宝殿駅の周辺観光スポットは？時刻表などと合わせて知っておきたい宝殿駅の基礎知識まとめ

宝殿駅とは？

宝殿駅は明治33年5月14日開業のJR西日本と、JR貨物の駅です。
所在地は兵庫県高砂市神爪1丁目15-6で、接続交通機関は高砂市コミュニティバスと神姫バスがあります。
ホームは2面、線路は3線となっています。

乗り入れる路線

宝殿駅には兵庫県の神戸駅と福岡県の門司駅を瀬戸内海沿いに繋ぐ山陽本線が乗り入れています。
山陽本線の内、神戸駅と兵庫県の姫路駅を繋ぐ路線はJR神戸線と呼ばれていて、宝殿駅もその区間に含まれています。
姫路方面下りと、神戸方面上りがあり、普通列車で宝殿駅と姫路駅館は13分、快速列車で神戸駅まで43分の距離となっています。
平日下りは日中1時間あたり2本、ピーク時4本から5本、上りは日中1時間あたり2本、ピーク時4本から7本運行されていて、そのほとんどが快速列車となっています。
宝殿駅　時刻表

1日の駅利用者数

2010年時点での宝殿駅の1日の平均乗車人数は10122人となっています。
2000年時点の1日の平均乗車人数は10919人となっていて、徐々に利用者数が減っているようです。
とは言え、変わらず利用者数の多い駅ではあります。

周辺観光スポット

生石神社

巨大な石の宝殿を祀った神社です。
水面に浮いているようにも見える事から浮石とも呼ばれています。
疫病が流行った時に夢のお告げがあり、それに従って災厄を鎮める為に神社を建立したとされています。

兵庫県・宝殿駅の「生石神社（おうこしじんじゃ）」の御神体は、なんと空中に浮く７ｍ四方の巨岩だという。何十トン、何百トンの物体が池のうえに浮かんでいた。 http://t.co/s9vZ6Q96z6 pic.twitter.com/Y4YCoxzQrD

— 大阪別視点ガイド (@another_oosaka) 2015, 3月 3

鹿鳴神社

一願成就の神社として知られていて、受験シーズンなどには賑わうようです。
この神社の大鳥居はチタンで造られた日本最大級の物で、全国的にもかなり珍しい大鳥居であると言えるでしょう。
御祭神はタケミカツチノミコトと、フツヌシノミコトとなっています。

あらい浜風公園

海岸沿いの夕日の美しいビュースポットです。
浜風丸と名付けられた複合遊具は独特で、特に海岸に向かって伸びている滑り台が楽しそうです。
風力発電機もあり、独特の威容を見る事が出来ます。
海と繋がっている浦舟池という池には、海の生物が遊びに来ます。

口コミ

宝殿駅にレンタサイクルあった、310円で貸してくれます、便利やな！ pic.twitter.com/2pJUHCj9Yb

— 垂水のヒラリン垂水同士！ (@honokorira) 2014, 8月 27

レンタサイクルは便利で良いですね。