京丹後市を知っている人も知らない人も必見!基本的な観光情報をまとめてみました☆
1.「京丹後市」とは?
京都府の北部に位置し、日本海に面する「京丹後市」は京都府中郡峰山町、大宮町、竹野郡網野町、丹後町、弥栄町、熊野郡久美浜町の6町が合併し、2004年4月にできました。海水浴やツーリング、釣りのスポットとして、また、松葉ガニをはじめとする食の宝庫として有名な市でもあります。
2. 京丹後市の魅力
科学的に見て特別に重要で貴重な美しい化石や岩石、地形、火山、断層、温泉…などなど地質遺産を複数含む自然公園でもある「山陰海岸ジオパーク」をはじめ、季節ごとに色々楽しめる味覚狩りなどの魅力的な観光スポットや体験施設がたくさんあります!3.お勧め観光スポット
田舎体験工房 季楽里・きらり
一面に広がる田園風景を前に、自分で野菜を収穫し、その野菜を使ってオリジナルピザを作る事が出来ます。2ヶ所ある畑から好きな野菜を収穫!その採れたて野菜をピザにトッピング!トッピングが仕上がったら、あとは石窯に入れて3~5分。あっという間にあつあつのオリジナルピザが出来上がります!(京丹後市観光協会への事前予約が必要です。)
丹後温泉 立岩の湯 はしうど荘
はしうど荘の温泉は鬼伝説の名勝「立岩」を望む、パワースポット温泉です。ケガや病気に効能がある「療養泉」で、動脈硬化や冷え性にも効果があります。日本海に面したはしうど荘の露天風呂からは、丹後半島を代表する名勝「立岩」などの雄大な景色を望むことができます。 日帰り入浴も可能なので観光の途中に温泉もいいですね☆
4.名産グルメ
松葉ガニ
冬に日本海から水揚げされるズワイガニを「松葉ガニ」と呼びます。太い脚にぎっしりと詰まったカニ身は厚く甘みがあり、独特な口当たり。刺身や焼きガニ、カニすきなど、様々な料理を楽しむことができ、カニ漁解禁のシーズン(11月上旬〜3月下旬)にはこの味を求めて多くの人が訪れます。松葉ガニのメス(コッペガニ)は小ぶりでお手頃価格値段。たっぷり詰まった内子、外子が最高。
また、松葉ガニの中でも、間人(たいざ)漁港で水揚げされ、厳選された「間人ガニ(たいざがに)」は希少で“幻のカニ”とも言われています。肉厚でとろけそうな食感は一度は味わってみたい味です。
カキ
カニと並ぶ京丹後の冬の味覚として有名な京丹後のカキ。カキのシーズンは11月下旬~3月中旬。波穏やかな久美浜湾で育ったカキは形が良く、ぷっくりと太って豊かな味です。カキは海のミルクといわれており、ビタミン、ミネラルなどの栄養もタップリですよ!
5.詳細
■ 基本情報
- ・アクセス:
- ・公式サイトURL: http://www.city.kyotango.lg.jp
京都から
◎車…京都縦貫道路経由で約2時間
◎鉄道…京都駅から特急で約2時間半
◎バス…京都駅から約3時間
大阪から
◎車…名神高速~京滋バイパス~京都縦貫道経由で約2時間20分、(豊中以西の場合、中国自動車道~舞鶴若狭自動車道~京都縦貫道経由の方が近い場合があります)
◎鉄道…大阪駅から特急で約2時間半
◎バス…大阪(阪神梅田)、新大阪から約3時間
姫路から
◎車…播但連絡道路経由で約2時間30分
◎鉄道…尼崎経由で約4時間
関西空港から
◎車…阪神4号湾岸線~阪和自動車道~近畿自動車道~京滋バイパス~京都縦貫道経由で約3時間
◎鉄道…天王寺、大阪経由で約4時間
神戸空港から
◎車…阪神32号・7号~六甲北有料道路~中国自動車道~舞鶴若狭自動車道~京都縦貫道経由で約2時間30分
◎鉄道…三宮、尼崎経由で約4時間
たくさんの観光地やグルメ、四季折々の味覚が楽しめる京丹後市。一人旅から家族旅行まで誰が行っても楽しめる事間違いなしの魅力的なところですね☆ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?