大分県の観光スポット50選。温泉県の魅力をドドーンと紹介！

大分県の観光と言えば何を思い浮かべますか？日本一の温泉県ともいわれ、雄大で美しい自然は、旅行者しか味わうことのできない最高の癒しですよね。また、大切に守られている古い歴史などの、多彩なスポットが点在し、見るものを魅了します。今回は定番から穴場まで一挙にご紹介します。何度も訪れたことがある人はもちろんのこと、これから計画を立てる人など、これを読んでいるうちにいろいろ発見できますよ。ぜひメモの準備を！

1．金鱗湖

由布院温泉にある周囲約400メートルほどの池。池の魚のうろこが夕日に輝くところから「金鱗湖」と名付けられました。池底から温泉と清水が湧き出ている不思議な池。その温度差が秋から冬の早朝には池面から霧が立ち上る幻想的な光景を生んでいます。池の周りには散策路も整備されており、朝霧を眺めながら歩くのも良いものです。紅葉スポットとしても知られています。

もともと湯布院盆地は広大な湖で、金鱗湖はその名残だったのではないかとも言われています。湖の畔には共同浴場の「下ん湯（したんゆ）」や「マルク・シャガールゆふいん金鱗湖美術館」があるので合わせて訪れてみてください。

2．大分マリーンパレス水族館「うみたまご」

高崎山自然動物園をバックに別府湾を望む海沿いにある水族館。500種、15,000個体のさかなたちが飼育されています。高さ8ｍの大回遊水槽、サンゴ大水槽や海の生物を触ることができるタッチプールなど楽しい施設がいっぱい。時間が経つのを忘れます。特に、屋外プールでのイルカのショーは圧巻。オープンしたばかりの「あそびーち」で、プールを自由に泳ぐイルカたちに癒やされるのも良いかもしれません。

2005年の「日経トレンディ」による「動物テーマパークランキング」の水族館部門で全国第2位、2015年の「ゴールデンウイーク観光動向調査」では県下の観光施設で第１位に輝きました。必見はセイウチのミーちゃん・泉ちゃん・ブブちゃんです。腹筋や投げキッスを披露してくれます。

3．城島高原パーク

別府市の城島高原にある遊園地。絶叫系アトラクションもほのぼの系アトラクションも用意され、子供から大人まで夢中になる遊びがいっぱいです。特に、日本で初めての木製コースターの「ジュピター」がおすすめ。長さ1,600m、最高地点42m、最高速度91km/hのジュピターに乗れば、スリル満点の2分35秒を味わえます。

湯布院と別府、大分が誇る２大温泉街の中間地点に位置します。ジェットコースターやバンジージャンプなどの本格的な絶叫マシンから観覧車や脱出ゲームなどのほのぼの系、お子さんから大人気のおもちゃ王国などもあり大人から子供まで楽しむことが出来ますよ。

4．アフリカンサファリ

宇佐市にある日本最大級のサファリパーク形式の動物園。広大な敷地に、ライオン、象を始めとして約70種類、1400頭ほどの動物が飼育されています。

園内は、「動物ゾーン」と「ふれあいゾーン」に別れており、「動物ゾーン」ではサファリロードをマイカーやジャングルバスで移動しながら放し飼いの野生動物を観察し、「ふれあいゾーン］ではウサギやモルモットなどに癒やされます。ジャングルバスからの、ライオンへの餌やりも得難い体験です。

期間限定ですが、ジャングルバスで周遊する「ナイトサファリ」やマイカーで周遊できる「トワイライトサファリ」もおすすめですよ。夜行性の動物が活発に動く姿は滅多にお目にかかれませんよ。このチャンスにぜひ見てみてください。