東大和市はどんなところ？魅力を知りたい「東大和市」の基本情報まとめ

東京都多摩地域北部に位置する東大和市。大規模な都営住宅も多く、現在でも人口が増え続ける、人口約8万人を超えるベッドタウンです。

東大和市とは?

東大和市は、東京都多摩地区北部にあり、人口約８万人のベッドタウンです。市内には多摩都市モノレール、西武拝島線が走っており、都心へのアクセスも大変便利な地域です。また多摩湖や東大和市立狭山緑地など自然を堪能出来る場所も多くあります。

東大和市の魅力

東大和市は都心から電車で30分ほどの距離にありながら、自然も多く堪能出来る場所です。桜の季節には多くの花見客が訪れる多摩湖や、近くには東大和私立郷土博物館がある東大和市立狭山緑地、また都内最古の神社建築で、東京都指定文化財に指定されている本殿をもつ豊鹿島神社などがあり、多くの市民の憩いの場となっています。

東大和市の魅力

東大和市は1889年の町村制施行に伴い、周辺地域の町村とともに、高木村外五ヶ村組合として発足し、その後1893年に神奈川県から東京府に移管されました。1954年の町制施行に伴い、大和町となり、1970年に現在の東大和市となりました。

東大和市に行ったら出来ること

東大和市には戦災建築物である旧日立航空機立川工場変電所があります。航空機のエンジンを生産する軍需工場へ送電する変電施設として作られた変電所ですが、戦局の激化に伴い、　B29などの空爆され、被災しました。現在では市の史跡に指定され、通常は内部を見ることはできませんが、不定期に開催されるイベント時には一般公開され、内部を見学することができますよ！

東大和市お勧め観光スポット

多摩湖

東大和市内にある多摩湖は東京都水道局が管理する人造湖です。日本で一番美しいと称される取水塔の村山下第一取水塔があり、また隣接する東京都立狭山自然公園は美しい桜がたくさん植えられており、春には多くの花見客で賑わうスポットです。

東大和市お勧め名産グルメ

狭山茶

静岡茶、宇治茶とともに日本三大茶の一つとして有名な狭山茶。埼玉県西部及び東京都西多摩地域を中心に生産されているお茶で、東大和市では、3件の農家が栽培を続けています。特に東京都内で生産される狭山茶は東京狭山茶と称され、全国的にも認知度、人気度ともに高いお茶です。

東大和市お勧めイベント

多摩湖駅伝大会

毎年3月に開催される多摩湖駅伝大会。小学生の部から一般の部まで、幅広い参加者を受け付けており、地元の人をはじめ、多くの人が参加し、美しい多摩湖を眺めながらの駅伝は、東大和市でも人気の高いイベントです。

東大和市へのアクセス

東大和市には西武拝島線、多摩都市モノレール線が乗り入れており、新宿からは約40分でアクセス可能です。また青梅街道など都心から伸びる大きな幹線道路もあり、都心からは約1時間アクセス可能です。


都心へのアクセスも便利でありながら、多くの自然の残る東大和市。また歴史ある建物も多くあります。ぜひ足を運んでみてくださいね！