東京都内の観光も3Dを使って昔の江戸を再現する観光が話題になっています。深川江戸資料館は現代にいながら江戸時代の庶民の生活を体験することができます。タイムトリップしたような錯覚におちるほど、リアルに再現された江戸を体験してみませんか?
八百屋も旬の野菜などを展示しています。お店の中はもちろん小物なども触って体験できるのが深川江戸資料館の良さです。
地下には江戸時代の深川の町並みが精巧に作られています。三味線のお師匠さんの家や、船宿、八百屋、米屋などが細かく再現されていて、まるで本当に誰かがそこで暮らしているような錯覚すら覚えます。その暮らしには、必要最低限な物だけがあり、華美な物はなく、無駄も無く。今の暮らしを少し考えさせられる、そんな場所です。 江戸時代の深川の町並みを再現した施設で、これまでの美術館と異なり体験している感が強い。開館間もない10時頃に入場したが、20人程度のお客さんがいた。客層はお年寄りが多く外国人はあまりいなかった。あと歴女っぽいひと。外国人を連れてきたら絶対喜ぶと思う。 歴史ある風情を再現されていても、知識が無ければ「ふ〜ん」で過ぎ去ってしまいます。が、ここ深川江戸資料館は、ちがいました。展示スタッフの方が、気さくに声をかけてくれます。いろいろと懇切丁寧にお教えくださるのです。しかもこちらの素朴な疑問にもしっかり答えてくれる。
再現された環境と、当時の知識が合わさって、私の中で感動がうまれました。スタッフの方の知識量がとんでもないのです。
深川江戸資料館では身近な江戸時代が再現されています。資料館というと堅苦しいイメージになりがちですが、スタッフの方の説明も軽妙で楽しく見て歩いて体験できる資料館です。
1.深川江戸資料館とは?
http://novembre-venticinque.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/m_P2215813.JPG.html
地下1階から地上2階を使って江戸深川の深川佐賀町の町並みをリアルに再現した体験型資料館です。資料館の他には小劇場や多目的ホールなども併設されています。資料館のドアをくぐると、江戸時代にトリップした気分になれます。2.深川江戸資料館の魅力
http://blogs.yahoo.co.jp/kirishima_no_bebu/23813969.html
八百屋には売り物の旬の野菜が店先に並べられ、春米屋春米屋「上総屋」では米が置いてあります。長屋は生活感のある部屋が再現され江戸の人が生きていた風景がそのまま再現されています。長屋ではそこに住む家族を細かく設定されているので、よりリアルに再現されています。3.みどころはここだ!
リアルに再現された町並み
http://novembre-venticinque.blog.so-net.ne.jp/archive/201302-1
リアルな町並みを表現しただけでなく照明を使って江戸の1日を再現。朝から夜までの移り変わりを15分でリアルに体験できるように造られています。時間の移り変わりとともに鶏の声や物売りの声、猫の鳴き声なども再現されています。八百屋も旬の野菜などを展示しています。お店の中はもちろん小物なども触って体験できるのが深川江戸資料館の良さです。
http://novembre-venticinque.blog.so-net.ne.jp/archive/201302-1
猪牙舟の浮かぶ掘割
http://blogs.yahoo.co.jp/kotoasaki2012/11850928.html?from%253DrelatedCat
深川の船宿を再現した場所。船には乗れませんが、宿の中も靴を脱いで部屋の奥まで見学することができます。船宿にも個性があり部屋の細部は違っているので、それぞれを見比べるとさらに面白い発見があります。長屋も住人によって部屋の様子が違う
http://blog.goo.ne.jp/tetsuro_adachi/e/e0751f8309209cdaa15297f92f4caef5
5つある長屋では家族や独り者などの細かな人物設定があり、それぞれの生活に合わせた部屋があります。長屋の周囲には当時のゴミ箱やトイレも配置されています。屋根の上には猫が!
http://blog.livedoor.jp/m-95_72230/archives/51930572.html
江戸の町並みの屋根には猫が。時々聞こえる猫の鳴き声はこの猫の鳴き声を再現したものでしょうか。展示は上からも見ることが出来るので猫はすぐに気づく場所にあります。4.訪問者・体験者の声
http://osakapower.blog65.fc2.com/blog-entry-968.html
http://www.kanshin.com/keyword/1118777
http://nojob-diary.com/2015/05/31/post-645/
再現された環境と、当時の知識が合わさって、私の中で感動がうまれました。スタッフの方の知識量がとんでもないのです。
http://mcha.jp/5571
5.アクセス
http://efutomo-honne.seesaa.net/category/9306174-1.html
■ 基本情報
- ・名称: 深川江戸資料館
- ・住所: 〒135-0021 東京都江東区白河1-3-28
- ・アクセス: 都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」、A3出口から徒歩3分
- ・営業時間: 午前9:30~午後5:00(入館は午後4:30まで)
- ・定休日: 第2・4月曜日(ただし祝日の場合は翌日)年末年始・
- 臨時休館(設備点検・展示替え等)
- ・電話番号: 03-3630-8625
- ・料金: 大人(高校生を含む)400円・小・中学生50円
- 3館共通入場券 大人(高校生を含む)500円・小・中学生100円
- ※江東区の歴史文化施設、深川江戸資料館・中川船番所資料館・芭蕉記念館の3館
- それぞれ1回ずつ入館可能。有効期限1年。
- ・公式サイトURL: http://www.kcf.or.jp/fukagawa/index.html
地図はこちら
深川江戸資料館では身近な江戸時代が再現されています。資料館というと堅苦しいイメージになりがちですが、スタッフの方の説明も軽妙で楽しく見て歩いて体験できる資料館です。