「沖縄の歴史スポットっていろいろあるけど、どこがおすすめ?」なんて迷っている方に必見です。
今回は見応え十分!実際行ってみて良かったスポット5選をご紹介します。
ちょっと複雑な歴史や文化を持つ沖縄。それらを知ることによって、また違った沖縄の魅力を再発見できるかもしれません。
古来の沖縄は琉球王国として、中国、東南アジアとの海外交易がさかんに行われ、海外の文化や風習の影響を強く受け繁栄してきました。首里城は、中国と日本の建築様式の融合であり、歴史的な価値が高く、2000年には世界遺産に登録されました。
現在の規模になったのは14世紀ごろのようです。2000年には世界遺産に登録されています。
頂上に登ると南は知念半島から北は山原(やんばる)までを見渡すことができ、沖縄有数の景勝地です。
中継貿易で富を得た阿麻和利は、琉球統一をめざし国王の居城である首里城を攻めましたが、陥落して衰退していったそうです。
この歴史的な町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
水牛車の業者が港にバスで待機しており送迎してくれます。
水牛車周遊の所要時間は30~40分ぐらいです。料金は大人1200円、小人600円です。
レンタサイクルのショップもたくさんあります。
この旧海軍司令部豪も、貴重な当時を知る戦跡の一つです。
中には4000人の兵士がぎゅうぎゅう詰めで、立ったまま睡眠をとっていたそうです。
ここは司令官である大田實海軍少将が、手榴弾で自決した部屋です。
部屋の壁に手榴弾が炸裂した跡が残っています。多くの兵士達も留まり、自決していったことを想うと、
胸が締め付けられるような気持ちになります。
太平洋と東シナ海にわかれます。
そしてこの岬の先端に、平和の塔のモニュメントがひっそり立っています。
ここは南部戦跡の中でも、最も悲劇と言われた場所です。
そしてついにこの断崖から次々と身を投げ、海は一面血に染まったと語られています。
またここでの犠牲者はなんと一万人ともいわれています。
この美しい景色からは想像できないほどの悲しい歴史をこの場所は刻んでいます。
ただ平和の塔が立っているだけのさびしい場所ですが、断崖から海を見下せば、
当時の人達は、どんな気持ちで身を投げたのか…しばし想いを馳せ佇んでしまいます。
華やかなリゾートや観光地の喧騒から離れ、静かにじっくりと沖縄の歴史に向き合ってみるのもいいかもしれません。
今回は見応え十分!実際行ってみて良かったスポット5選をご紹介します。
ちょっと複雑な歴史や文化を持つ沖縄。それらを知ることによって、また違った沖縄の魅力を再発見できるかもしれません。
1.首里城
首里城は、沖縄観光の定番中の定番ですが、沖縄の歴史を語る上で外せないスポットです。首里城の歴史は琉球王国の歴史そのものです。古来の沖縄は琉球王国として、中国、東南アジアとの海外交易がさかんに行われ、海外の文化や風習の影響を強く受け繁栄してきました。首里城は、中国と日本の建築様式の融合であり、歴史的な価値が高く、2000年には世界遺産に登録されました。
http://www.tokyo-date.net/out_okinawa1/
他のグスク(城)は首里城との戦いに敗れ滅んでしまいましたが、首里城は王城として、政治、文化の中心地として発展してきました。http://www.tokyo-date.net/out_okinawa1/
鮮やかな朱色の堂々たる雄姿は、琉球王国の栄華を物語る、沖縄のシンボル的な存在です。■ 基本情報
- ・名称: 首里城
- ・住所: 那覇市首里金城町1-2
- ・アクセス: ゆいレール:首里駅下車、 徒歩約15分。(首里駅からは路線バス【#8首里城下町
- 線】)
- ・営業時間: 4月~6月 8:30~19:00 7月~9月 8:30~20:00 10月~11月 8:30~19:00
- 12月~3月 8:30~18:00 ※入館券販売締切は閉館30分前
※開園時間(無料区域)は開館時間の前後30分 - ・定休日: 施設内一部休館日あり(7月の第1水曜日とその翌日)
- ・電話番号: 098-886-2020
- ・料金: 大人一般820円 団体(20人以上)660円 中人(高校生)620円 団体490円
- 小人(小・中学生)310円 団体250円 駐車場首里杜館 地下1階・地下2階
- (大型960円、小型320円)
- ・公式サイトURL: http://oki-park.jp/shurijo/
2.勝連城跡
http://datespo.jp/okinawa/katsu.html
阿麻和利が居城したとして有名な勝連城。 沖縄の城の中でも最も古く、13世紀頃と伝えられています。現在の規模になったのは14世紀ごろのようです。2000年には世界遺産に登録されています。
http://blog.livedoor.jp/garjyusaiga/archives/cat_50044679.html
高い丘を利用した難攻不落の城と言われる勝連城ですが、その城壁は優雅な曲線を描き、沖縄のグスクの中でも美しいと評判です。頂上に登ると南は知念半島から北は山原(やんばる)までを見渡すことができ、沖縄有数の景勝地です。
中継貿易で富を得た阿麻和利は、琉球統一をめざし国王の居城である首里城を攻めましたが、陥落して衰退していったそうです。
■ 基本情報
- ・名称: 勝連城跡
- ・住所: 沖縄県うるま市勝連南風原3908
- ・アクセス: 那覇空港より約1.5時間 沖縄自動車道経由(沖縄北インター)約1時間
- ・営業時間: 9:00~18:00
- ・定休日: 年中無休(年末年始は開所時間、閉所時間が変更になる場合あり)
- ・電話番号: 098-978-7373
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.katsuren-jo.jp/
4.竹富島
石垣島から一番近い島です。木造赤瓦の民家と白砂が撒かれた道、サンゴの石垣という沖縄古来の姿を保っている竹富島。ここの凄いところは、現在もこの集落で島民の方が生活しているところです。この歴史的な町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
http://blog.livedoor.jp/m42dslr/archives/31182853.html
この町並みを、竹富島名物の水牛車に乗りながら、ゆっくりと巡ることができます。水牛車の業者が港にバスで待機しており送迎してくれます。
水牛車周遊の所要時間は30~40分ぐらいです。料金は大人1200円、小人600円です。
http://pcwphoto.lomo.jp/yaeyama/2008_taketomi_0829.htm
竹富島は、周囲9kmの小さい島なので、島内をサイクリングで周遊するのもおすすめです。レンタサイクルのショップもたくさんあります。
■ 基本情報
- ・名称: 竹富島
- ・アクセス: 石垣港離島ターミナルから高速船で10分
- ・電話番号:0980-82-5445(竹富町観光協会)
- ・参考サイトURL: http://www.painusima.com/taketomijima
4.旧海軍司令部豪
http://www.e-pon.jp/tourist_facilities/kyukaigungou/
沖縄は第二次世界大戦において悲惨な地上戦を体験しました。あちこちでその痕跡が今も残っています。この旧海軍司令部豪も、貴重な当時を知る戦跡の一つです。
中には4000人の兵士がぎゅうぎゅう詰めで、立ったまま睡眠をとっていたそうです。
ここは司令官である大田實海軍少将が、手榴弾で自決した部屋です。
部屋の壁に手榴弾が炸裂した跡が残っています。多くの兵士達も留まり、自決していったことを想うと、
胸が締め付けられるような気持ちになります。
http://blog.livedoor.jp/gaebolg/archives/52180960.html
手紙や写真など、たくさんの資料が展示されており、思わず読み入ってしまうような内容のものばかりです。一度は立ち寄りたい場所です。■ 基本情報
- ・名称: 旧海軍司令部豪
- ・住所: 沖縄県豊見城市字豊見城236番地
- ・アクセス: 那覇空港より車で15分
- ・営業時間: 8:30~17:30(7月~9月)8:30~17:00(10月~6月)
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 098-850-4055
- ・料金: 大人一般 440円 団体390円 小人220円 団体190円 団体料金は20名以上
- ・公式サイトURL: http://kaigungou.ocvb.or.jp/shisetsu.html
5.喜屋武岬
この喜屋武(きゃん)岬は沖縄本島最南端に位置します。その先に広がる紺碧の大海原は、この岬を境に太平洋と東シナ海にわかれます。
そしてこの岬の先端に、平和の塔のモニュメントがひっそり立っています。
ここは南部戦跡の中でも、最も悲劇と言われた場所です。
http://blog.livedoor.jp/themoonmeadow/tag/%E5%96%9C%E5%B1%8B%E6%AD%A6%E5%B2%AC
悲惨な沖縄地上戦の最期、米軍に西から攻めら、南へ南へ追い込まれた住民や兵士達は、ここで行き場を失いました。この美しい海もアメリカの軍艦で埋め尽くされました。そしてついにこの断崖から次々と身を投げ、海は一面血に染まったと語られています。
またここでの犠牲者はなんと一万人ともいわれています。
この美しい景色からは想像できないほどの悲しい歴史をこの場所は刻んでいます。
ただ平和の塔が立っているだけのさびしい場所ですが、断崖から海を見下せば、
当時の人達は、どんな気持ちで身を投げたのか…しばし想いを馳せ佇んでしまいます。
華やかなリゾートや観光地の喧騒から離れ、静かにじっくりと沖縄の歴史に向き合ってみるのもいいかもしれません。
■ 基本情報
- ・名称: 喜屋武岬
- ・住所: 沖縄県糸満市字喜屋武1156-2
- ・アクセス: 那覇空港から車で約30 分 那覇バスターミナルから沖縄バス、琉球バス糸満線
- (32・89)で30分、糸満バスターミナル下車、琉球バス南部循環線喜屋武廻り
- (108)に乗り換え10分、喜屋武下車、徒歩20分
- ・電話番号: 098-840-8137(糸満市商工水産課観光振興係)
- ・参考サイトURL: http://www.city.itoman.lg.jp/