【札幌版】ケーキだけじゃない！美味しいコーヒーが飲めるカフェ５選

カフェ好きは目が肥えているので、スイーツだけがおいしくても、コーヒーだけがおいしくてもダメ。両方がおいしくて、しかも店内がかわいくオシャレでなければ許せないのです。札幌市内には、カフェマニアをうならせるお店がいっぱいあります。順番にまわるのもいいですね。

1.b’s Kafé(ヴェズカフェ)

カフェ好き女子なら見逃せない、北欧スタイル満載のヴェズカフェ。すすきの駅から歩いて５分です。店内にはカフェスペースのほか、ベーカリーコーナーもあり、テイクアウトもできます。「洋菓子工房 べんべや」が完全プロデュースしているので、スイーツ、フード、コーヒーとも納得のクオリティです。

ケーキはどれもビジュアルがかわいい。下の写真はプリンセストータ。お姫様のケーキだそうで、色あざやかなカラーリングが目を引きます。そのうえ、トレイ・紙ナプキン・食器にいたるまで完璧な北欧スタイル。はい、カフェ女子のハート、いただきました(笑)♪

ドリンクにもこだわりが

コーヒーは徳光珈琲、紅茶はスウェーデンのＫＯＢBＳとドリンクにもこだわりが。札幌東武ホテルの1階
にあり、ホテルならではの雰囲気の良さもポイントです。

2.茶房かのん

茶房かのんは２０１２年のオープン。センスのいい店内で、おいしいコーヒーとケーキがいただけるので、男性にも女性にも、おひとりさまにもデートにも使える、万能カフェです。外観やややレトロですが、内装はとてもスッキリしていて、大人っぽい。

一番のおススメはパンケーキ（下の写真）。１人分ずつ粉をまぜ、メレンゲをたてて焼き上げるという丁寧な仕事ぶりです。なつかしいけど、プロの味もするというオーダーせずにいられないパンケーキです。

月替わりパンケーキに、ヤラレル

上の写真はキャラメルナッツパンケーキ。ふんわりと焼きあがったパンケーキのうえに、数種類のナッツがキャラメルソースとともにかかっています。こんなふうにシーズンごとに新作パンケーキがあるので、ついつい通ってしまうのです。

3.雪印パーラー札幌本店

北海道は乳製品の本場。ということで、牛乳＝雪印＝雪印パーラーです。ここには、パーラー限定のアイスクリーム「スノーロイヤル」があり、根強い人気を誇っています。なにしろスノーロイヤルは、天皇・皇后両陛下に献上するために作られた、特別なバニラアイスなんです。

下の写真の通り、バニラアイスにしてはボリュームたっぷり。決してとなりのコーヒーカップが小さいわけではありません。しっかりした舌ざわりに、濃厚な味。後味はスッキリしていて、甘いものが苦手な人でもおいしくいただけます。コーヒーと一緒にいただくと、完璧。

どのパフェか、迷っちゃう

スノーロイヤルはそのまま食べてもおいしいのですが、雪印パーラーではパフェに使っています。店先には、ずらりとパフェメニューがならび、どれもこれもおいしそう。旬のフルーツとあわせると、１年中たのしめます。

4.amor(アモール)

最近はパンケーキが人気ですが、札幌市内にはワッフルがおいしいカフェもあります。美園駅のちかくにあるカフェ　amor(アモール)。外観はあっさりしていて、普通の喫茶店ですね。店内に入ると、内装のセンスがいいので女性客の割合が高いです。つまり、女子ウケするカフェです。

ワッフルは、外側がカリカリ中はしっとりタイプ。そえてあるフレッシュフルーツのおいしさを生かすために、ワッフル本体にはそれほど濃厚な味はつけてありません。フルーツソースと一緒になって、よりおいしさが引き立つのです。サクサクふわふわです。

子供に大人気のラテアート

カフェラテはラテアートにしてくれます。こんな可愛らしいので、子供連れのママたちに大人気。うさぎ、ライオン、クマなどが作れます。

5.炭火焙煎工房 サッポロ珈琲館 　月寒店

うーん。独特の外観ですね。サッポロ珈琲館は市内に数店舗ありますが、とりわけ目を引くのがこちらの月寒店。もとは建築家の自宅だったそうで、木造３階建てです。１階はテイクアウトとショップになっていて、２階・３階がカフェスペースです。夏はテラス席も解放されますので、一度は行ってみたいですね。

内装もとってもシック。ケーキのほかプレーンワッフル、サンドイッチなどの軽食もおいしいので、ゆったりと過ごしたい時にピッタリです。

イタリアンエスプレッソの香りを

サッポロ珈琲館の自慢はエスプレッソ。日本でよく飲まれるのはロースと深めのフレンチコーヒー。そのため苦みが強かいのですが、こちらではイタリア製エスプレッソマシーンで香りの強い繊細なコーヒーをいただけます。