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熊谷はかき氷で有名なんです!毎年、夏になると百貨店の前には温度計が出され、自治体をあげて”暑い”ことを、アピールして地域活性化に力を入れています。ご当地スイーツである「雪くま」として正式参加している店舗は約20店舗。参加条件もあり、それをクリアしたお店だけがメニュー提供が可能になるんです。なんと言っても、大きな特徴はフワフワの食感。一口食べれば、口の中で溶けていきます。各店舗オリジナルレシピなので、食べ比べをしてみるのも楽しいですね。
熊谷とは?
熊谷は、埼玉県北部の中心都市です。東京都心から50~70キロメートルに位置し、北は群馬県と接しており、東京都内からは上越・長野新幹線で40分ほどの場所に位置しています。
雪くまとは?
http://mtmt-blog.com/?p=1164
「雪くま」は、2006年からスタートし、当初は12店舗でしたが、2014年は20店舗以上が協賛店と参加しています。雪くまの条件は、下記の熊谷の水で作った氷を使うことなど、各店舗ごとにオリジナルのシロップ、レシピで造られたかき氷であることが最大の特徴です。各店舗は、毎年違うレシピを用意していることも多く、近隣市民だけでなく、遠くから食べに来るほどのお店もあります。
https://www.city.kumagaya.lg.jp/kanko/meibutsu/yukikuma.html
雪くま情報はどこでわかる?
http://community.travel.yahoo.co.jp/mymemo/jre_takasaki_darumaru/blog/117515.html
雪くまは各店舗の味が違うため、食べ歩きの楽しみもあるご当地グルメです。となると、ほしくなるのは、店舗のメニュー情報と地図などですね。 熊谷市内各所で配布されている「雪くまマップ」などを入手するか、もしくは、下記のWebサイトで情報を確認できます。事前に情報を見てから、効率的にお店を回るのがおすすめ。 ■ 公式ホームページ
- ・あついぞ.com: http://www.atsuizo.com/modules/gnavi/index.php?cid=4
・熊谷市ホームページ: https://www.city.kumagaya.lg.jp/kanko/meibutsu/yukikuma.html
人気店の紹介
毎年20店舗以上が協賛店として参加している中で、毎年好評のお店をご紹介します。その他のお店も各店舗の個性を活かしたメニューなので、是非行ってみてください。
大福茶屋さわた
http://blog.goo.ne.jp/potaz/e/4e3ad1c761b1a4c22e798d7c140219e6
国宝妻沼聖天宮傍にある大福茶屋さわたは、かわいらしいデザインの雪くまで毎年人気のお店です。今年はマンゴーを使ったひよこです。その他定番のかき氷も食べることができます。 ■ 基本情報
- ・店名:大福茶屋さわた
- ・住所:埼玉県熊谷市妻沼1537-2
- ・TEL:048-589-1124
- ・営業時間:10:00~17:00
- ・定休日:月曜
- ・ホームページ:http://www.sawata.jp/daifuku/
シノン洋菓子店
http://saihokuhobito.blog137.fc2.com/blog-entry-141.html
地元の美味しいケーキ屋さんとして知られているシノン洋菓子店は、毎年洋菓子店ならではのメニューで好評のお店です。2014年は、イチゴレアケーキです。 ■ 基本情報
- ・店名:シノン洋菓子店
- ・住所:熊谷市新堀954-1
- ・電話:048-532-7242
- ・営業時間:9時~19時30分(雪くま販売時間は、9時~19時)
- ・定休日:火曜日
いわ瀬
http://otabikehka.blog9.fc2.com/blog-entry-107.html
いわ瀬は、熊谷、行田地域のB級グルメ「フライ」で有名なお店です。熱々のフライのあとに、富士山の雪をイメージした純白の雪くまは夏の名物となっています。
■ 基本情報
- ・店名:いわ瀬
- ・住所:埼玉県熊谷市鎌倉町10
- ・TEL:048-522-4868
- ・営業時間:11:00~16:00
- ・定休日:毎週水曜日
熊谷のかき氷はいかがでしたか?条件をクリアしているだけあって、どちらの店舗もオリジナリティがありましたね。写真を見ているだけで、そのフワフワした食感が伝わったのではないでしょうか?「雪くま」の販売開始から今年で10年目を迎え、参加店舗も20店舗以上に増えているので、ご紹介した以外にも人気のお店はたくさんあります。暑い街の暑い夏を、ほんの少しひんやりできる納涼スイーツを楽しみに、次の週末にでも出かけてみてはいかがでしょうか?