まるで海の宝石箱！石垣島でサンゴを楽しむ３つの方法を徹底解説します。

青い海に白い砂浜ときたら、次は美しいサンゴ礁ですね。
色とりどりで心癒される、南国石垣島のサンゴを楽しむ方法をご紹介します。

石垣島のサンゴとは？

沖縄・石垣島の白保サンゴ礁は、海岸に沿って南北約10km、最大幅約1kmにわたって広がっています。中でも世界有数の規模を誇り、北半球最大ともいわれるアオサンゴの大群落は有名です。

石垣島の海では日本で最も多くの種類が発達しており、世界的にも貴重な自然が残る場所として知られています。

１．シュノーケリングで楽しむ方法

石垣島付近にある大崎ハナゴイリーフと御神崎ボンボン広場は、浅瀬にサンゴ礁が広がるシュノーケルポイントです。流れがなく、とても穏やかな場所で、アオサンゴなどを観察できます。

石垣島と西表島の間に広がる石西礁湖（せきせいしょうこ）には、国内最大のサンゴ群落が広がっています。種類も多く、美しいサンゴ礁の海を堪能できます。シュノーケリングは泳ぎの苦手な人にもおすすめです。

２．ダイビングで楽しむ方法

サンゴ礁の海をじっくり楽しみたいなら、深く潜れるダイビングが最適です。数百種類のサンゴがひしめき合う光景が見られます。石垣島北部は特に透明度が高く、見渡すかぎりのサンゴ礁の海を体感できます。サンゴに降り注ぐ光の筋はとても神秘的です。

マンタが近くに寄ってくることも。
ライセンスがなくても大丈夫。ライセンスの必要がない体験ダイビングなら、海中散歩を心ゆくまで楽しむことができます。

３．グラスボートで楽しむ方法

船底がガラスになっているグラスボートなら、濡れずに海底遊覧を楽しむことができます。
石西礁湖の竹富島周辺が絶好のポイントです。

船の中からテーブルサンゴや枝サンゴなど、形や色の違う様々なサンゴを見ることができます。
360種を超える造礁サンゴが分布する石西礁湖は、沖縄本島へのサンゴ幼生の貴重な供給源となっています。

グラスボートから覗くと、

こんな風に見えます。

小さな子どもからお年寄りまで楽しめるグラスボートは、ファミリーにおすすめです。