焼物の里をめぐる旅!?今回は「九州・波佐見」編です。波佐見といえば伝統のある窯元で知られていますが、新しいデザインを取り入れた斬新な器のかずかずで、最近は注目を集めています。そんな九州・波佐見で窯元を訪ねてみました。
他にも白一色の白磁やシンプルでスタイリッシュな器のシリーズが多数あります。見た途端、使ってみたい!料理を盛ってみたい!と思わせるデザインが大きな特徴です。
波佐見焼とは?
http://mizunokiln.jp/Climbing_kiln/index.html
波佐見焼とは、主に長崎県東彼杵郡波佐見町で焼かれている器を総称して言います。もともとは青磁を焼く窯元が多かったのですが、江戸中期からは大衆向けの器を巨大な連房式登窯で多量に焼いてきました。波佐見焼に日常使用する機能美を備えた食器が多いのはその伝統からきています。窯元を訪ねてみよう!
http://www.shimade.ac.jp/goods-r/page/6
白山陶器
白山陶器といえば波佐見焼をモダンなデザインで一躍全国区へ跳躍させた『森正洋さんデザインの「しょうゆさし」』シリーズで有名な窯元です。他にも白一色の白磁やシンプルでスタイリッシュな器のシリーズが多数あります。見た途端、使ってみたい!料理を盛ってみたい!と思わせるデザインが大きな特徴です。
西山窯
西山窯の器はシンプルでモダン、そして機能性を重視したデザインが特徴です。http://www.amazon.co.jp/%E6%B3%A2%E4%BD%90%E8%A6%8B%E7%84%BC-%E8%A5%BF%E5%B1%B1%…
日本航空エグゼクティブクラスSEASONS 機内食器として採用されており、機能性を重視しながらモダンなデザインが機内食の食器にぴったりとマッチしています。康創窯
「洗練された日本の生活様式をデザインで表現する・現代の生活に似合った生活器を作る」というコンセプトを掲げ、シンプルで機能美を備えたデザインが特徴の窯元です。http://www.holiday-land.jp/SHOP/03E045.html
カラーラインのシリーズはカラフルなカラーバリエーションの器が豊富でとても人気です。中善窯
中善窯はボーダーボールに代表される大胆でシンプルで力強いデザインが人気の窯元です。http://kadomatsufan.doorblog.jp/archives/32846471.html
また中善窯のデザインは、大胆で力強いだけでなく、職人さんが細い筆を使って少しずつ太くしていった線の濃淡が見られ、大胆なだけでなく繊細な手作業によって深みのあるデザインが生み出されていることがわかります。和山窯
和山窯は、「毎日の食事を楽しくするような器作り」をコンセプトに掲げている窯元です。http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0-%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%81%…
「日本の風土が育んできた普遍的な意匠やデザインを受け継ぎながら、そのうえで現代的な感覚でいまという時代にマッチしたフォルム」それが堀江陶器
日本のインテリアスタイリストの草分け的存在である岩立通子さんが1990年代に、社長の堀江正明さんと共同で新時代の器づくりを研究して誕生した「」http://ddc-premium.com/h%EF%BC%88%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%97%E3%83%A9%E…
日常使いできる色や形、大きさにすることと、価格が高くならないようにすることに注意して制作された器のかずかず、作家のつくる高価な器の魅力とはまたちがった、機能美を備えています。