ガトーフェスタハラダの工場見学へ行こう！人気ラスクの美味しさの秘密とは？

ガトーフェスタハラダで工場見学ができるのはご存知でしたか？3時のおやつや、ちょっとした休憩のコーヒー、紅茶のおともに、スイーツ。少しお腹にたまるものが欲しい時は、ラスクがいいですよね。甘さと塩気のバランスが絶妙です。今や群馬県で一・二を争う、知る人ぞ知る人気のおみやげです。そんな大人気のグーテ・デ・ロワやお菓子の舞台裏をのぞきに行ってみてはいかがでしょうか？近くには、世界遺産にもなった富岡製糸場や、こんにゃくパークなど他にもおすすめのスポットがあるので、来たついでに観光して行くのもおすすめですよ♪

１．ガトーフェスタハラダとは？

今やラスクで有名なガトーフェスタハラダ。ここの会社は1946年にパン製造を開始した、歴史がふるいメーカーです。長年学校給食向けのパンを作ってきましたが、そのパンを使ったラスクの評判が次第に高くなり、2000年から「グーテ・デ・ロワ」として販売。これが大ヒットしました。

現在は各地に店舗を持つほか、イベントなどで随時販売をしています。どのイベントでも長蛇の列ができるほどの人気ぶり。東京のおみやげと思っている人が多いのですが、本社と本社工場は、高崎市にあります。

グーテ・デ・ロワ

ガトーフェスタハラダを有名にした主力商品の一つ「グーテ・デ・ロワ」もっともシンプルで万人受けする種類です。

ハラダオリジナルブレンドの小麦粉を使用したフランスパンと高品質のバターでサクサクとした食感と豊かなバターの香りが病みつきになるおいしさです。表面にはグラニュー糖がかかっていて優しい上品な甘さが広がります。

グーテ・デ・ロワ／ホワイトチョコレート

こちらも人気商品の一つ「グーテ・デ・ロワ／ホワイトチョコレート」ガトーラスクの片面にホワイトチョコレートがコーティングされている贅沢な一品です。ラスクの片面が真っ白に包まれていて、見た目も上品な印象です。贈り物としてもおしゃれで喜ばれそうですね。

適度な量がコーティングされたクリーミーなホワイトチョコレートの口どけとサクサクのラスクの食感とが絶妙です。

ティーゼリー アロマ

ラスクのイメージが強いガトーフェスタハラダですが、それ以外の商品も斬新で魅力的です。「ティーゼリー アロマ」はチョコレートの風味を閉じ込めた紅茶のゼリー。紅茶の風味と共に特殊製法により閉じ込められたカカオの香りがふんわり広がります。

こだわりの茶葉のおいしさとカカオの風味を惜しみなく引き出し閉じ込めたゼリーは上品な甘さで優雅なティータイムにぴったりの一品です。

２．ガトーフェスタハラダの工場は、圧倒的なスピード  

ガトーフェスタ ハラダの製造工程は、高崎市の本社工場で見学ができます。原田のラスクは開発当時から「大量生産」を目的にしてきました。そのため、工場ラインは目を見はるほどスピーディ。ものすごい速さでラスクが焼き上がり、仕分けされていきます。

本社工場の「シャトー・デュ・エスポワール（希望の館）」は2013年のオープンで、1階は講演会場などに使用し、階上でおいしいラインを見学できます。

３．ガトーフェスタハラダで工場見学すると、こんなに楽しい♪

1.直売所がある

本社工場の隣にあるのが、豪華な直営店「シャトー・デュ・ボヌール」です。店内は広いのですが、いつもお客さんでいっぱい。無料でコーヒーが飲めるスペースもあり、おみやげ選びにぴったりです。

定番商品の「グーテ・デ・ロワ」に加えて、ホワイトチョコレートがコーティングされた「グーテ・デ・ロワ　ホワイトチョコレート（１０月～５月の販売）」や、ここでしか買えない限定アイテムを販売しています。あとで詳しくご紹介しますよ♪

2.おやつもある

工場見学の受付をすると、リーフレットとおみやげのラスクが1枚つきます。しかも、子供には王様シールもつきます。太っ腹ですねえ。

焼き立てのラスクをパクパクしながら、焼き上がるまでの映像をみて階上の工場ギャラリーへ。ここは自由見学なので、希望する人は案内イヤホンを借りてアナウンスに従ってみていきます。

3.工場限定品が買える

工場見学のあとに直売所にいくと、ココでしか買えないものがあります。家庭用の割れラスク（でも、ほとんど割れていない）やボヌールコレクションというセット、クグロフなどが並んでいます。

おススメは、ラスクのもとになるフランスパン。50センチ以上あるロングサイズのフランスパンで、パンとして食べても本当においしいんです。家族へのおみやげにもぴったりですね。

4.子供も楽しい♪

大人も子供も大好きなガトーフェスタハラダ。工場見学は子供連れに大人気です。焼きあがったばかりのラスクが、ベルトコンベアで運ばれていくところでは、親も子も釘づけ。

フランスパンを作るところから始まって、パンがカットされて焼かれる工程をみると、ラスクがどういうものか子供にもよくわかります。

5.個人なら、申し込み不要

工場見学は案内係がいるわけでもなく、受付さえ済ませれば自由にできます。つまり、特に予約がいらない工場見学なんです。もっとも、10人以上の場合は予約をしてくださいね。お昼の12：00～13：00は、一部ラインが止まっていることもあるので、要注意ですよ。

6.ボヌールコレクション

新本館シャトー・デュ・ボヌールだけの限定のお菓子の詰め合わせ「ボヌールコレクション」本社工場を模した豪華な箱に入っているので、プレゼントしたらインパクトありそうです。箱は後で記念にとっておきたいですね。

入れ物の壁は引き出しになっていて、ガトーフェスタハラダのラスクや焼き菓子などがぎっしり詰まっています。

４．ガトーフェスタハラダのあま～いクチコミです♪

５．　ツアーもあり！

今、大人の工場見学が結構人気なのをご存じでしょうか？子供と一緒に楽しめて学べるような工場見学や大人になってからも新しいことを学びたいという方におすすめです。

そこでご紹介したいのが、ガトーフェスタハラダの本社工場見学を回るツアーです！ガトーフェスタハラダの以外にも大人も楽しめる工場見学は盛りだくさん！歴史の教科書にも出てくる「富岡製糸場」や「こんにゃくパーク」も効率よく回れるツアーです！

群馬人気の3つのスポットを回れる！

有名企業の工場が多い群馬県の中でも人気の、「こんにゃくパーク」「ガトーフェスタ　ハラダ」そして、近代日本の発展を支えた歴史的建造物「富岡製糸場」が回れるツアーです。新宿発や千葉発のものがあります。

「富岡製糸場」は明治5年(1872)に造られた日本で最初の官営模範器械製糸工場です。現存するヨーロッパの技術と日本独自の工法が融合してできた世界最大規模の製糸工場を見学することが出来ます。

実はこんにゃくの生産量全国1位である群馬県。ローカロリーなこんにゃくはダイエット食として女性にも人気です。「こんにゃくパーク」では1日最大70万食のこんにゃく製品を生産する日本一のこんにゃく製造ラインが見学出来ます。約20種類のこんにゃく料理の試食バイキング付き！


四季の旅　新宿発

クラブツーリズム　千葉発

周辺グルメスポット★

さて、ガトーフェスタハラダの工場見学についてある程度分かったところで、実際に訪れたときのために周辺情報もチェックしておきましょう！

ここではランチや休憩としてのカフェ利用などにおすすめなグルメスポットをご紹介します！ガトーフェスタハラダでラスクやバターの甘い香りに包まれていたら、ちょーっと塩っ気のあるものが食べたかったりしますよね＾＾

大勝園

激辛系のラーメンが人気のラーメン店「大勝園」辛いもの好きには堪りません！おすすめ激辛メニューはその名も「地獄ラーメン」なんだか名前からしてとっても辛そう。

辛さに応じて一丁目から八丁目までが用意してあり、初めての方なら、三丁目ぐらいからがおすすめ。見た目は真っ赤ないかにも辛そうなラーメン。食べているうちにどんどん辛さが増してきて、病みつきになりそうなおいしさです！

中華一番

安くてボリューム満点の中華調理が食べられるお店「中華一番」ラーメンはなんと1杯450円！チャーハンとセットでも700円という安さがうれしいですね＾＾あっさり系のラーメンと香ばしく、中華屋さんらしいパラパラご飯のチャーハンとは相性ばっちり★

ミニカレーセットやチキンライス、ハムエッグライス、オムライスといった洋食メニューもあり。どれも飽きが来ない味で何度でも通えそう。

トムソン

美味しいスープカレーが人気の喫茶店「トムソン」基本は喫茶店でコーヒー・紅茶などのドリンク類や豪華なパフェも食べられます。休憩場所としてもおすすめのお店です。店内はどこか懐かしいレトロな雰囲気が漂います。

こちらは軽食メニューも扱っていて、その中でも人気なのがスープカレー。上に乗っかる具材はソーセージかハンバーグかが選べます。ランチタイムはセットで９００円！ドリンクとドルチェが付いてきます。

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ガトーフェスタハラダの工場見学はいかがでしたでしょうか？お菓子が作られる工程を見ることができるので、子供からお年寄りまで楽しめること間違いなしです。現地に行ったからこそ手に入る限定のアイテムを目当てに訪れる方も少なくないそうです。定番のグーテ・デ・ロワから、ワインに合う、お酒が好きな方にもおすすめな大人向けラスクもありますよ！仕事先や友人への差し入れとしても知名度が高く、喜ばれるお品として絶対的な地位を確立しているといっても過言ではありません。ぜひこの機会におでかけしてみてはいかがでしょうか？