函館観光といえば函館山の夜景が有名ですが、それだけじゃないんです!北海道で本州に一番近く、海、山、歴史、グルメとあらゆる材料が揃っていますが、まだまだ知られていないおすすめスポットがたくさんあって、湯の川温泉や五稜郭公園、美しい夜景はもちろん、自然を満喫したり、西洋の建物も多く見て回るだけでも素敵な街です。
そんな街はブランド総合研究所が行っている地域ブランド調査2014で全国1位に選ばれ、魅力的な都市として人気が上昇!(ちなみに、2位に札幌市、4位に小樽市がランクイン。北海道すごい!)朝市の海鮮丼を食べたら見所たくさんの町に飛び出しましょう!迷わない為に55ヵ所ご紹介します。
1.函館山【函館山エリア】
函館を代表する観光名所「函館山」。頂上の展望台からは函館の街が一望でき、世界三大夜景とも言われるその美しさは息をのむほど。函館のくびれた地形と、両側を海で挟まれているのが特徴的ですね。夏はもちろん冬も、雪が街灯の光を反射しさらに美しい風景を作り出します。おすすめは日没の30分前、ちょうど夕焼けがはじまる時間から見に行くこと。函館市街地とは反対側に見える函館湾に夕焼けが反射して赤く染まり、とても幻想的な風景を楽しむことができますよ!
さらに函館山の景色で有名なのがハート伝説。ハートのマークではなく「ハート」という文字が函館の景色に見えますよ!この文字を見つけたら幸せになれると言われているので、探してみて下さいね。人から教えてもらうと駄目という都市伝説もあるので、ヒントだけ。見つけやすい字は「ハ」なので、その文字から探してみて下さいね!
■ 基本情報
- ・名称:函館山
- ・住所:北海道函館市函館山
- ・アクセス:JR函館駅から市電「十字街」電停下車徒歩10分(ロープウェイ乗り場まで)
- ※函館空港・フェリーターミナルからはJR函館駅までのシャトルバスあり ※車で行く場合、ロープウェイ山麓駅近くに駐車場がありますが、平日でも日没と同時に混み合いますので公共交通機関のご利用をおすすめします
- ・ロープウェイ営業時間:始発10:00~上り最終21:50(10月16日~4月24日は、~上り最終20:50)
- ※上り最終に乗ると、山頂にいられる時間は2~3分ほどしかありませんのでご注意ください!
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0138-23-6288
- ・料金:中学生以上片道660円・往復1,200円、小学生以下片道330円・往復600円
- ・所要時間:ロープウェイ乗車時間3分間
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL:http://www.334.co.jp/jpn/
2.五稜郭タワー【五稜郭エリア】
1964年12月に五稜郭築城100年を記念して建てられた「五稜郭タワー」。2006年4月からは現在の新タワーとなり、展望台の位置も高くなって五稜郭の姿をより広い範囲で見られるようになりました。五稜郭にちなんだ五角形の展望台からは五稜郭の星形はもちろん、函館山や津軽海峡も見わたすことができます。施設内では五稜郭の歴史を学べる展示スペースやご当地グッズが買える売店もあります。春にはたくさんの桜が五稜郭を埋め尽くし、さらに美しい風景が見られますよ!
展望台は1階が地上から86m、2階が地上から90mの高さになります。展望1階ではシースルーの床があり、高さも実感できますよ!さらに、カフェスタンドも併設してあり、ドリンクやアイスを食べながら景色を楽しめます!展望2階の展示スペースでは、ジオラマや五稜郭クイズに挑戦できる検索パソコンなどが置いてあります。
■ 基本情報
- ・名称:五稜郭タワー
- ・住所:北海道函館市五稜郭町43-9
- ・アクセス:【車】JR函館駅から車で約15分。【市電】市電「函館駅前駅」から2系統・各停湯の川行乗車「五稜郭公園前駅」下車徒歩15分【バス】函館バス「函館駅前」から乗車「五稜郭公園入口」下車徒歩7分、または「五稜郭」下車徒歩15分
- ・営業時間:8:00~19:00(10月21日~4月20日は9:00~18:00、五稜郭の夢期間中(冬季)は9:00~19:00、1月1日は、6:00~19:00)
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0138-51-4785
- ・料金:大人840円、中・高校生630円、小学生420円、小学生未満無料
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL:http://www.goryokaku-tower.co.jp/
3.金森赤レンガ倉庫【ベイエリア】
函館ベイエリアに建ち並ぶレトロな風情あるレンガの倉庫群、それが「金森赤レンガ倉庫」です。明治時代に渡邊熊四郎(初代)が函館で最初の営業倉庫を開業し、預かり貨物量が増えるとともに倉庫も増築していきました。昭和63年からは営業用倉庫として使用される数棟以外は、カフェやお土産屋などの商業施設として利用されています。ショッピングを楽しみながら歴史も感じることができる、観光客に人気のスポットです。
赤レンガ倉庫は4つのエリアに分かれていて、運河の傍に建てられた「BAYはこだて」、様々な商業施設が入った「金森洋物館」と「函館ヒストリープラザ」、コンサートやパーティなどに利用できる、「金森ホール」があります。洋物館やヒストリープラザでお買い物をする時は赤レンガ倉庫限定グッズも探してみて下さいね。
■ 基本情報
- ・名称:金森赤レンガ倉庫
- ・住所:北海道函館市末広町14番12号
- ・アクセス:【徒歩】函館駅から徒歩15分 【電車】市電「函館駅前駅」から谷地頭又はどっく前行き乗車「十字街」下車徒歩2分
- ・営業時間:9:30~19:00 ※ベイサイドレストランみなとの森:11:30〜9:30、土日祝は11:00〜 ※函館ビヤホール:11:30〜22:00(L.O21:30)、日祝は11:00〜22:00
- ・定休日:無休(施設メンテナンスの為、平成28年1月20日~21日休)
- ・電話番号:0138-27-5530(代表)
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL:http://www.hakodate-kanemori.com/
4.湯の川温泉【湯の川エリア】
「湯の川温泉」は函館市内の有名な温泉地で、函館空港からは車で約5分で行くことができます。市街地からも市電で行けるので、交通の利便性も良いところです。温泉街は海岸線に沿って広がっています。海を眺めながらゆったりと温泉に浸かれば、疲れも吹き飛びますね!泉質は塩化物泉で、湯冷めしにくく殺菌効果があると言われています。無料で入れる足湯や温泉銭湯も何軒かあり、気軽に入れるのも魅力です。
また、毎年夏(旧盆あけ)には花火大会も行われていますよ!澄んだ夜空に上がる花火を見にたくさんの方々が訪れています!松倉川の下流で上がるので、海上花火もご覧になられますよ!この時期に合わせて訪れてみるのも良いですね。
■ 基本情報
- ・名称:湯の川温泉
- ・住所:北海道函館市湯川町
- ・アクセス:市電「函館駅前駅」から湯の川行乗車「湯の川温泉」下車
- ・電話番号:0138-57-8988(函館湯の川温泉旅館協同組合)
- ・公式サイトURL:http://hakodate-yunokawa.jp/index.html(函館湯の川温泉旅館協同組合)
5.五稜郭公園【五稜郭エリア】
五稜郭タワーの上から五稜郭全体を眺めたら、今度は実際に五稜郭の中へと入ってみませんか? 星型の堀に囲まれた五稜郭公園には、平成22年に復元された箱館奉行所があるほかに、土塁や石垣を間近で見ることができたりと歴史を感じられる公園です。
春には堀の星形に沿うように咲く桜がとても美しく、この時期には堀の外側がお花見客で賑わいます。冬には堀をイルミネーションで飾るイベント「五稜郭の夢」が開催されています。
外周には散歩ができる園路が整備してあります。こちらでは桜の季節以外でも四季折々で自然を楽しめますよ!注意としては、ジョギングなどをしている方も多いので左周りがルールのようです。きちんと守って、観光を楽しんで下さいね!
■ 基本情報
- ・名称:五稜郭公園
- ・住所:北海道函館市五稜郭町44-2
- ・アクセス:【車】JR函館駅から車で約15分。【市電】市電「函館駅前駅」から2系統・各停湯の川行乗車「五稜郭公園前駅」下車徒歩15分【バス】函館バス「函館駅前」から乗車「五稜郭公園入口」下車徒歩7分、または「五稜郭」下車徒歩15分
- ・営業時間:5:00~19:00(11~3月は、~18:00)※郭内入場
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0138-40-3605
- ・料金:公園内無料
- ・オススメの時期:4月下旬~5月上旬
- ・公式サイトURL:http://www.hakobura.jp/db/db-fun/2011/04/post-68.html
6.函館山展望台【函館山エリア】
http://yamatabi-junrei.at.webry.info/201210/article_4.html
「函館山展望台」は、先にご紹介した函館山の山頂にある展望台です。昭和28年に開設され、昭和63年に125人乗りの新ゴンドラが導入されたのを機にリニューアルされ、現在に至ります。 展望台は4階建ての建物で、最上階が屋上展望台となっています。夜景はもちろん綺麗ですが、市街地が近いので、昼間は市内の観光スポットなどもはっきりと見えますよ! 2階にはレストラン、3階にはティーラウンジもあるのでゆっくり過ごせますね。
山頂と麓にはお土産屋さんもあり、函館限定グッズや函館山グッズなどが販売されています。ハート伝説にちなんだお土産もあるので、チェックしてみて下さいね。ロープウェイは、上りの最終便で登ると10分しか滞在出来ないので早めに訪れると良いですよ!
■ 基本情報
- ・名称:函館山展望台
- ・住所:北海道函館市函館山
- ・アクセス:函館山ロープウェイ山頂駅すぐ
- ・営業時間:10:00~22:00(10/16~4/24は21:00まで)
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0138-23-6288(函館山ロープウェイ)
- ・料金:無料
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL:http://www.hakobura.jp/db/db-view/2010/10/post-2.html
7.谷地頭温泉【函館山エリア】
函館山の南東にあり、地元の人々にも愛されている日帰り温泉施設「谷地頭温泉」。平成23年に民営となり、館内リニューアルが行われ、サウナや水風呂、食堂が新設されるなど、ますます便利になっています。函館山の麓にあることから観光客の利用も多く、館内には大きな旅行バッグなども入る大型ロッカーも設置されています。シャンプー、リンスなどがセットになった「手ぶらセット」も販売していますよ。観光客にはありがたいサービスですね!
泉質はナトリウム塩化物泉で神経痛や関節痛、疲労回復などに効能があります。朝6時から営業している事もあり、観光の前に利用している方も多いそうですよ!旅の疲れを癒すのに最適ですよね!また、こちらの露天風呂は星型になっていて、五稜郭の雰囲気も味わえます!
■基本情報
- ・名称:谷地頭温泉
- ・住所:北海道函館市谷地頭町20-7
- ・アクセス:市電「谷地頭」下車徒歩5分
- ・営業時間:温泉6:00~22:00(21:00受付終了)、食堂11:00~20:00(L.O.19:45)
- ・定休日:第2・4火曜日
- ・電話番号:0138-22-8371
- ・料金:大人420円、6歳以上12歳未満140円、3歳以上から6歳未満70円、3歳未満無料
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL:http://www.hakobura.jp/db/db-onsen/2010/07/post-1.html
8.立待岬【函館山エリア】
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函館山の南端に突出している「立待岬」。断崖絶壁の眼下には津軽海峡の濃紺の海が広がり、晴れた日にははるか遠くに下北・津軽半島を望むことができる絶景スポットです。夜はイカ釣りの漁火が間近に見られ、昼間とは違った景色を楽しむことができます。 岬へ行く途中にある石川啄木とその一族のお墓も観光スポットになっています。北海道で2年弱の間、放浪生活をしていた啄木。大森浜を好んでいたことから、大森浜を望むこの地に友人の宮崎郁雨らの手によりお墓が建てられました。ぜひこちらも見てみてください。
また近くには与謝野寛と与謝野晶子の歌碑もあるので、そちらにも立ち寄ってみて下さいね。歌人たちがこの地で詠んだ和歌は感慨深いですよ。観光をした後は、海を近くに感じながら遊歩道をのんびりと散歩するのもおすすめです!
■基本情報
- ・名称:立待岬
- ・住所:北海道函館市住吉町
- ・アクセス:市電「谷地頭」下車徒歩15分
- ・電話番号:0138-21-3323(函館市観光部)
- ・オススメの時期:夏(冬は車両通行止め)
- ・公式サイトURL:http://www.hakobura.jp/db/db-view/2010/09/post-154.html
9.旧函館区公会堂【元町エリア】
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1859年に開港になった影響で、函館は外国の文化を急速に吸収していきました。火事で焼失してしまった当時の集会所に代わる建物として建築された旧函館区公会堂も、コロニアルスタイルとブルーグレーとイエローの色が特徴的なモダンな建物になっており、函館市の重要文化財に指定されています。 大正天皇が皇太子殿下として宿泊した施設としても有名で、華やかな装飾や家具をはじめ、天井にも模様が描かれていたりと見る人の目を楽しませてくれます。ぜひ優れた建築技術を実際の目で確かめてみてください。
またこちらでは様々な衣装を着て写真が撮れる「ハイカラ衣装館」もあります。予約の必要もなく、衣装を選んでから受付となるので気軽に楽しめますよ!大人用はもちろん、子供用もご用意されているので家族連れにもおすすめです!華やかな時代にタイムスリップした気分を味わって下さいね♪
※寒さが厳しくなってきたので平成27年12月25日から「ハイカラ衣装館」は一時休業しています。平成28年3月1日から営業を再開します。
■基本情報
- ・名称:旧函館区公会堂
- ・住所:北海道函館市元町11番13号
- ・アクセス:【市電】函館駅前電停から函館どっく前行き「末広町電停」下車徒歩7分【バス】函館バス 棒二森屋前から高竜寺行き「公会堂前」下車徒歩3分
- ・営業時間:9:00~19:00(11月~3月は17:00まで)
- ・定休日:2015年4月7日、9月29日、10月20日、11月24日、12月11日、2016年1月12日、2月16日、3月8日 ※平成27年度
- ・電話番号:0138-22-1001
- ・料金:大人300円、学生150円、未就学児無料
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL:http://www.zaidan-hakodate.com/koukaido/
10.函館の坂道 八幡坂・基坂【ベイエリア】
坂の多い町、函館の中でも特に有名なのが「八幡坂・基坂」です。写真の八幡坂はCMや映画でも使用されたことがあり、見たことがあるという人も多いのでは? 真っ直ぐ続く坂道の先に海が広がる絶景で、人気の写真撮影スポットになっています。基坂の頂上には旧函館区公会堂が見え、坂の途中の左手には旧イギリス領事館、右手にはペリー提督来航記念碑など、有数の観光スポットがあります。坂の景色とともに、スポット巡りを楽しんでみてはいかがでしょう。
毎年冬には八幡坂、基坂をはじめとする坂道で「はこだてイルミネーション」が開催されています。約5万個の灯りが町を彩り、いつもの景色より煌びやかな世界を楽しめますよ!有名な坂道の他、函館駅前広場や開港通りなどでも見る事ができます。ぜひ冬の函館も楽しんで下さいね。
■基本情報
- ・名称:函館の坂道 八幡坂・基坂(はちまんざか・もといざか)
- ・住所:函館市末広町
- ・アクセス:【八幡坂】市電 「末広町」電停下車徒歩1分 【基坂】市電 「末広町」電停下車徒歩5分
- ・電話番号:0138-21-3323(函館市役所観光コンベンション部)
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL:http://www.hakobura.jp/db/db-view/cat224/
11.はこだて自由市場【駅周辺】
港町・函館は新鮮な海産物の宝庫! 「はこだて自由市場」は市民に密着した買物市場です。鮮魚はもちろん、青果や乾物など、お店に並んでいるものはどれも新鮮なものばかり。市内でお店を営む料理人も仕入れに来るのだとか。函館駅からも徒歩10分ほどで行ける距離にあり、市電を利用すればさらに便利に利用できます。観光に来た際にもぜひ寄ってみてください。新鮮なものがお安く手に入るかも♪
■ 基本情報
- ・名称:はこだて自由市場
- ・住所:北海道函館市新川町1-2
- ・アクセス:【徒歩】JR函館駅から徒歩11分 【市電】市電湯の川行き「新川町駅」下車徒歩1分
- ・営業時間:8:00~17:30(店舗により異なる)
- ・定休日:日曜日
- ・電話番号:0138-27-2200
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL:http://hakodate-jiyuichiba.com/
12.北海道昆布館【大沼エリア】
「昆布館」は国道5号線沿いにあり、ツアーなどでの利用も多い昆布の博物館です。昆布ミュージアムでは昆布の歴史や魅力をパネルや映像などを用いてわかりやすく紹介しています。ドーム型のシアター『イマジカドーム』は、大パノラマで水中での昆布や流氷の様子を見ることができますよ!そして一通り回った後には、様々な昆布製品や北海道の物産品が購入できるマーケットがあります。試食できる商品がたくさんあり、味見をしてから買えるのでお土産にも安心ですね!
ちなみに昆布は紀元前800年前から食べられていたのだそう。最近の研究では昆布をはじめ海藻類の消化酵素を持っているのは世界でも日本人だけということが分かってきました。カルシウム、鉄分、ビタミンが豊富で低カロリー、美容・健康にとってもいいですよ。
■基本情報
- ・名称:北海道昆布館
- ・住所:北海道亀田郡七飯町字峠32-1
- ・アクセス:【車】JR七飯駅から車で10分、JR函館駅から車で約40分 【バス】函館~長万部高速バス約40分「北海道昆布館前」下車すぐ
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:12月31日、1月1日
- ・電話番号:0138-66-2000
- ・料金:無料
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL:http://www.konbukan.co.jp/information/hokkaido.html
13.函館山ロープウェイ【函館山エリア】
http://ninetails.sblo.jp/article/60604854.html
「函館山」の山頂と山麓を結ぶロープウェイが「函館山ロープウェイ」です。時代と共にゴンドラも変わり、現代は4代目。初代は昭和33年、まだ乗れる人数は31人と小さなゴンドラでした。 その後、昭和45年に45人乗りの2代目を経て、昭和63年には当時日本最大となる125人乗りのゴンドラが誕生しました。平成9年からは現在のゴンドラになっています。山頂に上るまでの山肌に咲く植物や、だんだんと小さくなっていく街並みを眺めると、ゴンドラならではの美しさがありますよ!
また、函館山から見る夜景の美しさは圧巻です。神戸の摩耶山掬星台や長崎の稲佐山とともに「日本三大夜景」に数えられています。夜景の中から「スキ」「ハート」という文字を見つけると幸せになれるのだそうですよ。
■ 基本情報
- ・名称:函館山ロープウェイ
- ・住所:北海道函館市函館山
- ・アクセス:JR函館駅から市電「十字街」電停下車徒歩10分
- ※函館空港・フェリーターミナルからはJR函館駅までのシャトルバスあり ※車で行く場合、ロープウェイ山麓駅近くに駐車場がありますが、平日でも日没と同時に混み合いますので公共交通機関のご利用をおすすめします。
- ・営業時間:始発10:00~上り最終21:50(10月16日~4月24日は、~上り最終20:50)※上り最終に乗ると、山頂にいられる時間は2~3分ほどしかありませんのでご注意ください!
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0138-23-6288
- ・料金:中学生以上片道660円・往復1,200円、小学生以下片道330円・往復600円
- ・所要時間:ロープウェイ乗車時間3分間
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL:http://www.334.co.jp/jpn/
14.噴火湾パノラマパーク【八雲町】
http://seesaawiki.jp/w/matsumaeno5gatsu/d/%c6%bb%c6%ee
函館の北・内輪湾に臨む八雲町。噴火湾の別称を持つ内輪湾を一望できる丘の上に、平成18年にオープンした「噴火湾パノラマパーク」。高速道路の八雲パーキングエリアと隣接していることもあり、ドライブや旅行の休憩がてら立ち寄る人が多い人気のスポットです。 丘の上から眺める噴火湾の美しい景色を楽しんだら、「冒険広場」や「パノラマ館」で遊びましょう! たくさんの遊具がありますのでお子さんも大喜びですよ♪パノラマ館の中にはカフェもありますので、子どもたちを遊ばせながら大人は休憩……なんてこともできますよ!
「すてきな風景と出会う、体験と交流の丘」をテーマにオープンされた広大な公園です。面積は62.7ha、なんと東京ドーム13個分に匹敵する広さなんですよ。小さなお子さんはもちろん、ご年配の方も楽しむことが出来る施設もありますよ。
■基本情報
- ・名称:噴火湾パノラマパーク
- ・住所:北海道二海郡八雲町浜松368-8
- ・アクセス:【車】函館から車で約1時間30分 【バス】JR八雲駅から函館バスセンター発長万部駅行き函館バスで約7分「浜松温泉」下車
- ・営業時間:10:00~18:00
- ・定休日:年末年始(パノラマ館は毎週月曜日、月曜が祝日の場合翌日休み)
- ・電話番号:0137-65-6030
- ・料金:無料
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL:http://panorama.town.yakumo.hokkaido.jp/
15.トラピスチヌ修道院【上湯川町】
函館の東、函館空港のすぐそばに位置する上湯川町。一番の見どころである「トラピスチヌ修道院」は1898年、フランスから派遣された8人の修道女によって創立された日本で最初の女子修道院です。敷地内には聖母マリア像が両手を広げ、来る人を優しく温かく出迎えてくれます。修道院内は左側が司祭館、中央の丸みを帯びた部分が聖堂で、毎日ミサと7回の共同体の祈りが捧げられます。旅人の聖堂もあるので、そこで静かに祈りを捧げてみてはいかがでしょうか? ザビエルが日本の保護者と定めていた聖ミカエル像も門の入口近くに佇んでいます。
現在も厳しい戒律のもと、自給自足の生活を営む修道女が暮らしているのだそう。異国情緒ただようスポットで、まるで絵本の世界のようですよ。ちなみに、こちらで作られているマドレーヌとクッキーがとっても美味しいと大評判ですよ。
■基本情報
- ・名称:トラピスチヌ修道院
- ・住所:北海道函館市上湯川町346
- ・アクセス:函館バス函館駅前より「トラピスチヌ入口」下車徒歩10分 ※4/1~10/31のみ函館駅前4番のりばからシャトルバスの運行あり
- ・営業時間:8:00~17:00(冬期は16:30まで)
- ・定休日:水曜日、12月30日~1月2日
- ・電話番号:0138-57-3331
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.hakobura.jp/db/db-view/2010/04/post-49.html
16.ラビスタ函館ベイ【ベイエリア】
数々ある函館の旅館、ホテルの中でも特に人気の「ラビスタ函館ベイ」。金森赤レンガ倉庫群のすぐ近くにあるので、観光中も利用しやすいですね。また、客室から見る函館の夜景も格別。天然温泉の展望風呂からは函館山も望めます。さらに人気旅行サイト『トリップアドバイザー』にて2年連続「朝食の美味しいホテル」日本一を獲得! 立地、サービスともに文句なしのおすすめホテルです♪
ちなみに、話題の日本一美味しい朝食は和食のバイキングとなっています。鮭やイカを目の前で炙り焼きにされていたり、新鮮なイクラや刺し身でオリジナルの海鮮丼を作れたりととっても豪華なメニューなんですよ。
■基本情報
- ・名称:ラビスタ函館ベイ
- ・住所:北海道函館市豊川町12-6
- ・アクセス:JR函館駅から徒歩15分
- ・営業時間:チェックイン15:00(最終22:00)/チェックアウト11:00
- ・電話番号:0138-23-6111
- ・料金:朝食付き大人1名7,870円~ ※時期により変動あり
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL:http://www.hotespa.net/hotels/lahakodate/
17.松前城【松前町】
函館の南西、北海道最南端に位置する松前町。そこのシンボルである「松前城」の歴史は1606年、松前家の初代藩主松前慶広がこの地に築城したことに始まります。その後、1854年に旧式築城では日本最後となる「松前福山城」が完成しました。天守閣は1949年に焼失してしまいましたが、町民の熱意や国民からの善意によって1961年に再建されています。特に桜の時期の景観は美しく、感動すること間違いなし! 天守の内部は資料館になっており、松前とアイヌの関わりなど北海道ならではの資料も展示していますよ。
北海道で唯一のお城です。城跡一帯は国の史跡に、本丸御門は国の重要文化財に指定されているほか、「日本100名城」「北海道遺産」に選定されています。戊辰戦争の際、土方歳三率いる旧幕府軍に攻められ数時間で落城してしまったのだそう。石垣にはその時の弾痕が残されています。
■基本情報
- ・名称:松前城
- ・住所:北海道松前郡松前町字松城
- ・アクセス:【車】JR函館駅から車で約2時間 【バス】JR木古内駅から函館バスで約90分「松前(松城)」下車徒歩10分
- ・開館時期:4月10日~12月10日
- ・営業時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
- ・定休日:開館中は無休
- ・電話番号:0139-42-2216
- ・料金:高校生以上360円、小・中学生240円、幼児無料
- ・オススメの時期:春~秋
- ・公式サイトURL:http://www.asobube.com/database.cgi?dbnum=8&dbkonum=0
18.函館 ひかりの屋台 大門横丁【駅周辺】
JR函館駅の新駅舎建設を皮切りに、函館駅前広場の再整備など街の再生に向けた動きが活発になってきました。「函館 ひかりの屋台 大門横丁」は、その動きをさらに強めるため、商店街の有志の協力のもとに誕生した屋台村です。全国の主な屋台村に比べても規模は最大ですよ!函館の豊富な食材を、まちの賑わいを感じられる屋台村で味わってみませんか? 昼間も営業しているお店がありますのでぜひ足を運んでみてください♪
もともとこの辺りは函館随一の色町「大森遊郭」として栄えていたのだそう。その入口にそびえていたという巨大な門が「大門」という地名の由来なのだそうですよ。最近では外国人観光客も多く訪れているようです。
■ 基本情報
- ・名称:函館 ひかりの屋台 大門横丁
- ・住所:北海道函館市松風町7
- ・アクセス:JR函館駅から徒歩5分
- ・営業時間:昼から深夜 ※各店により異なる
- ・電話番号:0138-24-0033(総合案内:はこだてティーエムオー)
- ・オススメの時期:通年・公式サイトURL:http://www.hakodate-yatai.com/
19.北島三郎記念館【ベイエリア】
函館出身の演歌の大御所、北島三郎さんの記念館です。エントランスには北島三郎さんのグッズや幼少の頃の生活から現在に至るまでの北島三郎さんの歴史を、専任のキャストが丁寧に説明してくれます。北島少年が通学に利用した汽車や「流し」をした渋谷の横丁などが復元され、当時の雰囲気を体感することができます。そして最後にはまるで本物のような「ロボットさぶちゃん」が名曲『まつり』を熱唱! ファンの人はもちろん、ファンでない人もさぶちゃんが好きになること間違いなしです!
北島三郎さんが片道1時間半かけて通学していたという北海道函館西高等学校の近くにあります。館内のグッズショップでは「サブちゃんまんじゅや「サブちゃんバタークッキー」などここでしか手に入らない限定グッズがたくさんありますよ。
■基本情報
- ・名称:北島三郎記念館
- ・住所:北海道函館市末広町22-11 ウイニングホテル内
- ・アクセス:市電「末広町駅」下車徒歩1分
- ・営業時間:9:00~18:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0138-26-3600
- ・料金:中学生以上1,540円、小学生400円、未就学児無料
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL:http://www.kitajima-museum.jp/index.html
20.五稜郭跡(箱館奉行所)【五稜郭エリア】
戊辰戦争最後の戦いである箱館戦争の舞台となった五稜郭。国の特別史跡に指定されており、1914年からは公園としても多くの人に利用されています。星形の城郭は防御側の死角が少ないという利点があり、開国に伴う防備強化のために蘭学者武田斐三郎によって設計され、1864年に完成しました。箱館戦争の後に大半の建物が取り壊されてしまったものの兵糧庫は現在も残り、箱館奉行所は平成22年に復元され公開されています。奉行所内では五稜郭や箱館戦争の歴史をパネルで紹介しています。
函館の観光で忘れてはならないのがやはりこのスポットですよね。戊辰戦争の最後の戦場となった場所で、新選組の副長・土方歳三もここで銃撃を受けて死亡したと伝られています。市内屈指の歴史スポットですよ。
■基本情報
- ・名称:五稜郭跡
- ・住所:北海道函館市五稜郭町44番地
- ・アクセス:【車】JR函館駅から車で約15分 【市電】市電「函館駅前駅」から2系統・各停湯の川行乗車「五稜郭公園前駅」下車徒歩15分 【バス】函館バス「函館駅前」から乗車「五稜郭公園入口」下車徒歩7分、または「五稜郭」下車徒歩15分
- ・営業時間:郭内入場/5:00~19:00(11~3月は、~18:00) 箱館奉行所/9:00~18:00(17:45 受付終了)※11月~3月は17:00まで
- ・定休日:12月31日~1月3日(箱館奉行所)
- ・電話番号:0138-21-3456
- ・料金:一般500円、学生250円、未就学児無料(箱館奉行所)
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL:http://www.hakobura.jp/db/db-view/2011/04/post-122.html
21.函館市熱帯植物園【湯の川エリア】
函館駅から西に約5キロの湯川町にある、函館市熱帯植物園。有名なのが「サル山の温泉」です。湯の川温泉の温泉街にあるため、観光客にも人気がありますよ♪ 入浴している様子は12月から5月のゴールデンウィーク頃まで見られます。園内に入ると熱帯の植物が見られる温室のほか、子どもが遊べる遊具や水の広場もあるので、子連れでの利用もおすすめです。温泉街らしく足湯もありますよ。平成24年8月からはウサギ小屋もでき、可愛いミニウサギと触れ合えるなど、様々な体験ができますね♪
■基本情報
- ・名称:函館市熱帯植物園
- ・住所:北海道函館市湯川町3丁目1番15号
- ・アクセス:【市電】JR函館駅より市電で約25分「湯の川」下車徒歩15分 【バス】JR函館駅前から函館バス6・96系統で約20分「熱帯植物園前」下車
- ・営業時間:9:30~18:00(11月~3月は16:30まで)
- ・定休日:12月29日~1月1日
- ・電話番号:0138-57-7833
- ・料金:一般300円、小中学生100円、未就学児無料
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL:http://www.hako-eco.com/index.html
22.土方歳三最期の地碑(若松緑地公園内)【駅周辺】
新撰組副長である土方歳三が銃弾に倒れた場所と言われている一本気関門。その関門の跡に近い若松緑地公園内に「土方歳三最期の地碑」はあります。碑の前にはいつも歴史ファンや土方歳三ファンからの花が手向けられています。五稜祭が行われる毎年5月には、ここ最期の地碑前でも慰霊祭が行われます。その時には全国からたくさんの土方ファンが訪れます。土方ファン、歴史ファンには必見のスポットです。
■基本情報
- ・名称:土方歳三最期の地碑
- ・住所:北海道函館市若松町33
- ・アクセス:【徒歩】JR函館駅から徒歩約10分 【バス】函館駅前より函館バス2・4・14・94・103・123・132系統乗車「総合福祉センター裏」下車徒歩3分
- ・電話番号:0138-21-3323(函館市観光部)
- ・オススメの時期:5月(慰霊祭)
- ・公式サイトURL:http://www.hakobura.jp/db/db-view/2011/03/post-114.html
23.函館市青函連絡船記念館 摩周丸【駅周辺】
昭和63年3月13日に青函トンネルが開通する前まで、函館と青森とを結ぶ連絡船として活躍していた摩周丸。現在も当時の乗り場で係留・公開しています。操舵室や無線通信室は当時のままの姿で残っており、見学することができますよ!また、旧グリーン船室の前部が展示室になっており、部品の実物や模型を展示しているほか、青函連絡船の歴史などをパネルや映像などで解説しています。昭和の懐かしい時代を思い出しますよ♪
■基本情報
- ・名称:函館市青函連絡船記念館 摩周丸
- ・住所:北海道函館市若松町12番地先
- ・アクセス:JR函館駅から徒歩4分
- ・営業時間:8:30~18:00(入館は17:00まで) ※11月~3月は9:00~17:00
- ・定休日:12月31日~1月3日(※臨時開館する場合あり)
- ・電話番号:0138-27-2500
- ・料金:一般500円、小・中・高校生250円、未就学児無料
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL:http://www.mashumaru.com/?%e3%83%9b%e3%83%bc%e3%83%a0,1
24.函館ハリストス正教会【元町エリア】
函館のシンボルとも言える、美しい外観が人々の目を惹きつける「函館ハリストス正教会」。ロシアビザンチン様式の初代聖堂は1860年に竣工され、その後一度焼失しましたが1916年に再建され、1988年の大規模な修復によって、当時の姿に復元されました。1983年には国の重要文化財に指定されています。現在も土曜・日曜にはお祈りが行われていますが、その他の時間帯には聖堂を拝観することができます。日曜日の午前10時頃に響く鐘の音は、「日本の音風景百選」にも認定されていて聞く価値ありですよ!
■基本情報
- ・名称:函館ハリストス正教会
- ・住所:北海道函館市元町3-13
- ・アクセス:市電 函館ドッグ前行き「末広町」下車徒歩9分
- ・拝観時間:10:00~17:00(土曜日は16:00まで、日曜日は13:00~16:00)
- ・定休日:冬期(12月26日~3月中旬)不定休
- ・電話番号:0138-23-7387
- ・料金:200円(文化財維持のための拝観献金)
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL:http://orthodox-hakodate.jp/
25.函館公園【函館山エリア】
函館山の裾野にある「函館公園」は、多くの市民の資金や労力の提供によって誕生した、市民に密着した憩いの場です。広い敷地内には「市立函館博物館」や図書館、遊園地「こどものくに」、動物施設などがあり一日中楽しめます。こどものくにには、日本最古の観覧車があります。ぜひ乗ってみてはいかがでしょうか♪また、北海道有形文化財である旧函館博物館一号・二号や様々な碑が建立されており、函館公園の歴史を感じることができます。毎年春には約420本の桜が咲く、桜の名所としても親しまれています。
■基本情報
- ・名称:函館公園(市立函館博物館、こどものくに)
- ・住所:北海道函館市青柳町17番地
- ・アクセス:【市電】谷地頭行き「青柳町」下車徒歩3分 【バス】 函館バス4~6・14・94・105・106系統「函館公園」下車徒歩1分
- ・営業時間:ビジターセンター/8:45~17:30 市立函館博物館/9:00~16:30(11~3月は16:00まで) こどものくに/10:00~17:00(平日は16:00まで)
- ・定休日:12月29日~1月3日
- ・電話番号:0138-22-7255(函館公園管理事務所)
- ・料金:函館公園/無料 博物館/一般100円、学生50円(常設展期間の日曜日は無料) こどものくに/入場無料、乗り物一回300円
- ・オススメの時期:春~秋
- ・公式サイトURL:http://www.hakodate-jts-kosya.jp/park/p_hakodate.html#map
26.グリーンピア大沼【大沼エリア】
http://blog.livedoor.jp/hakodatedayo/archives/51641073.html
駒ヶ岳の麓にある大型リゾートホテル「グリーンピア大沼」。広大な敷地内にはテニスコートやパークゴルフ場、サイクリングコースなどがあり、様々なスポーツを楽しむことができます。施設内にもプールやボウリング場、カラオケルームがあり雨の日でも退屈しませんよ♪ 目一杯遊んだあとは、ゆったりと温泉で汗を流して美味しい食事に舌鼓……。充実した1日を過ごせそう! 日帰りプランもあるので、上手に活用したいですね!
■基本情報
- ・名称:グリーンピア大沼
- ・住所:北海道茅部郡森町赤井川229
- ・アクセス:【車】大沼公園ICより約2分 【電車】JR函館駅から函館本線で約40分「大沼公園駅」下車タクシーで15分
- ・営業時間:チェックイン15:00/チェックアウト10:00 ※園内施設は9:00~
- ・定休日:無休
- ・電話番号:01374-5-2277
- ・料金:1泊大人1人7,000円~ ※時期により変動あり 温水プール/大人500円、小人250円(7/1~8/31は大人700円、小人400円) ボウリング/1ゲーム500円、貸靴250円 パークゴルフ/45ホール回り放題1人550円
- ・オススメの時期:夏
- ・公式サイトURL:http://www.gp-onuma.com/
27.函館競馬場【湯の川エリア】
http://blog.goo.ne.jp/jsbach_2004/e/5b4d5a4186f8247aa227946a9376700d
日本で最も歴史が長く、「人と馬が近い競馬場」として親しまれている函館競馬場。大人だけではなく子どもも楽しめる施設が充実していますよ♪ コースの中央部分にはふわふわドームや遊具があり、体を動かして遊べます。また、寒い日や雨の日には施設内にもキッズコーナーがあるので安心ですね。すぐ近くを馬が走り抜ける様は、とても迫力があり興奮しますよ! 競馬に興味がない人でも一度訪れてみてはいかがでしょうか。
■基本情報
- ・名称:函館競馬場
- ・住所:北海道函館市駒場町12-2
- ・アクセス:【バス】JR函館駅から約25分「競馬場前」下車 【市電】JR函館駅から約25分「競馬場前」電停下車 【車】函館空港から車で約10分
- ・営業時間:9:00~17:00(開催日)平日/10:00~12:00、13:00~16:00
- ・定休日:月・火曜日、祝日、年末年始、その他不定休あり
- ・電話番号:0138-53-1021
- ・料金:100円(入場料)
- ・オススメの時期:競馬開催時期
- ・公式サイトURL:http://jra.jp/facilities/race/hakodate/
28.濁川温泉郷【大沼エリア】
http://blogs.yahoo.co.jp/kokubo2013/46476716.html
森町の濁川上流、濁川カルデラ内にある温泉郷が、濁川温泉郷です。宿泊施設や日帰り温泉施設など6軒が軒を連ねています。すべて源泉かけ流しで、さらに泉質が異なるのが特徴です! 濁川温泉の歴史は古く、江戸時代から湯治場として利用されてきました。近くの浜が豊漁の度に、湯治場は地元客で賑わったそうです。写真は1900年の開業当時からの浴室がある「新栄館」のもの。歴史を感じる佇まいですよね。ぜひ様々な施設で色々な種類の温泉を楽しんでみてください!
■基本情報
- ・名称:濁川温泉郷
- ・住所:北海道茅部郡森町濁川
- ・アクセス:JR函館「本線森駅」から函館バス濁川温泉行きで約25分「中央濁川」下車すぐ
- ・電話番号:01374-7-1284(森町役場商工労働観光課)
- ・料金:各施設による
- ・オススメの時期:通年
- ・参考サイトURL:https://www.hakodate.or.jp/komagatake/onsen/nigorigawa.htm
29.ホヤ石海岸【奥尻島】
http://hakodate-kankou.com/oldblog/index-16564.html
函館より北、日本海上に浮かぶ奥尻島。島の西海岸にあるホヤ石海岸です。海岸沿いには写真のホヤ石をはじめ、変わった形をした岩が随所に見受けられます。ホヤ石は、ホヤにその形が似ていることから付いた名前。その他にも奥尻島には、様々な名前のついた岩があります。 ホヤ石のある海岸の沖には無縁島があり、海岸からの無縁島と夕日は胸を打たれるほどの絶景です。ぜひ夕暮れの時間帯に訪れてみてくださいね♪
■基本情報
- ・名称:ホヤ石海岸
- ・住所:北海道奥尻郡奥尻町字湯浜
- ・アクセス:町内バス 奥尻~神威脇線「奥尻バスセンター」から乗車「ホヤ石海岸」下車
- ・電話番号:01397-2-3404 または01397-2-2351(観光専用)
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL:http://www.town.okushiri.lg.jp/hotnews/detail/00001044.html
30.トラピスト修道院【北斗市】
函館湾を挟み北に位置する北斗市のシンボル「トラピスト修道院」。函館市内からは車で約1時間ほどのところにあります。上湯川町にある「トラピスチヌ修道院」は女子修道院ですが、こちらは1896年に創設された日本で最初のカトリック男子修道院です。男性のみとなりますが、事前に予約すると修道院の中を見学することもできます。売店では、函館で人気のお土産でもあるトラピストクッキーやバター飴、ソフトクリームが販売されています。また、修道院へ向かう一本道や坂の上から見える景色がとても美しいので、訪れる際にはそちらにも注目してみてくださいね。
■基本情報
- ・名称:トラピスト修道院
- ・住所:北海道北斗市三ツ石392
- ・アクセス:【電車】JR函館駅から各駅停車・木古内方面行「渡島当別」下車徒歩20分 【車】高速道路 函館江差自動車道「北斗茂辺地IC」から約10分
- ・開館時間:男性のみ毎週月曜日14:00から内部見学可(少人数限定。往復ハガキにて要申込) 直営売店/9:00~17:00(11月~3月は、8:30~16:30)
- ・定休日:直営店は1月~3月まで日・木曜日休業
- ・電話番号:0138-75-2108
- ・料金:無料
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL:http://www.trappist.or.jp/#
31.孟宗竹林【松前町】
http://blog.goo.ne.jp/picarin2005/e/82091a63c600d3ba64371f4f6e752186
実は北海道ではなかなかお目にかかることができない「竹」ですが、松前町には孟宗竹の竹林があるんです。約100年前に佐渡から移入したものが根付いたとされています。竹は温暖湿潤な地域に自生するため、寒冷な北海道では育ちにくいのですが、比較的温暖な松前だからこそ根付いたのでしょう。 北海道にいながら京都にいるようだと感銘を受ける人も多いこの孟宗竹林は、松前町の寺町周辺数カ所で見られます。松前に来た際には立ち寄ってほしいおすすめスポットです!
■基本情報
- ・名称:孟宗竹林(もうそうちくりん)
- ・住所:北海道松前郡松前町字唐津
- ・アクセス:バス停「唐津」 下車徒歩10分
- ・電話番号:01394-2-2275(松前町役場商工観光課)
- ・オススメの時期:夏
- ・公式サイトURL:http://www.asobube.com/database.cgi?dbnum=128&dbkonum=0
32.函館市旧イギリス領事館【元町エリア】
「函館市旧イギリス領事館」は函館が開港した1859年に建てられ、数回の焼失、再建を経て1934年に閉鎖されるまで領事館として使用されていました。1979年には函館市の有形文化財に指定され、1992年からは開港記念館として公開されています。館内には開港の歴史や西洋文化の流入により函館が変わっていく様子がパネルで紹介されていたり、領事執務室が復元されていたりと見どころがたくさん! 英国の雰囲気を感じられるカフェもありますよ♪
■基本情報
- ・名称:函館市旧イギリス領事館
- ・住所:北海道函館市元町33-14
- ・アクセス:【徒歩】JR函館駅から徒歩20分 【市電】電停「末広町」下車徒歩5分
- ・営業時間:9:00~19:00(11月~3月は17:00まで)
- ・定休日:年末年始
- ・電話番号:0138-27-8159
- ・料金:大人300円、学生150円
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL:http://hakodate-kankou.com/british/
33.椴法華 水無海浜温泉【椴法華】
函館からずーっと東、太平洋に面する町・椴法華(とどほっけ)。潮の干満によって入浴可否が決まるという海の目前にある天然温泉「水無海浜露天風呂」。水着必須の混浴温泉で、夏には海水浴のあとそのまま温泉と、2倍楽しめますよ♪ 景色はもちろん言うことなし! 太平洋の潮風を間近に感じながら、のんびりと温泉に浸かってみませんか?脱衣室が近くにありますので着替えも安心です。入浴可能な時間帯は随時異なるので、函館市椴法華支所のホームページで確認してくださいね!
■基本情報
- ・名称:椴法華 水無海浜温泉
- ・住所:北海道函館市恵山岬
- ・アクセス:【バス】函館駅から函館バス恵山出張所行きで1時間43分「終点」下車、函館バス椴法華行きに乗り換え約12分「終点」下車すぐ
- ・営業時間:いつでも ※潮の干満によるため、HPで要確認
- ・電話番号:0138-86-2111(函館市椴法華支所 産業建設課)
- ・料金:無料
- ・オススメの時期:夏
- ・公式サイトURL:http://www.hakobura.jp/db/db-onsen/2008/11/post.html
34.オニウシ公園【大沼エリア】
http://www.hoshigumi.co.jp/tiki/sakura/meisyo/sakura_meisyo.html
「オニウシ」とはアイヌ語で木々の多いところを意味し、森町の名前の由来にもなっています。オニウシ公園は国道沿いにあり、道の駅「YOU・遊・もり」とも隣接しているため、ドライブがてら立ち寄る人も多い公園です。 春には約500本の桜が咲き誇り、道の駅の展望台から見ると、まるで桜の絨毯のよう。展望台は360度すべての方角を見ることができ、駒ヶ岳も間近に見えます。園内には様々な種類の桜が植えられ、中には世界でここだけしかない桜も! 散策しながら探してみても面白いですね♪
■ 基本情報
- ・名称:オニウシ公園
- ・住所:北海道茅部郡森町上台町326-1
- ・アクセス:JR森駅から徒歩15分
- ・電話番号:01374-7-1284(森町役場商工労働観光課)
- ・オススメの時期:5月上旬(桜の開花時期)
- ・公式サイトURL:http://www.town.hokkaido-mori.lg.jp/docs/2014090400266/
35.はこだて明治館【ベイエリア】
http://reuge.co.jp/archives/754
「はこだて明治館」は、明治44年(1911年)に函館郵便局として建てられた歴史的建造物です。昭和37年まで郵便局として使用されていましたが、中央郵便局として移転してからはショッピングモールとして、現在も人々に親しまれています。 館内には北海道の民芸品やガラス製品、オルゴールなどが販売されており、手づくり体験ができるコーナーも! 北海道の旅の思い出にいかがですか?