福島の会津若松は、観光や食べ物、地酒など、見所遊びどころがたくさんです。鶴ヶ城や、その回りの歴史情緒ただよう町並みも素敵です。温泉は、いわずもがな。
1.庄助の宿 瀧の湯
1300年以上も続く「東山温泉発祥の湯」だというこの宿の温泉は、無色透明で老若男女問わず、非常に入りやすい温泉だと評判です。お風呂の種類も、露天風呂や家族風呂、貸切温泉などいろいろ。しかも源泉かけ流し。湯治の湯として知られ、現在でもまた多くの人を癒し続けています。運が良ければ「流れ星」も見るロマンティックな貸切露天風呂
貸切露天風呂など、どれも興味深いコンセプトがあり、選ぶのに迷うほど。日本酒の麹窯を使ってある「庄助の湯」や、流れ星まで見える「星空の湯」、月を間近に見れる「月美の湯」など6種類。どれも建築家と旅館スタッフが考え抜いてできたんだそう。デートにももってこいですね。- ・名称:庄助の宿 瀧の湯
- ・住所:福島県会津若松市東山温泉108
- ・アクセス:JR会津若松駅から車15分
- ・営業時間:12:00~20:00
- ・電話番号:0242-29-1000
- ・料金:1200円(小タオル1枚付、入浴料込み)
- ・公式サイトURL:http://shousuke.com/
2.大川荘
絶景露天風呂「四季舞台たな田」がご自慢の大川荘。まるで棚田のように段々に配置した湯船が圧巻です。さらに清水の舞台をモチーフにした貸切空中露天風呂が、一日4組限定で体験できます(20:15~21:00/21:15~22:00 、45分 ・3240円)。
女性用寝ころび式麦飯石サウナ『せせらぎ』でのんびり過ごそう
内湯からも、緑の渓谷を眺めながらの優雅なひとときが過ごせます。そして麦飯石サウナ「せせらぎ」は、岩盤浴スタイルのサウナ。タオルを借りて寝転んで温まります。男性用もあり。日帰りの食事つきプランなら、11時~15時までゆったりと過ごせるのでおすすめです。■ 基本情報
- ・名称:大川荘
- ・住所:福島県会津若松市大戸町芦ノ牧下平984
- ・アクセス:JR磐越西線会津若松駅より私鉄会津鉄道芦ノ牧温泉下車、タクシー約10分
- ・営業時間:10:00~17:00
- ・電話番号:0242-92-2111
- ・料金:大人1,500円(税込・入湯税込) 小人(3歳~12歳)680円(税込・入湯税込)
- ・公式サイトURL:http://www.ookawaso.co.jp/
3.くつろぎ宿新滝
渓流沿いの露天風呂が心地よい、新滝。大正浪漫を意識した館内の雰囲気もなんともノスタルジック。もちろん、源泉から流れるままの、「かけ流し」を堪能できます。新滝のお風呂は、日本温泉遺産を守る会による「温泉遺産」の認定を受けているそうです。木の香りがホッとする渓流沿いの内風呂、露天風呂つきの大浴場などもいい雰囲気
木の香りがホッとする渓流沿いの内風呂、岩盤からの自噴を感じることが出来る岩風呂、そして、露天風呂つきの大浴場などありますが、どれも、長湯しても湯あたりしにくいと評判です。宿泊すれば、24時間入れるお風呂もありますのでおすすめ。■ 基本情報
- ・名称:くつろぎ宿新滝
- ・住所:福島県会津若松市東山町湯本川向222
- ・アクセス:JR磐越西線会津若松駅より東山温泉行きバス利用20分
- ・営業時間:15:00 ~ 20:00
- ・電話番号:0242-26-0001
- ・料金:\1,000 ( 小人 \500 ) タオル別
- ・公式サイトURL:http://www.kutsurogijuku.jp/shintaki/
4.御宿東鳳
展望露天大浴場「宙(そら)の湯」が開放感満点なのが「御宿東鳳」。天空に浮かんでいるかの様な円形のお風呂は、一見の価値ありです。会津若松市街を眺めながら、ゆったりとしたひとときを過ごせますよ。階段状に重なる複数の浴槽なんて、めったにありませんよね。アメニティやタオル・バスタオルの無料レンタル付きだから気軽に寄れる
タオルなどは貸し出してくれるので、何も用意していなくても気軽に立ち寄れるのが魅力的。最上段は会津を一望しつつ全身浴、中段が半身浴、最下段は天を仰ぐ寝湯になるよう湯の深さを段階的に変えてある「棚雲の湯」も最高のお湯が楽しめます。食事つきの日帰りプランもあるので、問い合わせを。■ 基本情報
- ・名称:御宿東鳳
- ・住所:福島県会津若松市東山町石山院内706
- ・アクセス:JR磐越西線会津若松駅よりバス会津若松駅前より東山温泉行き約20分東山温泉駅下車、徒歩約10分
- ・営業時間:13:30~20:00
- ・電話番号:0242-26-4141
- ・料金:大人(中学生以上)平日1,000円/土・日曜日、祝祭日、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始 1,500円ほか
- ・公式サイトURL:http://www.onyado-toho.co.jp/
5.大江戸温泉物語 あいづ(旧 湯屋あいづ)
大衆浴場や温泉センター気分で、気軽に行ける温泉として家族連れなどに人気。定番の露天や岩盤浴なども充実しているし、ゲームコーナーもあり、産直コーナーありの見どころ遊びどころ沢山の施設です。お湯はとろみのある湯が肌にしっとりなじむ感じで、「美人の湯」と呼ばれているとか。ランチバイキングと日帰り温泉のセットがお得
お風呂と一緒に評判なのが、30種類以上の料理がリンクバー付きで楽しめるランチバイキング。大人1080円ですがお風呂とセットなら1400円とお得(カレンダーのトップシーズンは土曜・特定日料金)。11:30~14:00(最終入場13:30、60分制限)がランチタイムです。
■ 基本情報
- ・名称:大江戸温泉物語 あいづ(旧 湯屋あいづ)
- ・住所:福島県会津若松市神指町北四合字東神指77-1
- ・アクセス:磐越西線 会津若松駅よりタクシー利用10分
- ・営業時間:10:00~23:00(最終入場 22:00)
- ・電話番号:0242-22-0600
- ・料金:大人550円 小学生300円 3歳以上小学生未満100円 3歳未満無料、※レンタル バスタオル200円、フェイスタオル100円
- ・公式サイトURL:http://www.ooedoonsen.jp/aizu/
豪華な旅館から、伝統を感じる重厚なつくりの旅館までいろいろあります。カジュアルに楽しむのも、ゆったりとお湯と気分を味わうもよし。その日の気分で楽しんで。