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日本の最西端の島は何という島か知っていますか?それは沖縄県の八重山諸島の西端で台湾の北東のあたりに位置している島 ” 与那国島(よなぐにしま) “です。今回は与那国島の南岸のあたりに位置するビーチで三日月のような形をした印象的な風景の「比川浜」という場所をご紹介します。
1.「 比川浜 」とは?
「 比川浜 (ひがわはま)」は、与那国島の島の中にある3つの集落のうちの一番小さな集落である ” 比川集落 ” の小さな小学校があるのですがその小さな小学校のすぐ近くにある三日月のような形をした印象的なビーチになります。遠浅で海水浴やちょっと潜って遊ぶことにも適したビーチになっています。2. 「 比川浜 」の魅力
なんといっても三日月形に広がる白くて広い砂浜とすっごく青くて透き通った海で遊べるっていうことでしょう。実は与那国島ではどちらかといえば少ない遠浅のビーチのひとつで、遠浅のおかげで海水浴も可能ですし、ちょっと潜水士気分でシュノーケルを使用して潜ったりすることも楽しいかと思います。3.「 比川浜 」のここがオススメ
三日月のような形をしたビーチ
タイトルや冒頭から何度か記載していますが、やはり何度も書きたくなるほど透明感があり綺麗なあの海の景色。これは語らずにはいられないでしょう。写メで何度もパチリとしちゃってください。本当にオススメなポイントといえます。あの高視聴率ドラマのロケ地です!!
ドラマ 「Dr.コトー診療所 」といえば、聞いたことがあるかたも多いのではないでしょうか?高視聴率を維持したドラマでしたよね。あの診療所、まさにここにあります!!綺麗な景色ももちろんですが、「Dr.コトー診療所 」のロケ地でも写メをパチリ・・いいですね。浜の東には遺跡が眠ってる・・。
「 比川浜 」の浜の東の方角の少し沖合のほうにはテレビとかで有名だと思うんですが ” 海底遺跡 “ と呼ばれる場所があります。10数年前に巨大な構造物が発見されたそうです。その構造物こそが「海底遺跡」というわけなのですが、カメのモニュメントのようなものや、スタジアムのようなエリアもあるようで、謎を呼び続けているこの場所ですが、シュノーケルなどを使用してダイビングすることも可能ですので機会があればぜひお試しくださいませ。4.「比川浜 」行ってみて
ダイビングをしに何度か訪れました。ここで出会う人々(男女問わず)も含めて、島全体の印象が男前です。日差しや風や海の強く厳しめな感じで、「じっとり」がもちません。ダイビングはもちろんおすすめですが、陸上では「ユキさんち」の居心地が大好き。もちろん、日替わりカレーも飲み物も美味しいです。おみやげには「与那国海塩」の結晶の大きな塩がオススメ。Dr.コトーの建物がある比川浜そばの工場では、製品の説明を丁寧にしてくださいました。
風の影響を受けやすく、潜れない日も有るようですが、この日は潜れました。 ダイビングスポットの海底遺跡は浅く、その日の最後のダイビングで潜りました。 浅いので、うねりや流れの影響を受けますので、注意が必要です。ガイドが補助してくれますので、心配は不要です。 潜ると、「遺跡」には体長1m弱の大きなゴマモンガラが数匹居ました。番兵のようでした。 綺麗な海であり、ブルーと神秘的な形が素晴らしいと思いました。 諸説有るようです。 私は残念ながら、人造の遺跡ではなく、天然の地形だろうと思いました。 天然だとしても、星形のような卓盤等、他では見られない珍しいものだと思います。 一見の価値が有ると思います。 浅いので、船からの展望も良いと思います。
http://www.mapple.net/travels/2013110133/54235.htm
http://bbs.ishigaki.fm/kankou/meisyo/180-board.html
5.「比川浜 」基本情報
基本情報
- ・名称:比川浜(ひかわはま)
- ・住所:沖縄県八重山郡与那国町
- ・アクセス:与那国空港→車10分
- ・電話番号:0980-87-2402 (与那国町観光協会)
6.「比川浜 」はこちらになります ↓
素材提供:トリップアドバイザー