臨場感と居心地にこだわった東京ドームシティホール（TDC）の魅力徹底解剖！

東京ドームシティホールとは

東京ドームシティホール（以下TDCと略）は、東京ドームシティ「ミーツポート」内にある多目的ホールです。コンサートのほか、ミュージカル、サーカス、格闘技、各種ベントなど幅広い使い方で利用されています。 最大キャパシティ3000人超は小規模ではありますが、アリーナ級のコンサートとは違った楽しみ方ができます。というのも 「TDC」は臨場感、そして居心地にこだわった空間だからです。

では、そんな「TDC」の魅力を徹底解剖していきましょう。

１．収容人数、座席配置について

収容人数は上記の通り最大3000人超です。これは、スタンディング形式、つまりイスなしの場合の収容人数です。ご覧の通り、ステージに一番近いアリーナ席、バルコニー席は3階層になっています。
各フロアを「第1バルコニー」「第2バルコニー」「第3バルコニー」と呼びます。「第3バルコニー」まであるなら、ステージとの距離が遠いのではないかと心配する人もいると思いますが、それぞれ数列しかない上、 ステージから観客席最後部までがなんと30m！という構造になっているんです。

「スイートルーム」

第1バルコニーのセンターブロック両サイドの奥にガラス張りの部屋があります。
そこが「スイートルーム」呼ばれています。部屋にはソファも完備、そして座席は頭部が大きなヘッドレストになっていてVIPな気分で過ごすことができそうです。

２．各座席からの見え方

ステージから見渡す観客席

いつかここでコンサートをしたいと夢見る人も多いはず！

アリーナ席から

ステージ全体が見渡せます。

第１バルコニーから

歓声もよく響いてきて臨場感が違います。

第3バルコニーでもたしかに近い！！

目がいい人なら細かい表情まで分かるかも？！

３．こだわりの音響と座席

やっぱり、コンサートやライブは音が良くないと！臨場感にこだわった最新鋭の音響スピーカーを導入しているTDCの音の良さは折り紙つきです。また、音の反響を吸収する特殊な壁を採用しているので、スピーカーの音響効果をMAXに引き出すことができます。
さらに、座席にまでこだわっています。座席の背もたれ部分に注目！
通気性に優れたメッシュ状になっていて、長時間座っていても疲れにくい座席なんてうれしいこだわりですよね。

４．飲食、トイレについて

各階（B1階～B3階）にフード＆ドリンクスタンドがあります。アルコール、ソフトドリンク、ホットドッグ等が販売しています。また、ミーツポート内に９つの飲食店とコンビニエンスストアが１店あるので、飲食に困ることはなさそうです。
トイレは、とてもきれいで清潔感のある空間になっています。女性にはうれしいパウダーコーナーも完備しています。もうひとつこんな細かいところまでありがたいこだわりが！
トイレのドアに付いてるプレートで空きが一目で分かります。

５．アートの世界

「TDC」内外にはアートの世界が広がっています。テーマは「宇宙空間」。
各所に散りばめられた装飾、おしゃれなオブジェにもぜひ、注目してみてください。

おわりに

いかがでしたか？
ステージと客席がひとつになれる「ＴＤＣ」の魅力をぜひ体感してきてください！