湯畑からは少し離れた、自然豊かな森に囲まれたスパリゾートホテル。ここは草津温泉というよりも高原のホテルといった雰囲気。温泉施設も充実していますし、アクティビティも多く、1泊では足りないくらいのとてもお得なホテルなのです。では温泉施設から紹介していきます。
施設内にあるプール&温泉館「テルメテルメ」は一年中楽しめる温水プールと温泉・サウナゾーンがあります。こちらの温泉館では草津伝統の入浴法 「時間湯」を体験することができるのです!
「時間湯」は共同浴場「千代の湯」で体験できるのですが、ここテルメテルメでも気軽に体験が可能なのです。
通常の「時間湯」で体験するお湯の温度は、46℃~48℃と熱いのですが、ここの「時間湯」は「わたの湯」(源泉)で、お湯の温度も抑え気味の43℃~44℃に管理されています。なので大人から子供まで体験ができるそうです。
では、お湯を管理している松村さんの指導の下、実践しましょう。
時間湯は 「湯もみ」→「かぶり湯」→「入浴」→「かぶり湯」 といった工程で草津のお湯に入浴します。
最初は歌うのが恥ずかしいのですが、歌っているうちに楽しくなってきます!
「草津よいとこ 一度はおいで ア ドッコイショ お湯の中にも コーリャ 花が咲くヨ チョイナ チョイナ ♪ 」といった具合です。
温度の熱さを頭に覚えさせるのと同時に、血管を拡張させて血行を良くし、高温の温泉に入浴して起こる脳貧血を防ぐ効果があるそうです。あと抜け毛防止作用も。
正直、頭から熱いお湯をかぶるので、最初は恐る恐る、でも30杯もかぶってると段々と慣れてきます。
色々やった後の3分入浴なので、そんなに辛くはなく、むしろ気持ちが良かったです。
タオルで体を拭いて、大きなタオルで体を包み、15分から30分休憩。水分も摂って脱水症状にならないようにします。これで「時間湯」は終了です。
痺れる熱さのお湯もこの工程を踏むことで湯あたりすることなく、温泉の効能を体に取り入れることが可能なのです。水で薄めずに効能を最大限に取り入れるために生まれた入浴法です。
体も温まるし、終ったあとは汗もかくので心地良い爽快感がありました。熱いお湯が嫌いでなかったら、ぜひ草津の旅の思い出に体験してみることをおすすめします!時間湯の体験は事前予約をお願いします。
休憩した後はテルメテルメのわたの湯以外のお湯にも入ってみましょう。
こちらの源泉は「万代鉱源泉」になります。あつ湯・ぬる湯、打たせ湯、寝湯といろいろな方法で温泉を楽しむことができます。ホテルヴィレッジでは3つの源泉を利用したお風呂があるので、テルメテルメで2つの源泉をクリアです。
では本館に行ってみましょう!
内湯ではあつ湯、ぬる湯があり好みのお湯に入ることができます。もちろん源泉掛け流し100%のお湯です。
私は外の露天風呂が好きでそちらでのんびり入浴させていただきました。露天風呂は外の冷たい空気と熱いお湯でいつまででも入っていられそうな雰囲気。新緑もキレイでしたし、四季折々で楽しみたいお湯です。
これで源泉3つをクリアです。
ひとつのお宿でいろいろな源泉を楽しめるのは草津温泉の施設ならでは。一度にたくさん入ってしまうと逆に疲れてしまったりするので、1日目、2日目とお風呂に入る回数を増やすと良いそうです。温泉の効能を取り入れてリフレッシュしたいですね。
その他にもアクティビティも大変充実していて1泊では楽しみきれない施設になっています。
次は アクティビティについて紹介しますね。
ホテルヴィレッジ
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草津温泉の入浴方法「時間湯」を体験したことありますか?
わたの湯 時間湯が体験できる
施設内にあるプール&温泉館「テルメテルメ」は一年中楽しめる温水プールと温泉・サウナゾーンがあります。こちらの温泉館では草津伝統の入浴法 「時間湯」を体験することができるのです!
「時間湯」は共同浴場「千代の湯」で体験できるのですが、ここテルメテルメでも気軽に体験が可能なのです。
通常の「時間湯」で体験するお湯の温度は、46℃~48℃と熱いのですが、ここの「時間湯」は「わたの湯」(源泉)で、お湯の温度も抑え気味の43℃~44℃に管理されています。なので大人から子供まで体験ができるそうです。
では、お湯を管理している松村さんの指導の下、実践しましょう。
湯守をしている松村さん。草津温泉のこともいろいろ教えてくれる
時間湯は 「湯もみ」→「かぶり湯」→「入浴」→「かぶり湯」 といった工程で草津のお湯に入浴します。
湯もみ
長さ2mほどの板を湯船に深く差して、草津節を歌いながら、湯をもむ。それにより、湯の温度調節(空気を含んで温度が下がる)、入浴前の準備運動、(自分の体の準備)、湯をもむことにより湯気が立ち上がりそれを吸い込むことで肺を刺激し、気管を潤してくれます。 ゆもみ板についている草津節
最初は歌うのが恥ずかしいのですが、歌っているうちに楽しくなってきます!
「草津よいとこ 一度はおいで ア ドッコイショ お湯の中にも コーリャ 花が咲くヨ チョイナ チョイナ ♪ 」といった具合です。
かぶり湯
まず、足先に約15杯。その後タオルをほお被りの状態にして、湯船のふちに膝まづき、頭の前頭部に30杯かぶります。温度の熱さを頭に覚えさせるのと同時に、血管を拡張させて血行を良くし、高温の温泉に入浴して起こる脳貧血を防ぐ効果があるそうです。あと抜け毛防止作用も。
正直、頭から熱いお湯をかぶるので、最初は恐る恐る、でも30杯もかぶってると段々と慣れてきます。
入浴
さあ、湯長の号令のもとみんなで入ります(ここでは松村さん)。3分間の入浴です。湯長が号令をかけるのでそれに従って「おーい」と元気よく答えながら入ります。色々やった後の3分入浴なので、そんなに辛くはなく、むしろ気持ちが良かったです。
タオルで体を拭いて、大きなタオルで体を包み、15分から30分休憩。水分も摂って脱水症状にならないようにします。これで「時間湯」は終了です。
痺れる熱さのお湯もこの工程を踏むことで湯あたりすることなく、温泉の効能を体に取り入れることが可能なのです。水で薄めずに効能を最大限に取り入れるために生まれた入浴法です。
体も温まるし、終ったあとは汗もかくので心地良い爽快感がありました。熱いお湯が嫌いでなかったら、ぜひ草津の旅の思い出に体験してみることをおすすめします!時間湯の体験は事前予約をお願いします。
休憩した後はテルメテルメのわたの湯以外のお湯にも入ってみましょう。
あつ湯・ぬる湯がある
こちらの源泉は「万代鉱源泉」になります。あつ湯・ぬる湯、打たせ湯、寝湯といろいろな方法で温泉を楽しむことができます。ホテルヴィレッジでは3つの源泉を利用したお風呂があるので、テルメテルメで2つの源泉をクリアです。
では本館に行ってみましょう!
本館地下1階「大浴場 だんらんの湯」
こちらのお湯は湯畑源泉を利用しています。内湯と露天風呂があり、どちらも湯畑源泉を利用しています。内湯ではあつ湯、ぬる湯があり好みのお湯に入ることができます。もちろん源泉掛け流し100%のお湯です。
私は外の露天風呂が好きでそちらでのんびり入浴させていただきました。露天風呂は外の冷たい空気と熱いお湯でいつまででも入っていられそうな雰囲気。新緑もキレイでしたし、四季折々で楽しみたいお湯です。
これで源泉3つをクリアです。
ひとつのお宿でいろいろな源泉を楽しめるのは草津温泉の施設ならでは。一度にたくさん入ってしまうと逆に疲れてしまったりするので、1日目、2日目とお風呂に入る回数を増やすと良いそうです。温泉の効能を取り入れてリフレッシュしたいですね。
まとめ
いかがでしたか?ホテルヴィレッジの温泉。ホテルヴィレッジは草津を世界的に有名にしたドイツの医学者ベルツ博士の意思を受け継ぐ施設で、本格的な入浴を楽しめます。その他にもアクティビティも大変充実していて1泊では楽しみきれない施設になっています。
次は アクティビティについて紹介しますね。
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