尾道駅の気になる時刻表から乗入れ路線までここだけでわかる基礎知識5個おご紹介

尾道には、桜の名所や文学のこみちなど見どころが沢山あります。観光スポットに行く際に利用する尾道駅についてご紹介していきたいと思います。

1.尾道駅とは？

広島県尾道市東御所町にある、尾道市の玄関口となる駅で、JR西日本の山陽本線の駅となっています。1面1線の単式ホームと、1面2線の島式ホームの地上駅です。駅周辺は、1999年（平成11年）に駅前の再開発が行われ、以前は古い町並みが広がっていたが、開発後は、近代的な商業施設やホールなどが建てられ景観は様変わりしています。

2.乗り入れる路線・時刻表

日中の時間帯は、1時間の間に３本の列車が運行しています。朝と夕方は、４本の列車が運行しています。
【JR西日本】
・山陽本線
　　　1番のりば　三原・広島方面
　　　2番のりば　福山・岡山方面
《時刻表》
　　　URL:https://www.jr-odekake.net/eki/timetable.php?id=0650623

3.1日の駅利用者数

2013年の1日平均乗車人員は5,641人でした。

4.周辺観光スポット

しまなみ海道

尾道市と四国今治市を結ぶ西瀬戸自動車道の愛称を”しまなみ海道”といいます。瀬戸内の島々に10本の橋が架かっています。世界で初めてとなるの三連つり橋の来島海峡大橋や、世界最長の多々羅大橋などがあります。特に晴天の日のしまなみ海道のロケーションは最高です。

千光寺公園

尾道のシンボルになっている公園です。四季折々の景観を楽しむ事ができ、”さくらの名所100選”にも選ばれている桜が公園に咲き誇り、秋には”尾道菊花展”が開催されています。またデートスポットとしても人気があり、頂上の展望台からの夜景は、”夜景100選”にも選定されています。

文学のこみち

広島県尾道市の千光寺公園にある遊歩道です。全長約1kmの遊歩道で、千光寺のロープウェイ山頂駅から、千光寺敷地内を抜け、千日稲荷まで続いています。尾道ゆかりの作家や詩人による作品を刻んだ25基の石碑があり林芙美子や志賀直哉の文学碑もあります。文学のこみちの道中には、1998年の大相撲尾道場所が開催された事を記念した記念碑があり、貴乃花・若乃花・曙・武蔵丸といった当時の横綱の手形が彫ってあります。

5.基本情報