http://light-festival.team-lab.net/art/art01.html
糺の森に抱かれた世界遺産に登録されている「下鴨神社」は、いつもゆっくりとした時間が流れ、人々の憩いの場所になっています。その「下鴨神社」で、この夏、糺の森の参道の木々をライトアップし、光のアートに変えた幻想的な「糺の森の光の祭」が行われます。世界遺産「下鴨神社」が超神秘空間に変身!
この夏、「下鴨神社」の糺の森の参道が幻想的な光のアート空間に変身!参道の木々や楼門の中にただよわせた謎の球体で、今まで見たこともないような、超神秘的な空間に彩られます。最先端の光のアートが世界遺産の中で体験できてしまうのは、この時だけ。
参道沿いの木々がライトアップ「呼応する木々」
http://www.team-lab.com/news/light-festival2016
参道沿いの木々は、人や動物が近くを通ると光が変化したり音がしたりと幻想的に輝きます。それが周りの木々にも伝わり、次々に伝播していきます。まるで、それぞれの木々が呼吸をしているかのような光り方をする「呼応する木々」は、夢のように幻想的で感動します。楼門の中の空間にただよう光「呼応する球体」
https://www.team-lab.net/jp/works/resonatingspheres-shimogamo/
楼門の中にただよう光の球体は、人がぶつかったり、叩いたりすることで、光の色が変化し、色それぞれの音を響かせます。参道の「呼応する木々」と同じように周りの球体にそれが伝わり、変化を見せていきます。この「呼応する球体」もまた、幻想的な光の世界感を見せてくれます。「呼応する○○」は他の場所でも大注目!
http://www.team-lab.com/news/enosui-wonderaquarium2015
チームラボが出がけるこの演出は、他の場所でも行われており大注目。以前「新江ノ島水族館」では「呼応する小さな海」や「呼応する球体と夜の魚たち」を展開。水族館の水槽に人が近づくと水槽の色が変わり、その色に合わせた音が流れる仕組みでした。光の濃淡、固有の音色が伝播する様子は神秘的
http://darapic.net/shimogamo-jinja-shrine/
「呼応する木々」「呼応する球体」は、お互いに呼応し、光の濃淡やそれぞれ独特の音色が伝わります。参道の木々に楼門の中の球体が反応する様子は、まさに神秘的で、今まで体験したことのない世界に連れて行ってくれることでしょう。五感をフル活用して体験すべし!
この神秘的な世界観は体感してみないことにはわからないことがたくさんあります。見て触って感じて、体中の五感を研ぎ澄まし、是非、体験してみることをおすすめします。■ 基本情報
- ・名称:下鴨神社 糺の森の光の祭
- ・住所:京都府京都市左京区下鴨泉川町59
- ・アクセス:出町柳駅から徒歩約10分
- ・会期:2016年8月17日(水)〜8月31日(水)
- ・開館時間:18:00~21:30
- ・電話番号:075-781-0010
- ・参加費:無料
- ・公式サイトURL:http://light-festival.team-lab.net/
世界遺産での神秘的な体験。これは一生の思い出になることでしょう。夏休みは「下鴨神社 糺の森の光の祭」へ行ってみませんか。