釣りにアートに海水浴！魅力あふれる「佐久島」で過ごす

愛知県の三河湾に浮かぶ島、佐久島。小さな島ですが、観光スポットとして名古屋だけでなく、他の地域からくる人からも注目されています。そんな佐久島について、まとめてみました。

佐久島とは

愛知県西尾市の一色港から沖合に8キロ程の距離にある島です。現在の人口は300人にも満たない島ですが、人が住んできた歴史はかなり古いとされます。島の中には古墳なども残され、一時は1000人近くの人がこの島でくらしていました。
島は大きく東と西に分かれており、西側の集落では家の外壁を黒く塗り保護している「黒壁集落」というものがあります。潮風から建物の腐食を守る知恵だそうです。
この美しい黒壁から三河湾の黒真珠とも言うそうです。


島の風景を楽しむ事もできますが、やはり一番の魅力は海に関する沢山のアクティビティです。そこで、こういったアクティビティについてもまとめてみました。

海で楽しむ、海を楽しむアクティビティ

海水浴

佐久島では、大浦海水浴場という所で海水浴を楽しむ事が出来ます。こちらは遠浅の海岸が続くので、お子様でも安心。浮き輪で浮かんで楽しむのも素敵ですよね！毎年夏になると、観光客でにぎわいます。

釣り

佐久島には「佐久島海釣りセンター」というものがあります。これは、佐久島から無人島である大島まで橋を掛け、岩を組んで魚を集まりやすくしたものです。釣果が良い時は、船釣りと同じくらいの量を期待できますよ！

アートをめぐる

佐久島では平成13年度から「祭りとアート」をキーワードに年間を通して様々なイベントを行うほか、色々な展示物に触れて楽しむ事ができます。こちらは常設展の「おひるねハウス」です。

「すわるとこプロジェクト」。寝転がったり、座ったり…思い思いに寛いで景色を楽しんで下さいね！
こちらは「佐久島の秘密基地/アポロ」です。本当に秘密基地の様で素敵ですよね！

海を楽しんだり、アートを楽しんだり。思い思いに島を楽しんで下さいね！特に東海地方の方は近いので、行ったことが無い人はぜひ訪れて欲しいと思います！

地図