港区のおすすめ観光スポット５選。東京タワーだけじゃない人気名所を知ろう

Takahiro Hayashi

東京都港区といえば、誰もが知る大人気観光スポットである昔から東京のシンボルの東京タワーは、有名です。そんな東京タワーの他にも、人気の観光名所がたくさんあるのをご存じでしょうか。ここでは、その中でも5つおすすめを紹介します♪

1.レインボーブリッジ

1993年に開通した芝浦ふ頭とお台場を結ぶ東京湾に架けられた美しい吊り橋「インボーブリッジ」は、全国的にも有名ですね。少し離れたところから望むのも良いですが、南北の２つのルートに分かれている遊歩道がおすすめです。

ノースルートからは都市の高層ビル群が、サウスルートからはお台場から富士山までを望むことができ、周辺がライトアップされる夜の散歩も素敵です。東京湾を行き交う船や、東京ウォーターフロントの景色を眺めながらのんびりと散策することができますよ！

東京湾の上に佇む交通の要としても重大な役割を果たしているレインボーブリッジですが、その姿が最も魅力的に映るのは、やはり夜ではないでしょうか。夕日が沈みかけ暗くなってくると、444個のイルミネーションライトが一斉に輝き出すんですよ。このライトアップは、橋梁としては世界ではじめての3色に変化する橋梁なのだそうです。白色のライトアップから時間によってその色が変わっていくんですね。また、イルミネーションの色合いは季節によっても変化するので、何度訪れても楽しめますよ。

■ 基本情報

・名称：レインボーブリッジ
・住所：東京都港区
・電話番号：03-5463-0224
・公式サイトURL：http://www.shutoko.jp/fun/lightup/rainbowbridge/

2.国立新美術館

黒川紀章設計の美術館としては最後のものとなった「国立新美術館」は、森の中の美術館をコンセプトとし、常に同じ作品を展示している常設展はなく、企画展や公募展などが行われる美術館です。館内にはミュージアムショップ・レストラン・カフェなどが併設されていて、延床面積は日本最大です！

その独創的なガラス張りの建物は、外から見るのも素敵ですが、中に入るとまた不思議な感覚になるようなデザインで、面白いです。まるで、空中に浮いているかのようなレストランやカフェなどもあり、芸術鑑賞とともに美味しい食事やティータイムを楽しんでみてはいかがでしょうか♪

3つ星シェフで、ボキューズ・ドール賞の創設者でもある巨匠ポール・ボキューズ氏の正統なフランス料理を気軽にいただけると評判のブラッスリーでは、展覧会とのコラボレーションメニューなどもあり、人気があります。美術館の閉館後も利用できるので、芸術鑑賞を思いきり楽しんだ後に、芸術的なお料理を堪能できますね。なお、こちらのお店は、フランス以外に初めて、日本にブラッスリーを出店されたという第一号店なのだそうです。

■ 基本情報

・名称：国立新美術館
・住所：東京都港区六本木７丁目２２−２
・営業時間：10時～18時（入館は17時30分まで）※企画展、公募展
　　　　　　他、レストランなど施設によって営業時間が異なります（HP参照）
・定休日：毎週火曜日（祝日又は振替休日に当たる場合は開館し、翌平日休館）

　　　　　設備管理維持及び年末年始

・電話番号：03-5777-8600
・料金：企画展や公募展によって異なります
・公式サイトURL：http://www.nact.jp/

3.六本木ヒルズ展望台　東京シティビュー　

六本木ヒルズ森タワー52階にある展望台です。海抜250mの高さに位置し、3つのスカイギャラリーから構成されています。その開放的な展望ギャラリーからは東京タワーやお台場、羽田空港、スカイツリー、新宿の高層ビル群をはじめ、よく晴れた日には遠く富士山まで望むことができます。

テラスでは、ガラス張りの空間からゆっくりと東京の素晴らしい夜景が望めます。おしゃれなカフェや、アーティストやオリジナルグッズが購入できるショップなども併設されており、東京タワーと六本木ヒルズの模型をバックに写真撮影してくれるサービスもありますよ！

カフェエリア「THE SUN」では、「光」をテーマにした現代アートが飾られています。気軽にいただける軽食メニューや、カフェラテやカモミールティーなどのほっと一息つけるドリンク類、各種カクテルやワインなどのアルコールメニューもそろっていますよ。レストランエリア「THE MOON」では、美しい景色を楽しみながら、ランチやディナーなどのコース料理をいただけます。美味しいスパークリングワインなどと一緒に優雅なひとときをいかがでしょうか。

■ 基本情報

・名称：六本木ヒルズ展望台　東京シティビュー
・住所：東京都港区六本木6-10-1　六本木ヒルズ森タワー52F
・営業時間：【平日・休日】10:00～23：00(最終入館 22:30)
　　　　　　【金・土・休前日】10:00～25：00(最終入館 24:00)
　　　　　　【スカイデッキ】11:00～20：00(最終入場19：30)
　　　　　　※スカイデッキは、天候不良等の理由により閉鎖する場合あり
・定休日：不定休
・電話番号：03-6406-6652
・料金：【展望台・森美術館】
　　　　　一般　1,800円　学生(高校・大学生)　1,200円
　　　　　子供（4歳～中学生）600円　シニア　1,500円
　　　　【スカイデッキ(屋上)】
　　　　　大人500円　子供（4歳～中学生）300円※入場料とは別に必要です
・公式サイトURL：www.roppongihills.com/tcv/

4.東京ワンピースタワー

大人にも子供にも大人気のアニメ「ONE PIECE」の史上初の大型テーマパーク「東京ワンピースタワー」です。東京タワーフットタウンにあり、様々なアトラクションや、人気キャラクター「サンジ」のレストラン、ここでしか買えないオリジナルグッズなどを販売しているショップなど楽しさ満載です！

東京ワンピースタワーでしか観られない謎の洞窟で巻き起こる奇想天外なライブショーでは、最新のプロジェクションマッピングで盛り上がれます！レストランでは、ルフィーの大好物の巨大なお肉や、それぞれのキャラクターをイメージして作られる料理を楽しめますよ！「ONE PIECE」ファンはもちろん、そうでない方も、楽しめる施設です♪

アトラクションは、子供大人も楽しめる楽しいものばかりですよ♪海賊王をめざす麦わらのルフィの冒険の数々を辿るウォークスルーアトラクションでは、まるでルフィと一緒に冒険の場にいるような感覚が味わえます。ナミのカジノハウスでは、島内の通貨「ベリー」を賭けてレース、ルーレット、クイズの３本勝負です! ナミとのゲームに勝てば、素敵なプレゼントがもらえるかもしれませんよ！？ワクワクどきどきが詰まったスポットです。

■ 基本情報

・名称：東京ワンピースタワー
・住所：東京都港区芝公園4丁目2-8　東京タワー　フットタウン内
・営業時間：10:00〜22:00（最終入園は21:00）
・定休日：不定休
・電話番号：03-5777-5308
・料金：【前売券】
　　　　　大人　3,000円　子供(4歳〜12歳)　1,500円
　　　　【当日券】
　　　　　大人　3,200円　子供(4歳〜12歳)　1,600円
・公式サイトURL：onepiecetower.tokyo/

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5.お台場海浜公園

海と緑の自然とフジテレビなどの未来的景観が融合した大人気スポットのお台場の中心部で、静かな入り江を囲んでいる砂浜や磯がある公園です。修学旅行や国内外からの観光客の定番コースとしても有名で、四季を問わず楽しめる場所です。

お台場海浜公園から見る優雅で美しいサンセットや夜景は見る人の心を癒します。砂浜や芝生からのんびり眺めるのも良いですが、レインボーブリッジや東京タワーの景観など東京の大パノラマを楽しめる展望デッキや自由の女神像を間近に見ることもできるスカイウォークから眺めるのもおすすめですよ！

伊豆諸島の神津島の砂を使用してあるという延長約800mの人工の砂浜であるおだいばビーチでは、春から秋にかけて様々なイベントが開催されていて、多くの人々で賑わっています！また、ビーチスポーツ事業としてエリアを設け、ビーチバレーや、ビーチサッカー、ビーチドッジボール、ビーチフットボール、ビーチテニスなどの愛好家が楽しめる機会を設けられているんですよ。気持ちの良い砂浜で、気持ちよくスポーツを楽しむのもいいですね♪

■ 基本情報