催されることでも有名ですね。これはアルペンルートの全線が開通する4月中旬から開始され、5月の終わりごろまで行われています。この時期は、道路の周囲を10メートルを超える雪の壁が囲っており、バスで通ると、そのダイナミックさに多くの人が驚きます。その道路のところを歩いていくのが雪の谷ウォークで、雪の廊下を直に歩けるというわけです。
急に行くことが決まり、なにも持たずに行きましたが、立山駅でレンタルショップがあって借りる ことが出来ました。靴は絶対に必要なので借りることをおすすめします。そんなに高くないです。立山駅は新しくなるそうですが、私が行った時はトイレも臭うしあまりベンチもないしちょっと残念でした。 五月上旬でしたが、結構寒いと聞いており持ってる限りの洋服を持参しました。しかし歩いているとダウンだとかなり熱く荷物になりました。晴れていたらそこまで必要ないかと思います。 アジア系の観光客が本当に多くてここは日本か?と疑うレベルでした。 みなさん団体ですのでちょっと疲れてしまいました。平日でも混雑です。 雪の迷路は溶けかかっていましたが、雪の壁は圧巻でした。 温泉の方は一部進入禁止となっておりましたが、眺める分には問題ありません。 山の景色もとても綺麗でお金はかかりましたが行ってよかったです。 また夏にも来たいと思います。
基本情報
- ・名称:立山黒部アルペンルート
- ・住所:富山県中新川郡立山町芦峅寺ブナ坂外11国有林
- モデルコースが紹介されているので、詳しくは公式サイトURLをご覧ください
- ・定休日:12月1日~4月上旬(冬季休業)
- ・電話番号:076-432-2819
- ・公式サイトURL:http://www.alpen-route.com/
7.端島【通称:軍艦島】(長崎県長崎市)
海に佇む姿が戦艦「土佐」に似ていたことから、軍艦島と名がつきました。かつては炭鉱で栄え、当時の東京都民の、実に約9倍の人が住んでいました。上陸ツアーが行われていて、今でもかつての息吹を間近に感じることができます!
端島は長崎港から南西の海上約17.5キロメートルに位置しています。1810年ごろ、石炭が発見され、それ以後急激に発達しました。1960年の人口密度はなんと世界一で、東京の9倍もあったそうです。しかし、石油が主要エネルギーになるにつれ島は廃れ、1974年に全ての住民が島を離れました。今でも島全体が繁栄を極めた時代のまま残されていて、昭和の歴史を学ぶことができます。
軍艦島も含めて、2015年には世界文化遺産になっています。廃墟ブームが起こった際にも、この独特な環境で有名になりましたが、これからはさらに多くの観光客が訪れることになるでしょう。現在では完全に無人になっていますが、跡地には高層アパートの跡地がいくつも佇んでいます。老朽化が激しく、危険な箇所も多いので安全面が確保された場所のみ見学が可能です。
クルーズで片道40分程度、伊王島、高島に寄り端島に着きました。 上陸の際は何だか緊張しました。風化してもそびえる建物。行動範囲は限られていますが、私は十分に楽しめました。 ガイドさんがマイクで説明して下さり、高層アパートがそんなに昔に建てられたのか、炭坑のためだけに造成された島なんだ、、、知らなかったことを教えていただきました。
基本情報
- ・名称:端島(軍艦島)
- ・住所:長崎県長崎市端島
- ・電話番号:095-829-1314
- ・公式サイトURL:http://www.at-nagasaki.jp/spot/51797/
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8.清水寺(京都府京都市)
京都に行って必ず行くところといえば、やっぱり清水寺!毎年多くの人々が足を運ぶ清水寺は、どの季節に行っても美しいです。
『清水の舞台から飛び降りる気持ち』や音羽の滝が特に有名ですが、境内には色々なデザインの建物があるため、一つずつゆっくりと拝観し、観音様と縁を結んじゃいましょう♪
清水寺は、京都東山の音羽山の中腹に建つ歴史ある寺院。創建は平安京遷都よりも古く、宝亀9年(778年)にと伝えられています。 「清水の舞台」として有名な本堂は高さ18m。ここから市内が一望できます。また、清水寺へ登る清水坂は途中、産寧坂や二年坂と接し、多くのお土産屋が立ち並んでいます。
もともとこのお寺は「北観音寺」という名でした。しかし境内から清水が湧き出てきたことから、一般の人にも「清水」の要素が有名になり、のちに「清水寺」に名称を変更しています。この清水は、観音信仰における黄金延命水として重要な要素を持っていました。かつてより名高い「清水」は、現在は「音羽の滝」として残っています。
清水寺はご存知の様に、京都の中でも人気スポットです。 桜と紅葉の時期には、ライトアップされます。非常に混雑しますが、 私が行くのは、日曜日の夜21時過ぎです。 東京行きの新幹線の最終は終わってます。 残っているのは地元の方だけです。 夕食もゆっくり済ませて、アフタードリンクで時間調整です。 21時になるのを待ちタクシーで、清水寺へ。 HPで確認して頂いた方が良いですが、22時まで入場で22時半に閉門です。 地元の方が残る程度で、静かな境内でライトアップを楽しめます。 そのまま、先斗町に飲みに行くのがお薦めです。
基本情報
- ・名称:清水寺
- ・住所:京都府京都市東山区清水一丁目294
- ・アクセス:京阪電鉄『清水五条』から徒歩25分
- ・営業時間:6:00~18:00(時期により前後します)
- ・電話番号:075-551-1234
- ・料金:大人300円、小中学生200円
- ・公式サイトURL:http://www.kiyomizudera.or.jp/
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9.奥入瀬渓流(青森県十和田市)
十和田湖畔子ノ口(ねのくち)から焼山までの約14km、日本を代表する美しさといわれるのが、この奥入瀬渓流です。
噴火の土砂によってできた渓流は、長い時間をかけて、その姿を変えていきました。「いま」流れている渓流の景色を見れるのは『今』だけですよ♪
最初は一人で探索するもよし、ガイドさんに案内されるもよし、何度行っても『いま』はその時にしか見られません!
見どころはいくつもあるのですが、特に紫明渓は河原が広がり、雪景色が美しい場所として知られています。また、三乱の流れも見ごたえがあり、5月中旬頃には岩の上に生える様々な植物を見ることができます。石ヶ戸の瀬は、CMなどにも使われる撮影スポットで、緩急さまざまの流れを見ることができます。
この渓流沿いには様々な滝があります。「瀑布街道」と呼ばれているのはその滝の為ですね。阿修羅の流れや雲井の滝など、どれも見どころたっぷりです。十和田湖に魚が遡上するのを防いできた銚子大滝もあります。新緑の季節や紅葉の季節には多くの人が訪れます。こちらは国が指定する特別名勝であり、天然記念物でもあります。
時間が無かったのですが、車で走りながら景色を楽しみ、要所、要所では車を止めて少し歩きました。それでも十分にマイナスイオンをたっぷりと味わえます。 奥入瀬には、冬以外の季節、全て行っています。 どの季節に行っても、その時々の美しさがあり、癒されます。 体力に自信の無い方は、車で行っても十分に楽しめるとおもいますよ。
基本情報
- ・名称:奥入瀬渓流
- ・住所:青森県十和田市
- ・電話番号:0176-24-3006
- ・公式サイトURL:http://towada-kankou.jp/sight/towdako-area.html
10.厳島神社(広島県廿日市)
各宮島口からフェリーに揺られて約10分、海に浮かんでいるのが厳島神社です。参拝は乗船から既に始まっています!数分もしないうちに大鳥居が見えてきて、いつの間にか厳粛な気持ちにさせられちゃいます♪
潮の満ち退きでも姿を変えるため、朝から晩まで楽しめますよ。おなかがすいたら商店街で牡蠣やアナゴも食べられます!
厳島神社は、海を敷地とする荘厳な神社。平安時代の寝殿造りの粋を極めた建築美として知られています。朱塗りの社殿は回廊で結ばれ、潮が満ちると海に浮かんでいるように見えます。 世界文化遺産に登録されていて、大鳥居、本殿、平舞台、能舞台など見所が多く、またパワースポットとしてもよく知られています。「しゃもじ」のお守りがありますよ♪
この神社のシンボルとも言える大鳥居は、境内の沖200mの場所に建っています。現在の鳥居は明治時代に再建されたものです。日本三大鳥居の一つであり、最初に平清盛が造営した時から数えて8代目になっています。高さは16メートルもあり、これは奈良の大仏さんと同じ高さですね。重量は60トン。海の中に建っている事を考えれば、本当に大工事です。
基本情報
- ・名称:厳島神社
- ・住所:広島県廿日市市宮島町1-1
- ・アクセス:JR宮島口駅からフェリーで10分
- ・電話番号:0829-44-2020
- ・初穂料:大人 300円/高校生 200円/小学生以上 100円
- ・公式サイトURL:http://www.miyajima-wch.jp/jp/itsukushima/
11.浅草
東京の観光名所といえば「浅草」を外すわけにはいきません。そのアクセスの良さも人気の理由でしょう。見るべきは、雷門に浅草寺だけではありません。江戸時代から始まったとされる仲見世には、250メートルの距離に89店舗がひしめいています。一店一店を、じっくり見たり味わったりしてください。浅草公会堂での歌舞伎見学もできますし、遊園地の浅草花やしきで童心に帰ったり、食品サンプルのお店を訪ねてみたりなど何度行っても飽きないのが浅草なのです。
12.嵐山
京都は押しも押されぬ人気沸騰の都市ですが、ここ「嵐山」はその中でも、口コミ旅行者お気に入りの場所です。まずは嵐山のシンボル「渡月橋」を見ておきましょう。この橋の北側には見事な竹林が広がります。趣のある絶好のお散歩コースですので、必ず歩いておきたいものです。渡月橋の南側は桜の名所である「中之島公園」。桜シーズンにはライトアップもされ夜桜も楽しめます。出店もたくさんありますよ。嵐山のあちこちにあるグルメスポットも忘れてはいけません。
13.沖縄美ら海水族館
沖縄の誇る圧巻の水族館。それが、「沖縄美ら海水族館」でございます。総展示数は77槽もあり、その中に740種類の魚たちが約21,000点もいるのです。ここに来れば、もうあなたも魚博士でしょう。見るべきは、世界最大の魚であるジンベエザメとナンヨウマンタが交差する「黒潮の海」の水槽。そのど迫力に言葉を失いますね。
屋外には、イルカラグーンがあり、「オキちゃん劇場」なるイルカショーもご覧いただけます。こちらもなかなか興奮する事、間違いなしです。
■ 基本情報
- ・名称: 沖縄美ら海水族館
- ・住所: 沖縄県国頭郡本部町字石川424番地
- ・アクセス: 那覇空港から、車で約2時間(高速道路利用)
- ・営業時間: 10月~2月8:30~18:30、夏期3月~9月8:30~20:00
- ・定休日: 12月の第1水曜日とその翌日(木曜日)
- ・電話番号: 0980-48-3748
- ・料金: 大人1,850円、中人(高校生)1,230円、小人(小・中学生)610円
- ・公式サイトURL: http://oki-churaumi.jp/
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14.富士山
言わずと知れた3,775.51mを誇る日本一の「富士山」でございます。世界文化遺産に登録されたこともあり、今まで以上に注目を集めております。登山シーズンは、短く7月上旬から9月中旬までの間。しかし、登るだけでなく見ても楽しめるのが、富士山の素晴らしい所。周りには富士五湖もあり、どこから眺めてもカッコよいのです。
富士の周りには、温泉も豊富。露天風呂から凛々しく雄大な夏の富士を見るもよし、冬なら雪化粧で、白いベールを着飾った富士を堪能するもよし、オールマイティなお姿なんですね。
15.箱根
国立公園として有名な「箱根」は都心からも行きやすく、手軽な観光地です。しかも、四季によって変わる景観は見事でツツジ、紫陽花、紅葉と訪れる人たちの心を奪います。年間を通して、イベントが多く開催されており、楽しめる行事が多いのも魅力ですね。正月の箱根駅伝でも有名です。乗り物を楽しむのもいいですね。登山鉄道、ロープウェイ、ケーブルカー、海賊船まであります。箱根十七湯という温泉もありますので、どこに行ってもお湯につかれますよ。
箱根Wifiも無料で使えるようになり、ますます便利になりました。
■ 基本情報
- ・名称: 箱根町総合観光案内所
- ・住所: 神奈川県足柄下郡箱根町湯本706-35
- ・アクセス: 箱根湯本駅から徒歩1分
- ・営業時間: 午前9:00~午後5:45
- ・電話番号: 0460-85-5700
- ・公式サイトURL: http://www.hakone.or.jp/
16.小樽
人気の異国情緒たっぷりの「小樽」で、ゆっくりとくつろいでみましょう。観光スポットはご存じ「小樽運河」です。夕方になるとランプの灯がともりますので、その時間帯に散策してみるとムード満点です。もちろん冬は寒いので、それなりの防寒スタイルで臨みましょう。夜には小樽天狗山に、ロープウェイで上りましょう。小樽の夜景を楽しめますよ。昼間は石造りの建造物を眺めならが、オルゴール堂や北一硝子などの名店巡りもお忘れなく。
17.湯布院
「湯布院」は街全体が観光施設のようになっております。駅に到着したなら、「ゆふいんチッキ」で荷物を宿まで運んでもらいましょう。(送料1個500円~、預け荷物は300円~)これで、駅から手ぶらで散策が始められます。駅前から宿までの、道にあるかわいいショップを散策できます。自分の泊まる宿ではなくても「立ち寄り湯」なるサービスも充実しています。あちこちにある公共の湯なら200円~利用できてしまいます。ついでに標高1583mの由布岳を見ながら、「金鱗湖」まで歩くのも楽しいですよ。
■ 基本情報
- ・名称: 由布院温泉観光協会
- ・住所: 大分県由布市湯布院町川北4-1
- ・電話番号: 0977-85-4464
- ・公式サイトURL: http://www.yufuin.gr.jp/
18.竹富島
沖縄県の八重山諸島の一つ、「竹富島」は小さな島ですが、趣があり、観光客にも大人気。石垣島から高速船で向かう事10分程度で到着します。街並み全体が統一されており、街の中心にある展望台から見おろすとすべてが赤煉瓦の屋根に白い歩道で、沖縄らしさが半端ではありません。水牛が引いてくれる車に乗って、ゆったりと島を散策できますよ。また、星砂で有名なカイジ浜にも行ってみましょう。綺麗な海にびっくりする事でしょう。できれば一泊して夜空も見てほしいですね。
19.屋久島
世界遺産に登録されている「屋久島」。ここも見るべきものが沢山あります。エコツアーの大好きな方にはもってこいの場所になっておりますので、装備を整えてハイキングを楽しんでみましょう。自然を感じる、忘れられない旅になるはずです。登山しつつ、樹齢7200年と言われる縄文杉までたどり着いたら、その巨大な姿に圧倒されます。さらに、白谷雲水峡などは、まさに「もののけ姫」の世界です。不思議な感覚にとらわれるでしょう。
■ 基本情報
- ・名称: 公益社団法人屋久島観光協会
- ・住所: 鹿児島県熊毛郡屋久島町小瀬田310-1
- ・電話番号: 0997-49-4010
- ・公式サイトURL: http://yakukan.jp/
20.石垣島
八重山諸島の中心「石垣島」です。こちら2013年に新石垣空港ができ、一層アクセスしやすくなったんです。なんといっても、ここはまず川平湾に行きましょう。その絶景に息をのみます。海中がのぞけるグラスボートが出ていますので、ぜひ乗ってみてください。サンゴの美しさにうっとりですよ。川平湾とは、逆側に位置する白保海岸の青サンゴ礁をみながら、浜辺を散策するのもよいですし、フェリー乗り場近くにある、泡盛の居酒屋で盛り上がるのもいいですね。夜もあったかいので薄着です。
国内旅行のおすすめランキングBEST20をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。ため息の出るような美しい夜景を眺めることのできる北海道の函館山、縁結びの神様でありパワースポットとしても有名な島根県の出雲大社、地球は生きているということを肌で感じられる鹿児島県の桜島、昭和の歴史に触れることのできる長崎県の端島、そしてマイナスイオンたっぷりでどの季節に行っても癒される青森県の奥入瀬渓流。どれもこれも、有名なスポットばかりですが、行ったことのない場所もあるのではないでしょうか。日本人ならばぜひ、もちろん外国から来られた方も、10選すべて制覇してみたいものですね。
素材提供:トリップアドバイザー