100年の歴史を誇る動物園！天王寺動物園で動物たちに癒やされる

大阪には都市部なのにも関わらず巨大な動物園が、そびえ立ちます。それが天王寺動物園です。地元の人でも「近くまでは行ったことあるけど、あまり行かない」ということが多いので、今回は天王寺動物園の魅力をご紹介します。

天王寺動物園とは？

天王寺動物園は、大正4年に日本で３番目の動物園として開園したのが始まりという歴史ある動物園になります。約11ヘクタールの広大な敷地内に約1000点もの動物が展示飼育されています。

都市部にあるということもあり非常に人気のある動物園で、2006年には総有料入園者数が1億人を越えました。日本国内の動物園において入園者数が１億人を超えたのは、上野動物園に次ぎ二番目といわれています。

見どころ1.世界でも珍しいキーウィに会える！

ニュージーランド以外では、世界でも珍しいキーウィが展示飼育されています。愛嬌があって可愛いキーウィは、見た目によらず大きな卵を産むんですよ！

見どころ2.アイファー

1990年代後半から天王寺動物園では、動物本来の生態が展示されるようになりました。そんな生態展示の代表例として挙げられるのが、爬虫類生態館アイファーです。

水族館さながらの美しい光景が広がります。

見どころ3.タイの国立公園を再現した熱帯雨林ゾーン

タイの国立公園を再現した熱帯雨林ゾーンでは、アジアゾウが飼育されています。タイに行かずしてタイの国立公園を満喫できる！それが天王寺動物園の魅力です。

見どころ４：カバを間近で見ることができるカバ舎

水槽越しにカバを間近に見ることができます。

ここは何時も来園者で賑わうゾーンでもあります。

見どころ５：アフリカサバンナゾーン肉食動物エリア

2006年にリニューアルされたのが、「アフリカサバンナゾーン肉食動物エリア」になります。「キリンとライオンがこんな側で生活しているなんて！」と見る人の目を疑うサバンナのような光景が再現されています。

ライオンが草食動物を襲わないような工夫がされているので、ライオンは少し退屈そうです。

ごはんタイム・おやつタイムが狙い目！

動物園の動物は残念ながら、多くの動物がのーんびりと生活をしています。そのため「なんだかつまらない…」と思う子供も多いはず。そんな方にオススメなのがごはんタイムとおやつタイムです。動物たちが一番よく動く時間帯でもあります。

ホッキョクグマの嬉しそうに魚を食べる姿や…
レッサーパンダの愛くるしい立ち姿も見られちゃいます！
一生懸命な様子がなんともかわいらしいですね♪

場所

基本情報