Mr Hicks46
函館は、北海道第三の都市であり、道南の拠点として、かつては物流や公益、北洋漁業で栄えた都市です。江戸時代に開港していた名残で、今も異国情緒溢れる函館の街並みを残していて、数多くの歴史的建物やその独特の魅力で観光地として人気が高い街です。北海道にいくなら是非訪れたい街・函館の、お勧めの観光スポットをまとめてみました。1.金森赤レンガ倉庫
物流や北洋漁業で栄えた函館の象徴ともいえる「金森赤レンガ倉庫」は、ベイサイドの函館らしい景観で人気の観光スポットです。明治十五年頃に築造された運河を囲むように、チャペルやクルージング、カフェなどが配置されている「BAYはこだて」、“西欧の豊かな生活文化”をテーマに、クリスマス・ショップをはじめ、インポート品、生活雑貨、アンティークなど多彩な個性が勢揃いしている「金森洋物館」、函館ビヤホール、函館浪漫館、ワゴンショップ、千円工房、手焼せんべい店とバラエティ豊かな楽しい店舗が集まっている「函館ヒストリープラザ」、コンサートや、演劇、講演会、映画鑑賞などに利用できる「金森ホール」と、観光スポットとしてはもちろん、ショッピングやお食事スポットとしても大人気なスポットです。■ 基本情報
- ・名称: 金森赤レンガ倉庫
- ・住所: 北海道函館市豊川町
- ・アクセス: JR函館駅から徒歩で約15分
- ・営業時間: 9:30〜19:00(季節により変動あり)
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0138-27-5530
- ・公式サイトURL: http://www.hakodate-kanemori.com/
2.旧函館区公会堂
明治43年に建てられたコロニアル・スタイルの木造建築で、国の重要文化財です。基坂を登っていると、坂の上にブルーとイエローの色調の美しい建物が見えてきます。2階のバルコニーから函館港が見える、船が寄港する様子が絶景です。レトロな衣装をレンタルすることも出来るので、時間があればタイムスリップした気分で見学されてはどうでしょうか?■ 基本情報
- ・名称: 旧函館区公会堂
- ・住所: 北海道函館市元町11-13
- ・営業時間: 4月~10月 9:00~19:00 11月~3月 9:00~17:00
- ・定休日: 12月31日~1月3日、9月~4月月1回不定休
- ・電話番号: 0138-22-1001
- ・料金: 大人 300円 子供 150円
- ・公式サイトURL: http://www.zaidan-hakodate.com/koukaido/
3.函館の夜景
古くから世界三大夜景のひとつと賞され、最近も「最も印象的な夜景(JTBアンケート)」や「行ってよかった夜景TOP20(トリップアドバイザー)」で他を圧倒的に引き離しての国内トップに輝いたのが、函館の夜景です。函館の夜景の魅力の一つは、両側に見える海です。海沿いの道路による光の縁取りが大きなアーチを描き、「街の光」と「海の闇」のコントラストが、美しい夜景をさらに幻想的に見せています。夜景を見るベストタイムは日没約30分後ぐらい。濃紺の空に街の明かりが美しく映え、写真も写しやすいです。是非日没時間をチェックして下さい。■ 基本情報
- ・名称:函館山ロープウェイ
- ・住所: 北海道函館市函館山
- ・営業時間: 4月25日~10月15日 始発10:00 上り最終 21:50
- 10月16日~4月24日 始発10:00 上り最終 20:50
- ・電話番号: 0138-23-6288
- ・料金: 大人(中学生以上)片道660円 小人 片道330円
- ・公式サイトURL: http://www.334.co.jp/jpn/
4、五稜郭公園
函館市のほぼ中央にある、函館と言えば、というほど有名な史跡です。公園の隣に建っている五稜郭タワーに上ると、五稜郭の星型が綺麗に見え、函館山も含めて素敵な景色が見えます。五稜郭タワーの中には、五稜郭の歴史を紹介するジオラマや展示があり、幕末・明治維新の頃の概要を知ることができます。
■ 基本情報
- ・名称: 五稜郭タワー
- ・住所: 北海道函館市五稜郭町43番9号
- ・営業時間: 4月21日~10月20日 8:00-19:00
- 10月21日~4月20日 9:00-18:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0138-51-4785
- ・料金: 大人840 円 中・高校生 630 円 小学生 420 円
- ・公式サイトURL: http://www.goryokaku-tower.co.jp/
5、湯の川温泉
湯の川温泉は、開湯が1653(承応2)年で、北海道の中でも歴史の古い温泉郷です。江戸時代には松前藩主の難病を治癒させた記録があり、湯治場として有名です。大型ホテルもありつつ、昔ながらの風情ある老舗宿が残っていて、温泉情緒を楽しめる温泉街です。また、湯の川温泉に来たら、是非訪れて欲しいのが「熱帯植物園」で、ここには、有名な「温泉につかるサル達」がいます。冬の間、雪の降る中温泉に浸かる可愛い猿たちを見てみて下さい。■ 基本情報
- ・名称: 湯の川温泉
- ・住所: 北海道函館市湯川町
- ・電話番号:函館湯の川温泉旅館協同組合 0138-57-8988
- ・公式サイトURL:函館湯の川温泉旅館協同組合 http://hakodate-yunokawa.jp/index.html