金田一温泉は、座敷わらしと、また、盛岡南部藩の指定湯治場だったため侍の湯として知られ、また、芥川賞作家三浦哲郎氏が戦争中疎開していたことからも知られている温泉郷です。この金田一温泉で、宿泊、そして日帰り温泉が楽しめる旅館と施設をご紹介します。
お勧めは、『八戸港直送!刺身・焼き魚、お魚大好きプラン』です。やはり、八戸というと豊かな漁場があり種類が豊富な魚が獲れる港です。これは、食べないわけにいきませんね。毎日仕入れるた主なお魚は刺身に、黒カレイは2日仕込んで焼き魚でいただきます。
注目はやはり温泉ですね。奥州の名湯『侍の湯』は神経痛やリウマチに効果があるとか。泉質は弱アルカリ単純泉となっています。
お勧めはなんといっても『1泊2食付お部屋だし追加料理プラン』ですね。地のものを使った手作り感いっぱいの郷土料理が楽しめそうです。やはり旅の醍醐味は、その土地の地のものを使った料理をいただくこと。ローカル色の強いこの宿は、まさしくそういうお店ですね。
注目は、女将自慢の料理が囲炉裏端でいただけること。特に冬の時期は、囲炉裏の暖かさが、そして鍋料理の温かさが心身ともにしみこんでいくように感じますよね。おもてなしってこういうものかと感じられるでしょう。
お勧めは、『きたぐに満足宿泊プラン 2食付き6畳トイレ付き』です。この宿は、トイレが付かないタイプのお部屋もあるのですが、気分的にトイレ付の方がいいと言う人は多いはず。また、郷土料理が自慢の宿なので、やはりお食事は付いていた方がいいですね。
注目は、天然の単純温泉、低張性弱アルカリ低温泉の岩風呂です。弱アルカリは化粧水などと同じペーハーなので肌に優しいと言われています。美肌の湯ですね。
お勧めは、郷土料理がいただける館内の食堂です。温泉を楽しんで、お食事をして、少し仮眠をとったらまた温泉を堪能するのは、まるで湯治に来たようでいいですよね。夜の10時まで営業しているので、一日中温泉を満喫することもできます。
注目は、地元の特産品も買えるということですね。『産直 湯の香市』という名前のコーナーには、地元で採れた野菜や果物が並べられ、買って帰ることができます。
ドームの中は男女それぞれの浴室となっており、天井の幾何学模様が独特の雰囲気を作っています。電気風呂、サウナ、水風呂、男性の浴室には露天風呂があります。また、お食事処『花蓮』では、名物『五穀ラーメン』500円もいただけます。
注目は看板犬のさくらちゃん。とてもおとなしいワンコのようです。緩衝材として使われるプチプチが好きらしいので、もし犬好きなら、お土産に持っていくのもアリですね。
お勧めは、名物のテラピア料理です。テラピアとは熱帯魚でスズキの仲間です。淡水魚なのですが、その身はタイやスズキなどのような白身で、とてもおいしいと評判です。温泉を利用して養殖が可能なので、アユの養殖とともにこの地に根ざしているかくれた名物ですね。
このホテルは、日帰り温泉が利用できます。また、お部屋も1時間800円で利用できるので、温泉を満喫した後にゆったりと過ごすことができます。なお、入浴料は別途400円かかります。
座敷わらしが出ると言われていた緑風荘ですが、消失してしまって今再建の最中です。かつてはこの温泉ガいで一番人気で予約が半年先でも取れなかったのですが、現在営業していません。
1.岩手の名湯 侍の湯 おもてなしの宿 おぼない
わたしのオススメ度:★★★☆☆
http://blog.goo.ne.jp/mazaateresa/e/0d26ecc1915744f1daebe970a132be23
岩手の名湯 侍の湯 おもてなしの宿 おぼないは、IGR岩手銀河鉄道金田一温泉駅下車バス約7分、金田一温泉郷下車したところにある温泉宿です。旧舘は昭和初期の建築で、今では貴重な建物と言えるでしょう。温泉は金田一温泉に数ある源泉の一つ開湯380年「玉の湯」を使用しています。お勧めは、『八戸港直送!刺身・焼き魚、お魚大好きプラン』です。やはり、八戸というと豊かな漁場があり種類が豊富な魚が獲れる港です。これは、食べないわけにいきませんね。毎日仕入れるた主なお魚は刺身に、黒カレイは2日仕込んで焼き魚でいただきます。
注目はやはり温泉ですね。奥州の名湯『侍の湯』は神経痛やリウマチに効果があるとか。泉質は弱アルカリ単純泉となっています。
■ 基本情報
- ・名称:岩手の名湯 侍の湯 おもてなしの宿 おぼない
- ・住所:岩手県二戸市金田一湯田43-5
- ・アクセス:、IGR岩手銀河鉄道金田一温泉駅下車バス約7分、金田一温泉郷下車
- ・電話番号:0195-27-2221
- ・料金:5138円~
- ・公式サイトURL:http://obonairyokan.com/
2.金田一温泉 仙養舘
わたしのオススメ度:★★★★☆
http://www.tocoo.jp/detail/4001805
金田一温泉 仙養舘は、銀河高原鉄道金田一温泉駅から車で5分のところにある温泉旅館です。春は山菜、夏は鮎、秋は取れたてが揃うキノコ、冬はそば粉で作るつっつけ、そして鴨出汁たっぷりのひっつみ等、季節の料理をお部屋でゆっくりと楽しむことができます。お勧めはなんといっても『1泊2食付お部屋だし追加料理プラン』ですね。地のものを使った手作り感いっぱいの郷土料理が楽しめそうです。やはり旅の醍醐味は、その土地の地のものを使った料理をいただくこと。ローカル色の強いこの宿は、まさしくそういうお店ですね。
注目は、女将自慢の料理が囲炉裏端でいただけること。特に冬の時期は、囲炉裏の暖かさが、そして鍋料理の温かさが心身ともにしみこんでいくように感じますよね。おもてなしってこういうものかと感じられるでしょう。
■ 基本情報
- ・名称:金田一温泉 仙養舘
- ・住所:岩手県二戸市金田一字大沼24
- ・アクセス:銀河高原鉄道金田一温泉駅から車で5分
- ・電話番号:0195-27-2231
- ・料金:4861円~
- ・公式サイトURL:http://www.kindaiti.com/ryokan/senyokan.html
3.きたぐに旅館
わたしのオススメ度:★★★★☆
http://www.tremii.com/areanavi/onsen/hotel/t=2&p=030000&l=030300&h=356664&s=2&m=…
きたぐに旅館は、いわて銀河鉄道金田一温泉駅下車タクシー5分のところにある温泉旅館です。五穀料理や、ひっつみなど、金田一温泉ならではの郷土料理が味わえる宿です。純和風の館内で寛ぎのひとときを過ごせるでしょう。お勧めは、『きたぐに満足宿泊プラン 2食付き6畳トイレ付き』です。この宿は、トイレが付かないタイプのお部屋もあるのですが、気分的にトイレ付の方がいいと言う人は多いはず。また、郷土料理が自慢の宿なので、やはりお食事は付いていた方がいいですね。
注目は、天然の単純温泉、低張性弱アルカリ低温泉の岩風呂です。弱アルカリは化粧水などと同じペーハーなので肌に優しいと言われています。美肌の湯ですね。
■ 基本情報
- ・名称:きたぐに旅館
- ・住所:岩手県二戸市金田一字大沼24-20
- ・アクセス:いわて銀河鉄道金田一温泉駅下車タクシー5分
- ・電話番号:0195-27-2531
- ・料金:4150円~
- ・公式サイトURL:http://www.kindaiti.com/~kitaguni/
4.金田一温泉センターゆうゆうゆ〜らく
わたしのオススメ度:★★★☆☆
金田一温泉センターゆうゆうゆ〜らくは、いわて銀河鉄道 金田一温泉駅からバスが出ています。日帰りでひば風呂や岩風呂を満喫できる温泉施設で、サウナもドライとスチームの2種類が利用できます。定期的に男風呂と女風呂が入れ替わるので、両方を楽しみたいですね。お勧めは、郷土料理がいただける館内の食堂です。温泉を楽しんで、お食事をして、少し仮眠をとったらまた温泉を堪能するのは、まるで湯治に来たようでいいですよね。夜の10時まで営業しているので、一日中温泉を満喫することもできます。
注目は、地元の特産品も買えるということですね。『産直 湯の香市』という名前のコーナーには、地元で採れた野菜や果物が並べられ、買って帰ることができます。
■ 基本情報
- ・名称:金田一温泉センターゆうゆうゆ〜らく
- ・住所:岩手県二戸市金田一字湯田41
- ・アクセス:東北新幹線「二戸駅」よりJRバス「軽米病院」行き、または「温泉センター」行き乗車、温泉センター前下車
- ・営業時間:午前10時から午後10時まで
- ・定休日:第3月曜日
- ・電話番号:0195-27-3400
- ・料金:中学生以上 600円 小学生 300円 幼児 100円
- ・公式サイトURL:http://www.kintaichi-yuuraku.jp/index.html
5.スパドーム
わたしのオススメ度:★★★☆☆
スパドームは、いわて銀河鉄道 金田一温泉駅から車で11分のところにあるスパです。温泉郷の中でひときわ目を引く2つのドームと庭園露天風呂が自慢です。いわゆるスーパー銭湯の温泉版といえば一番わかりやすいですね。でも、宿泊もできます。ドームの中は男女それぞれの浴室となっており、天井の幾何学模様が独特の雰囲気を作っています。電気風呂、サウナ、水風呂、男性の浴室には露天風呂があります。また、お食事処『花蓮』では、名物『五穀ラーメン』500円もいただけます。
注目は看板犬のさくらちゃん。とてもおとなしいワンコのようです。緩衝材として使われるプチプチが好きらしいので、もし犬好きなら、お土産に持っていくのもアリですね。
■ 基本情報
- ・名称:スパドーム
- ・住所:岩手県二戸市金田一字湯田53
- ・アクセス:いわて銀河鉄道 金田一温泉駅から車で11分
- ・営業時間:8:00~22:30
- ・電話番号:0195-27-2511
- ・料金:1,650円
- ・公式サイトURL:http://www.kindaiti.com/ryokan/spadome.html
6.ホテル金田一
わたしのオススメ度:★★★☆☆
ホテル金田一は、いわて銀河鉄道 金田一温泉駅から車で12分のところにあるホテルです。馬渕川のほとりに建つホテルで、アユのシーズンには、多くの太公望が詰めかける温泉宿です。大浴場は馬淵川の眼下に見下ろせるので、ゆったりと入ると旅の疲れも心地よく癒してくれます。お勧めは、名物のテラピア料理です。テラピアとは熱帯魚でスズキの仲間です。淡水魚なのですが、その身はタイやスズキなどのような白身で、とてもおいしいと評判です。温泉を利用して養殖が可能なので、アユの養殖とともにこの地に根ざしているかくれた名物ですね。
このホテルは、日帰り温泉が利用できます。また、お部屋も1時間800円で利用できるので、温泉を満喫した後にゆったりと過ごすことができます。なお、入浴料は別途400円かかります。
■ 基本情報
- ・名称:ホテル金田一
- ・住所:岩手県二戸市金田一大釜25
- ・アクセス:いわて銀河鉄道 金田一温泉駅から車で12分
- ・電話番号:0195-27-3111
- ・料金:8000円~
- ・公式サイトURL:http://www.shokokai.com/ninohe/kinsyoko/onsen/kindaiti/kindaiti.html
座敷わらしが出ると言われていた緑風荘ですが、消失してしまって今再建の最中です。かつてはこの温泉ガいで一番人気で予約が半年先でも取れなかったのですが、現在営業していません。