Arup Malakar
ソロキャンプの道具をしっかりと選んでいますか?今大注目のアクティビティを存分に楽しむためには、やはり前準備は非常に重要!ちゃんと用意ができてさえいれば、後は悠々自適に楽しむだけ!大自然につつまれて、ウイスキーを飲んで寝る。ただそれだけを目的にして一人で出かけるのも乙ですよ!逆に足りないものがあれば現地調達は難しいのでちょっとつまらないものになってしまうかも……。今回は特別な時間をあますことなく楽しむために、必要な機材だとか予備知識なんかをまとめてみました!
https://www.youtube.com/watch?v=jzshRrv_Q9c
1.ソロキャンプに持ってゆきたいものリスト
キャンプテント(最近はワンタッチ仕様のタイプが主流です。現場で設営が簡単)
調理器具(ガスコンロ、ガソリンコンロ、カンテラなど)
シュラフ(季節によって夏用、冬用、春秋用などがあります)
そしてウイスキー
ちなみに、雨が心配だという時はグラウンドシート(グランドシート)が必須になります。テントの下に敷くシートのことです。水を通さない素材でつくられており、テント内の床が湿るのを避けてくれるんですよ。
ソロキャンプだからこそ、荷物はできるだけ簡素にしておきたいもの。ひとまずは、キャンプテントに調理器具、シュラフが揃っていれば安心ですね。あとは加えて、ランタン、虫が気になるような季節には蚊取り線香などの虫よけグッズをプラスしてみるのも良いでしょう。
2. おすすめのテントあれこれ
やはりソロキャンプに外せないのがテントです。いわばテントは、キャンプ中のすみかのようなもの。どういったテントを持っていくかによっても、テンションが変わるはずです。おすすめのソロキャンプテントをチェックしてみましょう。1.Snow Peak
https://www.sportsauthority.jp/products/detail.php?product_id=99264
快適性と強風に強いテントです。とにかく軽くて丈夫なところがおすすめポイントです。ちなみに「Snow Peak」は新潟に本社を置くアウトドアブランドです。創業以来、自分たちもユーザーであるという考えのもと「自分たちが本当にほしい製品」を提供されています。この他にも「エントリー」「スタンダード」「プロ」の3つのカテゴリーに分けられたさまざまなテントを販売されています。
Snow Peakの創業者は、登山家でもある山井幸雄氏。そのため、登山をする方やキャンプをする方にに寄り添った商品が魅力的です。レベルに合わせたテントが選べるというのが嬉しですね。他にも、マウンテンモデルやフォトグラファーモデルのようなモデルも販売されていますよ。
2.ノースイーグル
http://item.rakuten.co.jp/esportskenko/9263310190004/
おすすめポイントは居住空間が広いこと、通風性も良いので調理や暖房器具の使用時に安心です。また何よりも2万円ほどとリーズナブルな点も嬉しい。上記にもありますが、「ノースイーグル」の最大の魅力はなんと言っても価格設定がリーズナブルなところにあります。ですが値段以上に高品質な製品ということで、キャンプ初心者からは特に熱い支持を集めています。
テントの価格は数千円のものから何十万もするものまでさまざまですが、そこに機能性を求めると3~5万円程度は下りません。機能性もあって、見た目もおしゃれ、価格も魅力的の三拍子が揃っているのが、ノースイーグルのポイントだと言えるでしょう。
3.Coleman(コールマン) テント ツーリングドーム
http://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=coleman+%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%…
天井に大きなメッシュ付ベンチレーターもあり暑い時期も快適です。信頼のブランド「コールマン」とあって、縫製が丁寧で丈夫です。コールマンは1902年(明治35年)にアメリカで立ち上げられた老舗アウトドアブランドです。重みがあり設営の手間もかかるため「テントは寝るだけ」という方にはオススメしませんが「テントでゆったりとくつろぎたい」という方にうってつけです。
コールマンの中でも、ツーリングドームは一人でも組み立てやすい設計になっています。まさに、ソロキャンプにうってつけのテントですね。また、快適さもあり、暑い夏でもゆったり過ごすことができ、キャンプ気分を満喫できるのが嬉しい!
4.ノースフェイス2メートルドーム
http://blog.goo.ne.jp/portaledge/c/59e0b6152ef43d61cd67142a52ef38c7/1
高級なイメージのキャンプテント「ノースフェイス2メートルドーム」、確かに安くはないけど、この機能性と耐久性は値段以上の価値ありです。まあ、キャンプ場で自慢できること間違いありません(そうでした。ソロキャンプでした。だれに自慢するのでしょうか)「ノースフェイス」といえば今やキャンプ経験を有無を問わず広く知られている有名ブランドですよね。こちらもまたアメリカで立ち上げられました。商品名の通り、床から天井まで2mあり長身の男性でも圧迫感が無いというのも特徴です。
大きさ、耐久性、通気性、デザインどれをとってもピカイチのテントです。大きさもあるので、ソロキャンプだけでなく、家族や友人といくキャンプにも持っていくことができますね。少々お値段は張りますが、キャンプ好きなら揃えてみても良いかも。
3.おすすめの調理機材・暖房機材
キャンプといえば、外で調理を楽しむ、そんなひとときも絵になります。一人でバーベキューはなかなかできないかもしれませんが、スープや自然のものを使った料理はソロキャンプの醍醐味のひとつ。持っていると便利な調理器具を見ていきましょう。1.ソト(SOTO) G’Z シングルバーナー ST-301
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%BD%E3%83%88-SOTO-GZ-%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E…
いろいろなガスコンロを試しましたが、この一熱番安いタイプがベストかも!?なによりもガスボンベとコンロが離れているので使っている最中にボンベにが伝わらないので安心して使えます。「SOTO」は愛知県に本社を置く新富士バーナー株式会社のブランドです。このバーナーはテーブルトップで直径25cmまでの大鍋でも調理することができるんです。アウトドア料理の幅が広がること間違いなしです。
直結式のガスボンベにガスコンロ、シンプルかつコンパクトなので持ち運びしやすいというのが嬉しいですね。小さめのサイズなので、一人で行くソロキャンプでの調理にはぴったり。一緒に小さめのフライパンやパンも持っていきましょう。
2.SOTO(ソト) MUKAストーブ
http://www.shinfuji.co.jp/soto/products/sod-371/
このガソリンストーブ(コンロ)は、なんといっても強い火力が最大の特徴です。また信頼のブランド「soto」なので安心して使用できます。ガソリンをつぎ足すだけなので、ガスボンベの交換がいらず、経済的。カンテラとしても使用できます。日本国内のみならずアメリカやドイツでも高い評価を受けているSOTOイチオシの商品です。「ガスストーブの扱いやすさとガソリンストーブの力強さを兼ね備えた」そうで、全く新しく画期的なストーブなんです。
ガソリンが燃料という部分が注目のポイントですね。4,000kcal/hであれば1時間、2,500kcal/hであれば1時間30分は使用可能です。火力と連続使用可能時間という点において、さまざまな調理に対応できそう。キャンプだからこそ、特別なレシピを楽しんでみましょう。
3.UNIFLAME(ユニフレーム) キャンプ用品 焚き火 チャコスタ II 665435
https://shops.aeonsquare.net/shop/g/gA103-36100428/
キャンプ場やソロテントを張る場所には、無尽蔵に枯れ木や枝が落ちています。このエネルギー源を利用しない手はありません。落ちている枯れ木を燃やして調理に使ったり、暖をとったりと大活躍の焚き火ボックスです。火の後始末にはくれぐれも注意しましょう。「ユニフレーム」もまた新潟に本社を置く日本のアウトドアブランドです。遊び心あふれる商品が多く、おもしろいと人気です。炭と着火剤をセットするだけで簡単に火を熾すことができるので初心者におすすめです。
使い方は、着火剤の後に木炭や木の枝などを入れて火を起こすだけ。キャンプの醍醐味である自然を活かした調理器具ですね。さらに、調理だけでなく、冬場であれば手軽に暖をとれるという面も魅力的です。ちっちゃなキャンプファイヤーを楽しんでみませんか。
https://www.youtube.com/watch?v=jXWx_dfAzqw
4. シュラフはどこのメーカーがおすすめ?!
シュラフ選びのポイントは、使用限界温度にあります。特にキャンプ地などがある山間部では早朝に冷え込みます。目的地の最低気温を調べてシュラフの使用限界温度を見るようにしましょう。また、最近はセンターにファスナーが付いたセンターファスナータイプがありますが、できたらサイドファスナータイプが温度調節には便利です。サイドファスナータイプであれば暑いとき、ファスナーを開けて掛け布団のようにシュラフをかけて寝ることができます。また、シュラフを選ぶ点でもうひとつ重要なのはマットです。マットがなければ冬場は床が冷えて眠れないことや、地面の凸凹で背中や腰を痛めることもありますので、保温効果とクッション性を期待できるマットは必須なんですよ。
1.Snugpak(スナグパック) ナビゲーター
http://www.amazon.co.jp/Snugpak-%E3%82%B9%E3%83%8A%E3%82%B0%E3%83%91%E3%83%83%E3…
最低使用温度-7度なので、冬山には無理としても、キャンプテントの中ならどこでも使用できます。マミータイプでなくて封筒型なので足先が窮屈にならず、ゆったりと眠れます。¥5.500 「スナグパック」は英国発のブランドです。こちらのシェラフは耐久性・保温力がバツグンと非常に評価が高く、世界約50ヶ国の軍隊でも採用されているそうですよ。この商品もまた使い勝手がよく保温効果が高いと人気です。
2.モンベル(mont-bell) 寝袋
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB-mont-bell-%E6%9C%80…
快適睡眠温度域:-9℃~ 個人的に支持しているのがこのモンベルのシュラフです。キャンプでは常に使用しているモデルです。以上で、ソロキャンプ用品がそろいました。あとは好きなウイスキーを忘れないようにしましょう。そうそう、あと付けになりましたが、私がソロキャンプでウイスキーを飲むのは、真っ暗闇の深夜が怖いからです。大自然につつまれて、ぐっすり眠りたいのでしたら、お酒は飲まない方がいいかもしれません。
https://www.youtube.com/watch?v=lKoZshbCfKQ
以上でソロキャンプの道具がそろいました。あとはあなたの好きなものを一緒に用意すれば準備はOKです。私はウイスキーを忘れないようにいつも心がけています。そうそう、あと付けになってしまいましたが、私がこれを行うときに飲む理由は、実は真っ暗闇の深夜が怖いからです。夜はとても静かですので、眠るまでの時間をつぶすためにやはり何か持って行った方がいいかもしれませんね。そして大自然につつまれてぐっすり眠りたいのでしたら、私のようにお酒は飲まない方がいいかもしれません。