静岡市には、B級グルメのご当地おでん、伝統の安倍川もち、そして、清水、由比の海の幸と美味しいものがたくさんあります。名産のお茶を使った、香り豊かな抹茶アイスも良いですね。ランチにぴったりのカフェメニューも素敵ですし、つるっとコシのある麺もたまりません♪
旅行といったら観光はもちろんのこと、その土地の料理に舌鼓するのが楽しみの一つですよね。そんな想いを満たす、心に残るくらい絶品のおすすめ20選をご紹介します!
1.海ぼうず本店
静岡駅から近いこともあり、仕事で出張に来たサラリーマンにも人気がある海ぼうずは、静岡おでんの有名店です。 旬の時期にはしらす、桜エビなども食べられ、静岡グルメも楽しめる居酒屋です。 http://minkara.carview.co.jp/userid/135242/blog/33189146/
「おでん」と書かれた大きな赤い提灯が目を惹くお店です。毎年冬に開催される「静岡おでんフェア」では2008年と2014年の2度にわたり優勝されています。見た目は濃い色合いですが、あっさりとした味わいです。フェアで優勝したメニューである半熟卵おでんは、お店で食べることも当然できますし、テイクアウトも可能なので、ご家庭で楽しむこともできますよ。お土産パックもあります。お酒と一緒にいただくと最高に美味しいおでんです。手作りである黒はんぺんは、ちょっと魚の風味がつよく独特ですが、良い味をしています。トロトロの半熟卵もセットで頼みたいところです。
■ 基本情報
- ・名称:海ぼうず 本店
- ・住所: 静岡県静岡市駿河区南町6−11
- ・アクセス:JR静岡駅南口を出て南に直進。
- 信号2つ目を右に曲がり海ぼうずビルの看板が目印。サンパレスホテル様斜め前。
- ・営業時間: 15:00~24:00 年中無休
- ・公式サイトURL: http://www.shouetsu.co.jp/umibouzu_honten/
2.大やきいも
http://shizuoka.mytabi.net/shizuoka/archives/ooyakiimo.php
静岡おでんは駄菓子屋さんで小銭握りしめた子供が買いに来る「オヤツ」でもありますが、大やきいもは、そんな甘味と静岡おでんが楽しめるレトロなお店です。 焼き芋は大きな釜で蒸し焼きされ、ほくほくしています。こちらもお忘れなく! http://johnnygori.blog104.fc2.com/blog-entry-1410.html
100年前からこの場所でお店を営んでおられたという老舗です。こちらでは静岡おでん以外に、店名にもなっている「やきいも」も名物となっています。焼きいもは100gで150円くらい、4つ割りさつまいもが一個で180円です。お昼時にくるとかなり混雑しているので、テイクアウトして食べるのも良いですね。おでんなら1本80円、牛すじ120円なので、色々買いたくなります。冬場限定という大根もとても美味しいですよ。また大学芋もオススメです。カリッとした感触で、砂糖衣がとっても固め、食べるとほくほくしています。
■ 基本情報
- ・名称: 大やきいも
- ・住所: 静岡県静岡市葵区東草深町5-12
- ・アクセス:新静岡駅からしずてつジャストライン県立病院高松線で8分、
- アイセル21下車すぐ
- ・営業時間: 9:00~20:30
- ・定休日: 月曜
- ・参考サイトURL:http://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220101/22000150/
3.丁子屋
元祖丁子屋は、東海道の宿場町「丸子宿」に慶長元年創業の伝統あるとろろ汁のお店です。 茅葺の趣ある店内で江戸時代から積み重ねてきたとろろ汁は格別の味です。
自然薯は、食料としてはもちろん薬としても重宝されていたそうですよ。400年前の人々が食べていた味と思っただけでもなんだか好奇心でウキウキしてきますね。素朴ながら素材の味が活きた奥深い味わいですよ。
宿場町の茶屋として1596年に開かれ、それから現在の当主まで13代続いています。お店の中には安藤広重の作品である「東海道五十三次」が並べられた「広重」という名の大きな広間があります。他にも、当地に縁がある人物名がつけられた和室があります。とろろ汁以外にも、静岡の食材をふんだんに使った一品料理も美味しいですよ。
■ 基本情報
- ・名称: 丁子屋
- ・住所: 静岡県静岡市駿河区丸子7-10-10
- ・アクセス:JR静岡駅からしずてつジャストライン藤枝駅行きバスまたは岡部営業所行きバス
- で25分、丸子橋入口下車すぐ
- ・営業時間: 11:00~20:00
- ・定休日: 木曜、最終水曜、年末年始
- ・公式サイトURL: http://www.chojiya.info/
4.橋本屋
http://choco-te.sblo.jp/article/54549117.html
橋本屋は安倍川の橋のたもとにある安倍川もちの老舗です。 昔ながらの手作りの安倍川もちは、素朴な味で早起きして食べに行く価値があります。持ち帰りも、店内で食べることもできます。 http://shizuoka.mytabi.net/shizuoka/archives/hashimotoya.php
明治時代創業、100年以上の古い歴史を持つ老舗です。静岡といえばやはり安倍川もちですよね。ご店主であるおばあちゃんがひとつひとつ丁寧に手作りしていて、他では食べることが出来ない素朴で優しい味わいがします。安倍川もち以外にも、大福や饅頭に串団子、鹿の子といった種類のものが並べられています。安倍川もちはとっても大きくて、食べごたえがあります。こしあんやつぶあん、きな粉の配分を変えてくれるので、頼んでみましょう。お店の中には机といすが用意されていて、つくりたての安倍川もちが食べられます。のんびりした気持ちになれるお店ですね。
■ 基本情報
- ・名称: 橋本屋
- ・住所: 静岡県静岡市葵区弥勒2-4-10
- ・アクセス:JR「静岡駅」からしずてつバス手越方面行きで15分、「安倍川橋」下車すぐ
- ・営業時間: 6:00~売り切れ次第
- ・定休日: 不定休
- ・参考サイトURL:http://shizuoka.mytabi.net/shizuoka/archives/hashimotoya.php
5.金の字本店
金の字本店は、清水のB級グルメ「モツのカレー煮込み」が発祥した店です。 清水の老舗やきとり専門店で、やきとり全12種類と香辛料の風味よく甘みが少ないカレーで煮込まれたモツは柔らかく、一度食べるとまた食べたくなる味です。
創業62年にもなる老舗焼き鳥屋さんです。家族経営のアットホームな雰囲気が漂い、常連客も多いそうです。名物の「モツのカレー煮込み」にはブタの小腸が使用されており、コクと旨みがたっぷり染みだした逸品です。
お店の名前は、初代である杉本金重(きんじゅう)さんの愛称がそのまま使われているといいます。かつて戦争があった時、一緒に炊事担当していた東京のコックさんに洋食を教わり、戦後静岡に戻った時に商売を始めたといいます。もともとは屋台でしたが、昭和37年に現在の立地にお店を出しました。もつカレー煮込みは1本100円ですが、1人で10本をぺろりと食べてしまう人も多いそうですね。
- ■ 基本情報
- ・名称: 金の字本店
- ・住所: 静岡県静岡市清水区真砂町1−14
- ・アクセス:JR東海道本線「清水駅」からすぐ
- ・営業時間: 17:00~21:00
- ・定休日: 日曜、祝日
- ・参考サイトURL:http://shizuoka.mytabi.net/shizuoka/archives/kinnoji.php
6.一代本店
http://blogs.yahoo.co.jp/butanohana11/34543434.html?from=relatedCat
一代本店は、新清水駅のそばの海の幸が美味しい居酒屋です。 ご当地グルメの「もつのカレー煮」も定番メニューで、さしみや揚げ物などの定番の料理とともに好評です。
創業40年、こちらもまた地元の人々に長らく愛され続けている老舗の居酒屋さんとなっています。また、「もつのカレー煮」以外にも、清水の市場で仕入れるという新鮮な魚介類やロースカツも大変人気なんです。
お刺身が美味しい!という評判で、新鮮なお刺身が食べたいと思えば立ち寄りたくなるお店ですね。お店の門がまえはとても古風で、落ち着いています。お店の中は、こぢんまりとはしていますが、掘りごたつになった席で、足を伸ばすとリラックスすできますね。予約して入られるお客さんが多いので、初めての方は是非予約を入れていきましょう。
http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-92-b0/masayt1m/folder/1215014/95/38501595/img_22?1381186819
■ 基本情報
- ・名称: 一代本店
- ・住所: 静岡県静岡市清水区巴町2−13
- ・アクセス:新清水駅から徒歩3分
- ・営業時間:17:00~22:30
- ・定休日:日曜
- ・参考サイトURL:http://www.hotpepper.jp/strJ000428054/
7.浜のかきあげや
由比漁港直営のお店です。由比の桜えび、シラスのふわふわサクサクのかき揚げをメインに、そば、うどん、丼などが好評です。
週末、連休はわざわざ県外からも食べに来る人もいるほどの人気店です。
やはり静岡グルメで忘れてはならないのが「桜えび」「しらす」ですよね。由比港で水揚げされた新鮮な魚介類を楽しめるとかなり人気のお店で、ランチタイムなどの繁忙時は長蛇の列ができるほどなんです。土日祝は特に混雑するのでおはやめに。
県外からもお客さんが訪れるので、行列を成しています。状況に応じてですがオーダーストップになることもあるので、時間には余裕を持った方がいいですね。さらに数量限定である由比どんぶりは、桜えびを釜揚げしたものと、しらすの釜揚げがたっぷり入っています。通常のかき揚げ丼も、2枚かき揚げが入っていて食べごたえがあります。750円で食べられます。