下仁田町といえば、こんにゃく、ネギ、自然...下仁田町には体験型の観光スポットや自然と触れ合える観光スポットがたくさんあります。そんな下仁田町のオススメの観光スポットをご紹介いたします!
1.こんにゃく手作り体験道場
下仁田町と聞いて、まず思い浮かべるのこんにゃくですね。そんな下仁田町の特産品であるこんにゃくを手作り体験できるスポットが「こんにゃく手作り体験道場」です。大人から子どもまで、楽んでこんにゃく作りを体験することができます。こんにゃく粉から作る!下仁田特産のこんにゃく!
サトイモ科の植物であるこんにゃくの球茎を粉末にした「こんにゃく粉」を練って作ります。こんにゃく粉のて練りから始まり、食用石灰を添加して成形、そして湯がいて完成します。約90分かけて作ったこんにゃくはお土産として持ち帰ることができます。一生懸命作った手作りのこんにゃくは、市販のものとは一味違った格別の美味しさがありますよ。お友達同士、ご家族同士誘い合って体験されてみてください!
■ 基本情報
- ・名称:こんにゃく手作り体験道場
- ・住所:群馬県甘楽郡下仁田町大字下仁田390
- ・アクセス:上信電鉄上信線「下仁田駅」より徒歩約6分
- 上信越自動車道「下仁田IC」より国道254号線を通り約10分
- ・定休日:年末年始
- ・電話番号:0274-67-7500(下仁田町観光協会)
- ・料金:大人 1000円 / 子ども(高校生以下) 500円 ※7日前までに要予約
- ※最小開催人員大人5名(子ども10人)に満たない場合は、最低料金が5000円となり
- ます。
- ・所要時間:約90分
- ・公式サイトURL:http://www.shoko.shimonita.ne.jp/konyakudojyo.html
2.神津牧場
物見山の裾野にある牧場です。乳しぼりやウシ、ヒツジ、ヤギなどとのふれあい、バター作り体験やキャンプ、バーベキュー、ハイキングなど大自然の牧場ならではの体験やアクティビティーができます。また、ロッヂ宿泊・キャンプの方限定で五右衛門風呂(湯沸かしなどはセルフサービス)も体験できます。大自然の中で、普段はできない貴重な体験を!
夏季には、牧場の広場でキャンプをすることもできます。薪でキャンプファイアをすることも可能だそうです。キャンプはできてもキャンプファイアをできるところはなかなかないので、とてもいい思い出になりそうですね。そして、夜には満天の星空を望むこともできるのも魅力的ですよ!また、神津牧場の周辺には物見山、荒船山、八風山など登山やハイキングに適した山々があるので、神津牧場からハイキングに行くこともできます。友達同士や家族みんなで行くハイキングはとても楽しいので、ぜひハイキングへ行って大自然に触れてみてください。
■ 基本情報
- ・名称:神津牧場
- ・住所:群馬県甘楽郡下仁田町大字南野牧250
- ・アクセス:上信越自動車道「下仁田IC」より国道254号線を通り約45分
- ・営業時間:8:00〜17:00
- ・電話番号:0274-84-2363
- ・料金:無料 ※各種体験やキャンプ、バーベキューなどは別途料金がかかります
- ・公式サイトURL:http://www.kouzubokujyo.or.jp
3.道の駅しもにた
下仁田名物のこんにゃく、下仁田ねぎをはじめとした下仁田町の特産品を取り揃えています。大きな輪の形をした建物には特産品売り場や食堂、神津牧場のソフトクリームを食べられる神津牧場ミルクバーや観光情報などを発信する「情報館」、下仁田町観光案内所などがあります。秋にはぜひ訪れたい!「道の駅しもにた 秋の収穫祭」
ぜひ訪れていただきたいのは秋に開催される「道の駅しもにた 秋の収穫祭」です。イベントでは、下仁田ねぎとキノコの汁物の無料サービスや、特産品のプレゼント(数に限りがあります)キノコの特価販売などを行っており、秋の味覚を楽しむことのできるとっても素敵なイベントです。また、初夏には「あじさい&ブルーベリー祭」も催されており、下仁田産のブルーベリージャム作りやブルーベリー狩りを楽しむことができますので、こちらのイベントもぜひ訪れてみたいですね。
■ 基本情報
- ・名称:道の駅しもにた
- ・住所:群馬県甘楽郡下仁田町大字馬山3766番地11
- ・アクセス:上信越自動車道「下仁田IC」より国道254号線を通り車で約2分(約1.5km)
- ・営業時間:9:00〜18:00
- ・定休日:毎月第2・第4火曜日(祝日の場合はその翌日)
- ・電話番号:0274-82-5858
- ・公式サイトURL:http://www.town.shimonita.lg.jp/shoko-kanko/m03/m04/04.html
4.荒船風穴
荒船風穴は世界遺産に認定された「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産です。明治38年に建設された蚕種貯蔵施設です。天然の冷風を利用した風穴を作り、日本最大規模の貯蔵施設として運営されてきました。現在も操業されていた頃と同じように冷風環境が保たれており、当時の冷風を感じることができます。世界遺産!当時の冷風環境を感じられる風穴
操業時には、全国から送られてきた蚕種を木箱に梱包してこの風穴に保管していました。現在は建物はありませんが、風穴自体が整備されて残され、風穴を見学することができます。毎年6月には、湿度と気温の条件が揃うと冷風が霧状になって吹き出す様子が見れるかもしれません。自然が作り出す冷風を当時のまま感じることができるのは貴重な体験ですね。
■ 基本情報
- ・名称:荒船風穴
- ・住所:甘楽郡下仁田町南野牧甲10690-2
- ・アクセス:上信越自動車道「下仁田IC」より車で約50分
- ・営業時間:9:30〜16:00(最終受付15:30)
- ・定休日:12月1日〜3月31日は、冬期閉鎖
- ・電話番号:0274-82-5345(下仁田町ふるさとセンター)
- ・料金:500円 ※下仁田町在住者、高校生以下は無料
- ・公式サイトURL:http://www.town.shimonita.lg.jp/fuketsu/m01/01.html#_=_
5.妙義山
妙義山はいくつもの峰々の総称で、金洞山、白雲山、金鶏山を「表妙義」、谷急山、丁須の頭、御岳等を「裏妙義」と呼ばれます。日本三大奇勝の一つでもあり、荒々しい岩肌によって織りなす美しさが特徴的です。運動靴で登れるコースもありますが、ザイルなどの装備が必要なコースもある山です。一番おすすめ!石門めぐり
運動靴で登ることができる、多くの人に親しまれているコースです。石門から大砲岩、見晴らし、中之嶽神社を巡って戻ってくるルートです。運動靴で登れるとは言っても、鎖を持って通らなければならない道などもあります。コースの途中で見ることのできる奇岩や景色はどれも素晴らしいもので、登山の疲れも吹き飛びます。紅葉の時期に訪れると、奇岩と紅葉とを両方楽しむことができるのでおすすめです!
■ 基本情報
- ・名称:妙義山
- ・住所:群馬県甘楽郡下仁田町
- ・アクセス:上信越自動車道「松井田妙義IC」より車で約15分
- ・電話番号:0274-70-3070(下仁田町自然史館)
- ・公式サイトURL:http://www.town.shimonita.lg.jp/m04/m01/m02/index.html
下仁田町の観光スポットは、魅力的なところばかりですね。気軽に体験できるスポットや、自然とたっぷり触れ合える牧場や妙義山など、ぜひ、下仁田町の観光スポットに訪れてみてください!