モーターファン集まれ！本格的レース観戦もサーキット体験もできる鈴鹿サーキット

鈴鹿サーキット周辺には遊園地やホテルがあり、一大モビリティリゾートになっています。日本初の本格的サーキットとしてホンダによって建設された鈴鹿サーキットでの大会は、毎回盛り上がりを見せています。

１．鈴鹿サーキットとは？

全長6km近くにも及ぶ国内最長のサーキットコースは、東西に細長く、中間部分の立体交差を挟んで右回りと左回りが入れ替わる、世界的にも珍しい8の字形のレイアウト。

メインストレートは全長800m。その他、S字コーナー、デグナーカーブ、スプーンカーブ、シケインなど、鈴鹿ならではの様々なポイントがあります。

２．レースを見よう！

F1、8耐などの大規模なレース会場として使われる鈴鹿サーキット。富士スピードウェイと並び最上級の「グレード1」に認定されています。チケットは8耐などのチケットはすぐ完売になるため、なるべく早く予約しておくことをおすすめします。

F1日本グランプリ

「F1日本グランプリ」は、毎年日本で開催されるF1の一戦です。国際自動車連盟(FIA) が主催をする世界最高峰のレース。日本で開催される唯一のF1グランプリで、1年に1回、毎年秋に開催されます。

世界各国のチーム・一流ドライバーが鈴鹿サーキットへ集結し開催される本レースは多くの熱烈なファンを持ち、会場は常に盛況を極めます。鈴鹿サーキットは世界中でも名コースと言われ、トリッキーな面を持ち合わせながらも高速のバックストレートがあり、F1ドライバーは皆鈴鹿を楽しみに来日します。
また、各ブースでは色々なプロモーションが行われF1業界の華やかさを感じることが出来ます。

目の前で繰り広げられる世界最高峰のレースは、観る者を圧倒し魅了します。レース中に色々な場所から見てみても楽しいでしょう。一度観ればF1の虜になること間違いなしです。

鈴鹿8耐

「鈴鹿8時間耐久ロードレース（すずかはちじかんたいきゅうロードレース）」は、FIM世界耐久選手権シリーズ第3戦で、毎年夏に鈴鹿サーキットで開催される日本最大のオートバイレースです。

2人ないし3人のライダーが交代しながら、8時間での走行距離を競います。1人の連続走行時間は3時間以内。決勝は、予選順に並べられたマシンまで選手が走ってスタートするル・マン方式で行われます。

最寄りの宿泊施設

当日は、駐車場などが混雑するため、サーキット近くのホテルを利用するのがベストでしょう。おすすめは、鈴鹿サーキットの敷地内にある「鈴鹿サーキットホテル(写真)」。ホテル前から出ている無料のループバスに乗れば、サーキットや遊園地などへ楽に移動ができます。

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３．その他のおすすめポイント

サーキットカート

「サーキットカート」では、鈴鹿の国際レーシングコースをゴーカートに乗って走行できます。F１レーサー気分でレース体験！

モートピア

鈴鹿サーキット敷地内には、遊園地「モートピア」があります。

キッズバイクやゴーカートをはじめとして、モータースポーツをテーマにしたユニークなアトラクションが盛りだくさん！

クアガーデン

「クアガーデン」は、豊かな自然に囲まれた鈴鹿サーキットならではのリラクゼーションスペースです。大浴場、露天風呂、サウナからなる浴場ゾーンでは天然温泉の醍醐味を。また、水着で楽しめる温水プール、気泡浴、圧注浴、打たせ湯など、バラエティに富んだアクティブゾーンも魅力です。

４．基本情報

鈴鹿サーキットへは、車、電車、バスでアクセスすることができます。イベント当日は臨時電車が運行されます。最寄り駅は伊勢鉄道「鈴鹿サーキット稲生駅」。徒歩で約20分かかります。近鉄名古屋線「白子駅」からはサーキット行きのシャトルバスが出ています（所要時間約20分）。