今、注目のストライダーって何?
最近よくストライダーって言葉を耳にします。ぱっと見、小さなお子様用の自転車のこと??って思いますが、よ~く見ると、自転車に必ず着いている 「アレ」がないんです。そう「ペダル」がありません。ついでに「ブレーキ」もありません。
ストライダーは、アメリカ生まれの、「足で地面を蹴って進む、全く新しいバイク」。
アメリカの1人のお父さんが、自身の一人息子のことを想って作られたストライダーには父親の深い愛情が詰まっています。
そんなストライダーが海を渡って、ここ日本でもブームとなりつつあるようです。
ストライダーが小さなお子様におススメされる本当の理由
ストライダーは、自転車に乗れるようになる前の小さなお子様におススメです。赤ちゃんが歩けるようになるのと同じで誰でも直感的に操作できるため、小さいお子様でなんと2歳から乗り始められるらしいです。
こんな小さなお子様でもスイスイ進みます。
上達すれば、こんなこともできるらしいのですが・・・。
ストライダーがおススメできる本当の理由は別にあります!
①平衡感覚が養われる
http://www.qkamura.or.jp/aso/
ペダルがないストライダーは、基本的に足で地面を漕ぎます。 子どもにとっては楽しく遊びながら、無意識のうちにバランス感覚が養われるようです。
こんな良いお話しはないですね!何でも、アメリカの大学の実験で、実証済みだそうです。
②自転車が簡単に乗れるようになる
http://www.qkamura.or.jp/aso/
子どもにとって、他のお友達よりも早くコマなし自転車に乗れるということはとっても誇らしげなことです。このストライダーで平衡感覚を養っておけば、自転車も簡単に乗れるようになるそうです。 日本にもオフィシャルコースが続々登場!
「STRIDER JAPAN」(ストライダージャパン)によりますと、「ストライダーエンジョイパーク」というオフィシャルコースが、現在日本に22コース設置されています。都心では、東京の「としまえん」や大阪の「舞洲スポーツアイランド」にあります。
リゾートエリアでは、軽井沢プリンスホテル、星野リゾートトマム、星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳にもあるようです。
オフィシャルパーク一覧はコチラ
写真は、熊本県に九州初の「ストライダーエンジョイパーク」となった休暇村南阿蘇のストライダーコースです。コースは全長約210m。障害物以外は全て芝生なので、 初めてのお子様でも安心して楽しめます。
http://www.qkamura.or.jp/aso/
●OPEN時間 10:00~17:00 ※冬季は日没まで ●コース利用料 1時間300円 3時間500円 ※宿泊される方は30分無料!!
●レンタル料金 ストライダー+ヘルメット 1時間200円
休暇村南阿蘇(熊本県)で3/27に開催される、タイムトライアル大会
休暇村南阿蘇では、平成28年3月27日(日)に「第2回ストライダータイムトライアル大会」が実施されます。
2歳・3歳の部と、4歳・5歳の部の2部門で競い合い、お一人2回ずつ走ってタイムが良いほうが記録となるタイムトライアルレースです。
各部の優勝者には賞状の贈呈が、また参加者様には参加賞もあるようです。
第1回となる前回大会は20名のお友達のご参加がありました。
[第1回の様子がこちら]
緊張のスタートの瞬間。
表彰式の様子。2部門とも、数秒差の大接戦でした。
お問合せ・お申込みは休暇村南阿蘇まで。
■ 基本情報
- ・名称:休暇村南阿蘇
- ・住所:〒869-1602 熊本県阿蘇郡高森町高森3219
- ・アクセス: 九州自動車道熊本ICより約60分
- ・電話番号: 0967-62-2111
- ・公式サイトURL: http://www.qkamura.or.jp/aso/