広島で人気のお土産33選。行ったら買いたい定番から限定品まで！

広島のお土産ランキングを紹介します。観光地でも有名なこの地はたくさんのスポットがあり、旅行する方も多いです。お城、戦争跡の歴史的建造物や遊園地、島などの自然も多く、見て回るところは困ることありません。さらに、お土産も豊富な品数があり、食べ物は勿論、ちょっと変わった商品もあったりして選ぶのに迷うことがあるかもしれないので今回紹介するおすすめを参考にしてみてください。買っていけば喜ばれる物ばかりですよ。

1.共楽堂「ひとつぶマスカット」

由緒正しき名菓子店「旬果瞬菓　共楽堂」のひとつぶマスカットです。夏だけに栽培できるアレキサンドリアマスカットをまるまる一粒求肥でくるんでいる品物です。ひと粒が少し高めのおみやげではありますが喜ばれること間違いなしの人気商品です！こちらのひとつぶマスカットは、残念ながら夏季限定の季節商品。ですが、共楽堂さんでは他の時期にもおいしいお菓子を出しています。秋や冬に広島観光に行ったら、モンブランやいちご大福、チョ コレート菓子も見逃せませんよ！4粒で1000円と少々値段が高めなお土産になってしまいますが、「値段が高いだけあり、とても美味しい」と評判が高いのも魅力的です。一体1粒250円の「ひとつぶマスカット」とはどのようなお味なのか、ぜひご自分の舌で確かめてみてくださいね！  

2.八天堂「クリームパン」

広島といえばこちらを思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。八天堂のクリームパンです。生地はとてもフワフワしていて中のクリームとの組み合わせが非常に上品です。更に冷やして食べるのも通の食べ方として親しまれています。ぜひご賞味あれ！この「くりーむパン」は元々八天堂で人気商品だったものを、さらにおいしく、さらにふわふわで、さら にとろけるようなクリーム感を出そうと、実に３年もの歳月を費やして改良を重ねたのだそうです。そのおいしさ、間違いなし！あんこクリームやマンゴークリームなど、季節限定商品も登場していますよ！クリームパンと聞いてしまうと、クリームが苦手な方にとってはどうしても「とても甘くて全部食べ切れなさそう」という印象を持ってしまう人も多いかもしれませんね。しかしこちらのくりーむパンはあっさりした仕上がりになっているので、甘いのが苦手な人でも食べやすい商品だと好評です。  

３．広島海苔株式会社「かき醤油味付けのり」

シーズンでお土産を選びたくない。そんな方にはこのかき醤油味付のりがお勧めです！牡蠣の旨味が染み込んだ醤油で味付けをしているのでコクが合って料理にもよく合います。おにぎりなどに使うのも良いのですが料理に砕いてまぶしたりしてもワンアクセントになります。原料の海苔は、全国の海苔の産地から厳選したもののみを使っています。この旨みあふれる海苔に、広島産の牡蠣の濃厚な風味、豊かな栄養素が加わり、えも言われぬ味わいを生み出しています。この海苔を使ったレシピが広島海苔さんのサイトで紹介されているので、色々な食べ方で試してみて下さいね！広島といえば牡蠣！と思いつく方もいるかもしれません。中には牡蠣を目当てに広島へ行くという人も多いようです。そんな広島で売られている牡蠣の風味を楽しむことができるこの商品は、自分で買って帰るのも良いですし、味付け海苔ならば多くの人に好まれますので、お土産に贈るのもおすすめですよ！  

４．やまだ屋「もみじまんじゅう」

たくさんの広島のおみやげメーカーで製造されている「もみじまんじゅう」その中でも美味しいと評判なのがこのやまだ屋 宮島本店のもみじまんじゅうです。特にクリームもみじは濃厚なクリームとふわふわの生地が舌触りよく、珈琲や紅茶にも合うと好評なのです。昭和７年の創業時から作っていたもみじ饅頭。戦争のため一時製造が途絶えたこともあったそうですが、無事再開し、今やもみじ饅頭の有名店に。おかげで今おいしいもみじ饅頭がいただけるのですね♪ そんな歴史ある「やまだ屋」のもみじ饅頭を自分でも作ってみたい方、宮島本店や工場で手焼きもみじ饅頭体験ができますよ！宮島に行くと探そうとしなくても見つけることができる「もみじ饅頭」は、現在では通常の餡子が入っている物だけでなく、様々なフレーバーの物が売られています。全ての味を1つずつ買って楽しむのも良いですが、必ず餡子のもみじ饅頭はいただきましょうね！  

５．亀屋「川通り餅」

広島の和菓子の代名詞でもあるのがこの「川通り餅」です。求肥の中にくるみを混ぜて、きなこをまぶした上品な味わいです。ちなみにこの商品は正真正銘広島でしか販売されていないので、知る人ぞ知るお土産なのです！この川通り餅は、小石に見立てたお菓子なのだそうです。有名な毛利元就の祖先である師親が、戦の際に川を渡ろうとしたところ、水面に浮かんだ小石があぶみに引っかかりました。この際の戦で大勝利を収めた師親は、これを神の助けと考え、小石を持ち帰って宮崎八幡宮に奉納したのだそうです。この話から、当時師親が治めていた安芸の国で川通り餅が広まり、元就の孫である輝元が広島城に移ったことで広島にもこのお菓子が広まったのだそうです。広島の人には馴染みのある和菓子ですが、意外と知らなかったという人が多いお土産がこの川通り餅です。「お土産として箱で買ったはいいものの、1つ食べたら美味しすぎて速攻で全部食べてしまった」という声も聞こえるほどの美味しさです。  

６．にしき堂「生もみじ」

カステラ風のもみじ饅頭にちょっぴり飽きがきたという人にぜひ食べていただきたいのが、にしき堂の生もみじ」です。そとの皮はもちっとしていて、噛むと中の餡と絶妙なコラボをとげて、とっても美味しいんです。しっとりとした食感が病みつきになってしまいます。抹茶、こし餡、粒餡の３種類の味がセットになったものもありますよ。抹茶は、香りにこだわり、外の餅にも内の餡にも高品質な抹茶（国産茶葉）をまぜ、風味豊かになっています。この「生もみじ」、新鮮なお餅と、清らかな地下水、それに北海道十勝産の厳選された小豆を使って作られた逸品なのです。「おいしそうだけど、生菓子って、お土産には向かないんじゃない？」と思うかも知れませんが、この「生もみじ」なら大丈夫！にしき堂が総力をあげて開発したという特殊な包装により、生菓子なのに日持ちがするのです！ぜひ一度、お試しあれ♪箱で売られている物ももちろん多いですが、1つ1つ包装されて、1個から購入することができるところも多いので、観光している最中に歩きながら小腹を満たすこともできます。「もみじ饅頭は知ってたけれど、生もみじは知らなかった」という方は、ぜひ食べてみてください！  

７．尾道市農業協同組合「はっさくゼリー」

因島のはっさくボーイと言われる不思議なキャラクターが描かれている「因島のはっさくゼリー」はインパクト狙いのおみやげとして最適ではないでしょうか。広島ははっさくの名産地ですので、美味しく収穫できたはっさくを贅沢に使用したゼリーは、冷やして食べると非常に美味しいということで人気があります。はっさくのさっぱりとした酸味、ほどよいアクセントにもなる苦味はそのままに、プルプルと舌に心地よいゼリーが合わさって、大人にも子どもにもおいしいおやつです♪果肉がしっかり入っているので果実そのものの歯触りも楽しめますよ。もちろんこのゼリー自体も食べやすく美味しいのですが、なんと言ってもはっさくボーイのどこか憎めないイラストにも注目です。実はゼリーだけではなく、はっさくボーイのオリジナルグッズを販売しているところもあるようですよ！  

８．竹宝堂「化粧筆」

広島の有名なお土産は食べ物だけではありません！この竹宝堂の化粧筆は非常に質感がよく柔らかく、化粧のりが良いと言われているのです。その出来の良さはプロのメイクアップアーティストも好んで利用するほどのモノのようです。創業は昭和27年。元々は、「面相筆」という、人形の顔を描くための筆の穂首部分を作っていたのだそうです。２代目の鉄舟氏が依頼されて化粧筆を作り始め、時代の流れの中で、高い技術と品質を売りにした化粧筆作りが徐々に認められ、現在では海外でも認められる様になったのだとか。一本試すと、一揃い欲しくなってしまいますよ♪お化粧のノリも良いのですが、仕上がりを見てみると、普通の化粧筆を使った時に比べて肌のツヤも感じることができると話題です。やはりお値段は高めになってしまいますので、自分へのご褒美として購入する方が多いようです。