もうすぐ梅雨明けする沖縄は、これから夏本番を迎えます。沖縄には、夏にぴったりの島々がたくさんありますが、その中でもぜひ行ってほしい島は、宮古島(みやこじま)。
沖縄本島から南西に約290キロメートル、飛行機で約50分。東京からも直行便があり約3時間弱で南の島・宮古島へ飛んで行くことができます。
なぜ、夏の宮古島がおすすめなのかって? それは、やっぱり海。宮古島には絶景ビーチがいくつもあり、そのなかでも、国内でトップクラスの美しさを誇る与那覇前浜(よなはまえはま)がイチオシです!
その理由は、バツグンの透明度の美しい海。全長7キロメートルの白い砂浜のロングビーチ。そして、入場料金や駐車場料金やシャワー料金が無料というのも利用者には嬉しいところ。
それから宮古島といえば、与那覇前浜の目の前に浮かぶ来間島(くりまじま)をはじめ、宮古最北端の池間島、そして2015年1月に大きな橋が開通したばかりの伊良部島(いらぶじま/写真上)など、橋を渡って周辺離島を車でドライブしながら島巡りできるのも魅力的です。
そして宮古の人たちも魅力で、島の元気なお母さんたちと出会うと元気と笑顔がもらえます。日常の小さな心配事なんて吹っ飛びますよ。とはいえ、ばったり出会えるとは限らないので、郷土料理の体験教室などを通じてふれあうのがおすすめです。たとえば、島料理なら、民宿津嘉山荘のおかみさん・千代ちゃんから教わったり、島豆腐作りの見学なら、石嶺とうふ店などいかがでしょうか。
海で海水浴などを満喫したあと、さらに景勝地を巡るなら、宮古空港から車で40分の距離にある東平安名崎(ひがしへんなざき)もおすすめ。三角のかたちをした宮古島の最東端にあり、日本の都市公園百選にも選ばれた国指定名勝です。東側にあるので、朝陽を眺めに行くのも良し。宮古島ならではの絶景を満喫してみてはいかがでしょうか。
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