北ヨーロッパに位置するフィンランド。フィンランドがサウナ発祥の地ということはご存知でしょうか。サウナは世界中の国で使われている唯一のフィンランド語です。日本のお風呂のようにフィンランド家庭にはサウナがあります。そんな文化があるフィンランド式サウナを紹介します。
詳細はhttp://www.sauna.fi/in-english/the-finnish-sauna-society/welcome/にてご確認ください。(英語のみ)
素材提供:トリップアドバイザー
フィンランド式サウナとは?
http://metos.co.jp/products/sauna/public-sauna/finland.html
フィンランドのサウナは家族団欒の場所、リラックスできる場所、社交場として多く使用されています。基本的なサウナは熱く焼けた石の上に水をかけて蒸気を発生させ、体感温度を上げるものです。温度は水のかけ方で調整されます。特別なルールはありませんが、最低限のマナーを守って楽しみましょう。フィンランド式サウナの楽しみ方
https://twitter.com/finntour/status/575102835404107776
白樺の若枝を束ねて作ったVASTA(ヴァスタ)で体を叩きましょう。ヴァスタを水に浸し、サウナの中で全身を思いっきり叩きます。白樺からオイルがでて、体をきれいにしてくれます。また、マッサージ効果があり、新陳代謝がよくなります。自然の白樺から放たれる森の香りも一緒に楽しむことができます。本場でフィンランド式サウナを体験してみよう!
スモーク・サウナ
http://tabizine.jp/2014/04/13/6661/
サウナの元祖。このサウナの特徴は煙突がないこと。世界で最大のスモーク・サウナは東部フィンランドのクオピオ市近郊、ラウハラハティにあります。もともと木こりの小屋だったサウナには一度に70人もの人が入ることができ、サウナの自然の香りを楽しむことができます。可動式サウナ
http://blog.livedoor.jp/smaign/archives/1005314738.html
いくつかの会社が可動式サウナを手ごろな価格でレンタルしています。フィンランドの西岸にある小さな町、テウヴァでは小型の可動式サウナが集まるイベントが行われます。これまでには消防車の中に作られたサウナや公衆電話ボックスの中に設置されたサウナなどが展示されました。カルチャー・サウナ
http://punta.jp/archives/11709
2013年3月にオープンしたヘルシンキのウォーターフロント、ハカニエミにある小さな公共サウナ〝カルチャー・サウナ”。このサウナはサウナ好きのための都市構想によるもので、詩の朗読会や講演会など様々なカルチャー・イベントが行われます。水曜日から日曜日までオープンしていて、サウナ好きやデザイン好きの人たちに人気です。Suomen Saunaseura
(イメージ図) http://www.bayern-tourist.info/galerie/Wellness/Finnische-Sauna.html
ヘルシンキに4つのスモーク・サウナ、2つの木材燃焼サウナ、1つのエレクトリック・サウナのあるサウナハウスがあります。女性のみの時間帯もあります。10ユーロ。詳細はhttp://www.sauna.fi/in-english/the-finnish-sauna-society/welcome/にてご確認ください。(英語のみ)
■ 基本情報
- ・名称:フィンランド政府観光局
- ・住所:東京都港区南麻布4-2-34 天現寺スクエア6F
- ・アクセス:東京地下鉄日比谷線広尾駅から徒歩8分
- ・電話番号:03-5579-6856
- ・公式サイトURL:http://www.visitfinland.com/ja/kiji/finlando-jin-to-isshoni-sauna-ni-hairou/
素材提供:トリップアドバイザー