行楽シーズンになると、秋川渓谷へのターミナル駅となる武蔵五日市駅。観光名所「払沢の滝」にもここからバスで行けることもあり、自然散策にやってくる人も多く利用します。そんな武蔵五日市駅の観光スポットを紹介していきます!!
東京都多摩西部に位置する檜原村は、緑に包まれた自然豊かな村で都心にあるとは思えないくらい静かな景観が楽しめます。大小合わせ50を超える滝が檜原村にありますが、払沢の滝は、日本の名瀑『日本の滝百選』の一つでもあるのです。
流れ落ちる様が、僧侶の使う払子が垂れたように見えることから名付けられそうで、飛沫をあげて落ちる水は大蛇が棲むと信じられていたそうです。苔に反射する水は、透明感よりも美しいエメラルドの輝き。宝石のようなその景観の心奪れるはずです。
摩川の最大の支流秋川の渓谷で。アウトドアスポットとしてシーズン通して人がい多く訪れます。紅葉の季節にはいつも以上に美しい景観で、キャンプしながら紅葉がりを楽しむ人で溢れかえります。新緑の季節とはまた違った美しさは目に焼き付きて消えることはないでしょう。
武蔵国多摩郡八座の筆頭でもある阿伎留神社は、関東の鎮守として、鎌倉時代には源頼朝や足利尊氏、江戸時代には徳川家康が崇拝したそうです。祭神は大物主神や味耜高彦根神で、六角神輿がある事でも有名です。
開運や勝負運のご利益もあるので、受験生も年末からこちらで絵馬や祈願にやってくるそうです。
足利尊氏が建立し、光厳天皇が名前からつけられたとの由来があるそうです。山門にある推定樹齢400年のヤマザクラは、天然記念物で都内の桜スポットよりも遅く開花するそうです。斜面に桜がなだらかに花を咲かせるのでまるで絨毯のようでこれがまた素晴らしいです。
輝く乳華や、鍾乳石などが造る東京都心にあるとは思えない別世界が広がっています。ヘルメットを被り、足を踏み入れれば、そこはインディ・ジョーンズの世界。冒険家になった気分で、秘境「大岳鍾乳洞」にレッツゴー!!
自然ってほんとうに素晴らしいな、そう思うことができるスポットは東京に残されているのが、また素晴らしいと思います。
駅からは、観光スポットまで運んでくれるバスがたくさん出でいるので周辺だけでなく利便性が非常に高いです。人里はなれた秘境にも、ここから行けるなんてワクワクしませんか?
1.払沢の滝
東京都多摩西部に位置する檜原村は、緑に包まれた自然豊かな村で都心にあるとは思えないくらい静かな景観が楽しめます。大小合わせ50を超える滝が檜原村にありますが、払沢の滝は、日本の名瀑『日本の滝百選』の一つでもあるのです。
滝しぶきさえが素晴らしい!!
流れ落ちる様が、僧侶の使う払子が垂れたように見えることから名付けられそうで、飛沫をあげて落ちる水は大蛇が棲むと信じられていたそうです。苔に反射する水は、透明感よりも美しいエメラルドの輝き。宝石のようなその景観の心奪れるはずです。
■ 基本情報
- ・名称:払沢の滝
- ・住所:
- ・アクセス:R武蔵五日市駅から西東京バス「払沢の滝入口」乗車「藤倉」か「払沢の滝入口」経由「払沢の滝入口」バス停で下車徒歩約15分
- ・電話番号:042-598-0069(檜原村観光協会):
- ・公式サイトURL:http://www.vill.hinohara.tokyo.jp/kankoannai/01_hiking_taki/
2.秋川渓谷
摩川の最大の支流秋川の渓谷で。アウトドアスポットとしてシーズン通して人がい多く訪れます。紅葉の季節にはいつも以上に美しい景観で、キャンプしながら紅葉がりを楽しむ人で溢れかえります。新緑の季節とはまた違った美しさは目に焼き付きて消えることはないでしょう。
アウトドア好き必見!!
鮎釣りや水遊びが楽しめる他に、キャンプやハイキングなど色んな楽しみ方ができるのも魅力です。西青木平橋付近はハイキングコースになっていて、四季の草木に囲まれマイナスイオンが降り注ぐ中をゆっくり歩くのがオススメ!!■ 基本情報
- ・名称:秋川渓谷
- ・住所:東京都あきる野市留原付近
- ・アクセス:JR武蔵五日市駅「十里木」下車徒歩すぐ/中央道八王子ICからより圏央道あきる野IC約30分
- ・電話番号:042-558-1111(あきる野市商工観光課)
- ・オススメの時期:秋(11月中旬~)
- ・公式サイトURL:https://www.city.akiruno.tokyo.jp/0000001850.html
3.阿伎留神社
武蔵国多摩郡八座の筆頭でもある阿伎留神社は、関東の鎮守として、鎌倉時代には源頼朝や足利尊氏、江戸時代には徳川家康が崇拝したそうです。祭神は大物主神や味耜高彦根神で、六角神輿がある事でも有名です。
開運や勝負運のご利益もあるので、受験生も年末からこちらで絵馬や祈願にやってくるそうです。
五日市祭
六角神輿が先頭に、毎年9月28日、9月29日、9月30日の3日間に行われる五日市祭は、「阿伎留神社例大祭」と称した大きなお祭り。「中神輿」は中学生が担ぎ、地域が一体となったこの祭りのボルテージも一気にテンションがあがります。お囃子に合せて町内をねり歩き、無病息災祈願をするそうですよ!!■ 基本情報
- ・名称:阿伎留神社
- ・住所:東京都あきる野市五日市1081
- ・アクセス:JR五日市線武蔵五日市駅より檜原方面へ徒歩13分
- ・電話番号:042-596-0560(宮司 阿留多伎)
- ・料金:境内無料
- ・オススメの時期:五日市祭り
- ・公式サイトURL:http://www.i-kamicho.com/akiru.html
4.光厳寺
足利尊氏が建立し、光厳天皇が名前からつけられたとの由来があるそうです。山門にある推定樹齢400年のヤマザクラは、天然記念物で都内の桜スポットよりも遅く開花するそうです。斜面に桜がなだらかに花を咲かせるのでまるで絨毯のようでこれがまた素晴らしいです。
白山桜
都内のソメイヨシノより2週間遅く花が咲く光厳寺の桜は、淡い桃色で穏やかな表情がまた花見客を楽しませてくれます。大島の桜株、三宅島の大桜、光厳寺の白山桜は、東京都内三大巨樹とも呼ばれ、どれも見事な枝ぶりですが山手にあることから観光客も少なく静かに桜が楽しめる穴場でもあるんですよ。■ 基本情報
- ・名称:光厳寺
- ・住所:東京都あきる野市戸倉328
- ・アクセス:R武蔵五日市駅から西東京バス「檜原・養沢方面行き」「戸倉」下車 徒歩5分
- ・営業時間:境内自由
- ・電話番号:042-558-1111 (あきる野市観光商工課)
- ・公式サイトURL:http://www.mapbinder.com/Map/Japan/Tokyo/Akirunoshi/Kogonji/Kogonji.html
5.大岳鍾乳洞
輝く乳華や、鍾乳石などが造る東京都心にあるとは思えない別世界が広がっています。ヘルメットを被り、足を踏み入れれば、そこはインディ・ジョーンズの世界。冒険家になった気分で、秘境「大岳鍾乳洞」にレッツゴー!!
七色に輝く乳華が美しい
「石筍殿」「乳華殿」「ビーナス殿」とそれぞれに名前が付けられていて、自然のままに作られた鍾乳洞の様子が伺えます。縦穴形の鍾乳洞は、全体で100メートル近くあるそうで「竜神の滝」から流れる水は不老長寿の水とも・・・自然ってほんとうに素晴らしいな、そう思うことができるスポットは東京に残されているのが、また素晴らしいと思います。
■ 基本情報
- ・名称:大岳鍾乳洞
- ・住所:東京都あきる野市養沢1587
- ・アクセス:JR武蔵五日市駅から「西東京バス養沢行き」「大岳鍾乳洞入口」下車 25分
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:不定休
- ・電話番号:042-596-4201
- ・料金:大人500円、中学生400円、小学生300円
- ・公式サイトURL:http://www1.plala.or.jp/CUE/cave_ohtake.html
駅からは、観光スポットまで運んでくれるバスがたくさん出でいるので周辺だけでなく利便性が非常に高いです。人里はなれた秘境にも、ここから行けるなんてワクワクしませんか?