「寿司」「ラーメン」など日本食は海外でも人気が高いですが、そんな日本食の中でも外国人が困惑してしまう食べ物があります。日本人からすると当たり前に食べているものでも、「え、それ食べられるの!?」と驚いてしまうようです。外国人をもてなすときに知っておいたほうがいいですね。ぜひ、参考にしてください!
1.納豆
http://gigazine.net/news/20140122-rosanjin-nattou/
まずは納豆!これは想像通りですかね。日本人でも関東以外の人は苦手だと感じる人が多いようです。外国人ならなおさら。あの匂いとネバネバ感が苦手という人は多いです。見た目もさることながら、大豆を腐らせたものだと知ると、びっくりしてしまうでしょう。2.塩辛
http://nsakanaya.exblog.jp/4034153/
ビールのお供によく食べられる塩辛ですが、やはり匂いが苦手という外国人が多いです。しかも、魚介類の身や内臓を塩漬けにしているということを話すとさらに、驚かれることでしょう。外国ではすぐに捨てられる部位ですから…。3.フグ
http://www.digitalmotox.jp/blog/2011/12/kameyamagu_1.html
フグの刺身やフグ鍋などはおそらく抵抗なく頂いてもらえるでしょう。しかし、これがフグだと告げると箸を止めてしまうかもしれません。フグには毒があるということは知られているので、毒という恐怖心から困惑されてしまうかも。4.馬刺し(生馬肉)
http://kinkaton.co.jp/%E5%B1%B1%E5%B4%8E%E3%81%AE%E9%A6%AC%E5%88%BA%E3%81%97%E3%…
海外でも愛されている馬。牧場で飼われていたり、乗馬に活用されていたり。そんな親しみ深い馬を食べる!?と仰天されてしまいます。しかも、生!?衛生面でも不安を感じられます。日本人でも食べられないという方は多いですよね。5.「白子」(魚の精巣)
http://blogs.yahoo.co.jp/takezou_miyamoto_niten/21417672.html
真っ白でツルンとしている白子。見たこともないもので興味を持たれることでしょう。黙って食べてもらったほうがいいかも。もし、「白子だよ。魚の精巣だよっ!」なんて言ったら…。食べるのにちょっと勇気がいります。6.ちりめんじゃこ
http://www.yaizu.com/item/42.html
日本では魚がよく食べられていて、おいしいということは周知の事実。でも、ちりめんじゃこは大量の魚でお目め付き。ちょっとグロテスクのように感じられてしまいます。カルシウムが豊富だということを伝えて一口食べてもらいましょう。7.すっぽん
http://www.rakuten.co.jp/jajauma/684595/1777255/
すっぽんはコラーゲンがたっぷりで美容にいい食べ物です。それを伝えて、すっぽん料理をごちそうしてあげましょう。すっぽんエキスだけなら問題ないでしょうが、すっぽんが丸々入っていたり、手足だけがブツ切りで入っているお鍋などは、心臓に持病がある方には注意が必要かも…。8.クジラ肉
世界的には捕鯨が禁止されているので、クジラを食べるなんて自然保護の立場で問題があるのではとためらわれることでしょう。昔の日本ではたくさんあったクジラ肉ですが、今では希少なクジラ。だからこそ、せっかくの機会なのでぜひ、食べてみてもらいたいですね。9.うなぎ
http://www.ayukimura.co.jp/gen-nai/
香ばしい香り、柔らかな身でとてもおいしいうなぎ。単なる魚と思って食される外国人が多いでしょうが、「うなぎだよ、蛇のように長い魚だよ」と伝えると顔が青ざめてしまうかもしれません。そんな魚を食べる習慣がないのだから仕方ないです。10.生卵
http://kitahei.cocolog-nifty.com/youyou/2009/06/tkg.html
こんなにご飯にあうものはありません!トロトロの生卵でご飯が進みます。でも、海外では生卵は危険と言われています。菌がたくさんいるのでは?と懸念して、半熟卵も抵抗感を持たれます。日本の卵かけごはんに使われる卵は新鮮なので、ぜひオススメして食べてもらいましょう。納得できるもの、意外なものがありましたか?無理に食べてもらう必要はないので、相手の意向を聞いていろんな日本の料理に挑戦してもらいましょう!
素材提供:トリップアドバイザー