愛媛県南予地方の宇和島では、
300年以上もの歴史。現在も人々を魅了して止まない宇和島闘牛を一度見にいってみませんか?
1つは、17世紀の後半頃、宇和海を漂流していたオランダ船を福浦の漁民が救助し、その礼として贈られた2頭の牛がたまたま格闘した事から始まったという説。
もう1つは、鎌倉時代に農民が農耕用の強い牛をつくろうと、自然に野原で角を突き合わせをしたのを娯楽にしたという説。
スペインの闘牛のマタドールとは随分雰囲気が違いますね!
危険と隣り合わせの位置で声を張り上げる「勢子」の掛け声が会場をいっそう盛り上げてくれます。
闘牛には、大相撲と同じように番付があり、牛にも強い弱いというように優劣が付けられています。
大相撲のように、大トリには横綱の対戦が行われ、最終的に買った方の牛が土俵に残りますが、試合が終われば、観客席にいる方も土俵に上がることが出来るんです。
是非、古くから愛されてきた宇和島の闘牛を観戦し、牛たちの真剣勝負を体験してみませんか?
スペインの闘牛をみました。そして宇和島の闘牛もみました。両方ともいいですね。スペインの闘牛の華やかさ宇和島の闘牛の土くささ。特に宇和島の闘牛のおじさんのあたまのねじりハチマキが印象的で心にのこりました。いつもみられるわけではないので日程時間調べていくのが良いですね。 土俵の回りに巡らせている竹矢来が、押し込まれた牛の体重と勢いでバリバリに避けるアクシデントがあったり、勝負ついたばかりの勝ち牛の興奮がおさまらず、もう一頭の横腹に体当たりして横転させたり、逃げ出そうとした牛がふっと首を振った勢いで、勢子のおじさんが吹っ飛んだり、もう手に汗握る興奮でありました! やはり最後に行われた重量級チャンピオン戦が圧巻でした。チャンピオンの勇進号とチャレンジャーの原子力号がまさに横綱相撲で双方舌べろが真っ白になってヨダレがダラダラと流れ、お腹が大きく波打つほどに押し合っていました!!
※開催日については、変更することがありますのでお問い合せください。
■ 開催時間各月共 12:00~14:00頃(開場 10:00)
■ 入場料 :大人・高校生 前売券2,500円(当日券3,000円)中学生以下 無料
団体割引(20名以上) 2,500円高齢者(65歳以上)・身障者割引(手帳持参者) 2,000円
■ 前売券発売所宇和島市営闘牛場・宇和島市観光協会※発売所では大会前日まで販売
cotaro70s
全国でも闘牛が盛んに行われている地として知られています。300年以上もの歴史。現在も人々を魅了して止まない宇和島闘牛を一度見にいってみませんか?
宇和島市の闘牛の歴史
闘牛の始まりは2説。1つは、17世紀の後半頃、宇和海を漂流していたオランダ船を福浦の漁民が救助し、その礼として贈られた2頭の牛がたまたま格闘した事から始まったという説。
もう1つは、鎌倉時代に農民が農耕用の強い牛をつくろうと、自然に野原で角を突き合わせをしたのを娯楽にしたという説。
http://sakuravillage.jp/kanri/upload/images/culture/140322%5B%E5%AE%87%E5%92%8C%…
土俵を用いた本格的な闘牛は享和年代に行われていたとの記述が残っており、最も盛んだったのは大正末期から昭和初期で、「突き合い」などと呼ばれ農閑期やお祭りには盛大に開催される市民の娯楽として親しまれていました。現在の宇和島闘牛
スペインの闘牛とは違い、宇和島での闘牛は牛と牛とが角を合わせて戦います。闘牛は時間無制限で行われているため、1分で終わる勝負もあれば、長いものだと40分近くも土俵上で熱い戦いを繰り広げていることもあります。 http://blogs.yahoo.co.jp/toneu2000/2776228.html
闘牛に欠かせないのは「勢子(せこ)」と呼ばる牛の横にぴったりと寄り添って、共に戦う男たち。スペインの闘牛のマタドールとは随分雰囲気が違いますね!
危険と隣り合わせの位置で声を張り上げる「勢子」の掛け声が会場をいっそう盛り上げてくれます。
闘牛には、大相撲と同じように番付があり、牛にも強い弱いというように優劣が付けられています。
http://curehotel.blogspot.jp/2012/03/blog-post_16.html
開催時期について
現在では年に5回の大会が開催。1月、4月、7月、8月、10月に直径20メートルの土俵上で1トンを超える巨大な牛たちの激闘ぶりを観戦することが出来ます。大相撲のように、大トリには横綱の対戦が行われ、最終的に買った方の牛が土俵に残りますが、試合が終われば、観客席にいる方も土俵に上がることが出来るんです。
http://www.tokunoshima-himazin.com/katu/blog/blog.cgi?n=200&mode=archive&month=2…
荒々しく戦っていた牛とは思えないほど大人しく優しい表情を見せる牛は、膨大なお金と労力、愛情を注がれて育ってきた闘牛ならではの貫録と誇らしさが感じられますね。是非、古くから愛されてきた宇和島の闘牛を観戦し、牛たちの真剣勝負を体験してみませんか?
http://www.tabikan.jp/spot.php?s=779&e=&page=2&em=#com
http://100nenhaiku.marukobo.com/?eid=1290909
http://m.murauchi.info/weblog/2006/07/post_564.php
定期闘牛大会
■ 開催日1月2日・4月(第1日曜)・7月24日・8月14日・10月(第4日曜)※開催日については、変更することがありますのでお問い合せください。
■ 開催時間各月共 12:00~14:00頃(開場 10:00)
■ 入場料 :大人・高校生 前売券2,500円(当日券3,000円)中学生以下 無料
団体割引(20名以上) 2,500円高齢者(65歳以上)・身障者割引(手帳持参者) 2,000円
■ 前売券発売所宇和島市営闘牛場・宇和島市観光協会※発売所では大会前日まで販売
■ 基本情報
- ・名称: 宇和島市営闘牛場
- ・住所: 宇和島市和霊町496-2
- ・電話番号:0895-25-3511
- ・営業時間:12:00~14:00(開場10:00)
- ・アクセス: 宇和島自動車バスセンターとJR宇和島駅前より無料バスを運行
- (10:00~12:00)
- ・公式サイトURL: http://www.tougyu.com/