こちらの別レポートにあるとおり、乳頭温泉郷にある「妙乃湯」にお伺いしたところ「是非、紹介して欲しいお宿があります」ということで連れていっていただきました。
妙乃湯の姉妹宿で、夏瀬温泉にある一軒宿「都わすれ」という名前のお宿です。お宿の方に丁寧にご案内していただいたのですが、実は「本当は人に教えたくない」とさえ思ってしまったほどです。
特に冬場は車両規制になるとのことですので、ここは無理をせずお宿の方にお願いしたいところです。車を利用している場合でも、角館駅近くに駐車しておけるところを案内してくれるとのですので安心です。
また冬場などは、虫の声も無く、ただただ静かに過ごしたいという時には、これ以上無い環境です。そんなプライベート感満載だからなのか、過去には海外の要人をお迎えしたこともあるそうです。
いずれの部屋に宿泊しても、夕食、朝食はダイニングのテーブル席での会席料理になります。但し、小さなお子様がいる場合は部屋食になります。そうでなくても希望すれば部屋食にしてくれるそうですが、いずれも追加料金がかかります。
料理は、地元秋田産の食材をふんだんに取り入れたもので、秋田の郷土料理、秋田の地酒を楽しむことができます。そこはやはり姉妹館である妙乃湯と同じコンセプトのようです。
もちろん貴賓室以外のどの部屋であっても、客室露天風呂から素晴らしい景観とともに極上の時間を過ごすことができそうです。
客室露天風呂以外にも、桃源の湯と名づけられたお宿の内湯と、夏瀬の湯っこという名の貸し切り露天風呂がありますが、夏瀬の湯っこは花見のできる露天風呂なのだそうですが、残念ながら冬の期間は利用できなくなってしまいます。
なおスタッフの中に温泉入浴指導員資格を持っている方がいるそうなので、入浴前に正しい入浴方法のレクチャーを受けてみるなんていうのは如何でしょうか?
それにしても「都わすれ」という名前、まさにその名のとおり。温泉とおいしい食事、おいしい地酒で心と体を休めるのであれば、こういうところに来るべきだと思わせてくれる素敵なお宿でした。
きっと訪れていただければ分かっていただけるのではないかと。
一応、設備上は携帯電話もつながるし、Wi-Fiも完備されているとのことですが、もうそんなものは置いていきましょうよ。だって「都」を「わすれ」るために行くのですから。
夏瀬温泉 都わすれ
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妙乃湯の姉妹宿で、夏瀬温泉にある一軒宿「都わすれ」という名前のお宿です。お宿の方に丁寧にご案内していただいたのですが、実は「本当は人に教えたくない」とさえ思ってしまったほどです。
アクセスは角館駅から送迎バスを利用
秋田新幹線を角館駅で下車したら送迎バスに乗り込みます。夏瀬温泉までは30分ほど。途中、未舗装の細い道を進んでいきます。特に冬場は車両規制になるとのことですので、ここは無理をせずお宿の方にお願いしたいところです。車を利用している場合でも、角館駅近くに駐車しておけるところを案内してくれるとのですので安心です。
これ以上無いプライベート感
周辺に見えるのは、ダム湖から流れる川(抱返り渓谷=だきかえりけいこく)と山だけ。他のお宿や民家など隣接する建物が無いということもあって、聞こえるのは自然の音のみ。また冬場などは、虫の声も無く、ただただ静かに過ごしたいという時には、これ以上無い環境です。そんなプライベート感満載だからなのか、過去には海外の要人をお迎えしたこともあるそうです。
妙乃湯の姉妹館だけあって、どこかモダンな雰囲気を感じるエントランス
ゆったりとしたスペースを持つロビー
ロビーの隣にはラウンジも
お部屋はわずか10室ながら全室客室露天付き
お部屋は、リビングと和室の寝室を持つ貴賓室、和室とテンピュールマットを使ったベッドのある寝室を持つ特別室を含み10室。その全てに客室露天風呂が付いており、しかも100%源泉かけ流しです。 贅沢だがリラックスできるリビング
見るからに寝心地の良さそうなベッド
もちろん和室タイプのお部屋もあります
いずれの部屋に宿泊しても、夕食、朝食はダイニングのテーブル席での会席料理になります。但し、小さなお子様がいる場合は部屋食になります。そうでなくても希望すれば部屋食にしてくれるそうですが、いずれも追加料金がかかります。
料理は、地元秋田産の食材をふんだんに取り入れたもので、秋田の郷土料理、秋田の地酒を楽しむことができます。そこはやはり姉妹館である妙乃湯と同じコンセプトのようです。
自然を感じながら楽しむ温泉
貴賓室の客室露天風呂は広々としたウッドデッキ付き
もちろん貴賓室以外のどの部屋であっても、客室露天風呂から素晴らしい景観とともに極上の時間を過ごすことができそうです。
春は花見、冬は雪見で楽しめる
部屋の内風呂からの眺め
桃源の湯
客室露天風呂以外にも、桃源の湯と名づけられたお宿の内湯と、夏瀬の湯っこという名の貸し切り露天風呂がありますが、夏瀬の湯っこは花見のできる露天風呂なのだそうですが、残念ながら冬の期間は利用できなくなってしまいます。
なおスタッフの中に温泉入浴指導員資格を持っている方がいるそうなので、入浴前に正しい入浴方法のレクチャーを受けてみるなんていうのは如何でしょうか?
それにしても「都わすれ」という名前、まさにその名のとおり。温泉とおいしい食事、おいしい地酒で心と体を休めるのであれば、こういうところに来るべきだと思わせてくれる素敵なお宿でした。
きっと訪れていただければ分かっていただけるのではないかと。
一応、設備上は携帯電話もつながるし、Wi-Fiも完備されているとのことですが、もうそんなものは置いていきましょうよ。だって「都」を「わすれ」るために行くのですから。
夏瀬温泉 都わすれ
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