東京の郊外・西東京市は静かで文化的な香りがする街ですよね。
でも、西東京市に観光する所なんてあるのでしょうか?
「東伏見稲荷神社」は御祭神に宇迦御魂大神(うがのみたまのおおかみ)・佐田彦大神(さだひこのおおかみ)・大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)をお祀りする神社です。
所在地の町名・東伏見町は神社の名からとられていますが、歴史は昭和4年創建と新しく、稲荷信仰の方々が京都・伏見稲荷を勧請して鎮座された神社だそうです。
上の神々から、ご利益は農業、交通・旅行、芸事に関することと思いますが、もちろん開運や厄除けなどのお祓いをしていらっしゃいます。神社は日本の道路に囲まれた三角地帯の丘の上にあるので、下からでは様子は伺えませんが、別次元のような空間で、大きな本殿の立派な神社でした。
「田無神社」は江戸時代初期に青梅街道の開発に関係して田無宿の鎮守社として勧請されました。
境内には中国の五行にならって青・赤・白・黒・金の竜神をお祀りしています。
境内に4本の銀杏があり、それぞれが青・赤・白・黒の竜神の御神木で、本殿に金竜をお祀りしています。
こちらの神社は大相撲の横綱・大鵬とも所縁があるようで、境内には”大鵬土俵”という土俵があるほか、大鵬が植樹した”大鵬桜”、大鵬と同じ身長で綱がまわしてある”銘大鵬石碑”があります。
その他にも、親子の健康と良い関係を祈願する”親子岩”など見どころが多い神社です。
「多摩六都科学館」は西東京市が近隣の5市と共同で経営している科学館です。
物質や光がどのようなものなのか、エネルギーとはなんなのか、我々の体のしくみは?などを子供たちが解りやすく学習できる体験型の施設です。
中でも1億4000万もの星を観察できる、世界初の”LED”投影の大型プラネタリウムは必見です。
また、アメリカの探査惑星”ボイジャー”の実物大模型なども展示してあります。
プラネタリウムを除いて子供向けの施設ではありますが、私のような科学音痴の大人が学習するのにも適している施設だと思います。
「総持寺」はご本尊に大日如来をお祀りする真言宗智山派の寺院で、江戸時代には先にご紹介しました田無神社の別当寺を務めている寺院でした。創建の時期は定かではありませんが、関東三十六不動霊場・第十番、多摩八十八ヶ所霊場・第三十三番の札所のお寺で、霊場巡りの方が訪れていらっしゃいます。
東京にあるお寺(増上寺や本門寺のような大寺院を除く)の中では境内は広く、本堂も立派な寺院ですが、参拝客もそれほど多いわけではなく、気分を落ち着けるにはいいお寺だと思います。
境内の樹齢500年の欅の木も神々しさを感じられます。5.谷戸イチョウ公園
「谷戸イチョウ公園」は”イチョウ”と名が付いていますが、色々な木々がある公園です。
春には桜、夏には欅の緑、そして秋には黄色く色づくイチョウを楽しむことができ、また、みかんや柿など実が成る植物も植えられています。
ブランコや滑り台、シーソーなどこどもが遊べるものもあり、まさしく老若男女が楽しめる公園だと思います。夏には、盆踊りの会場などにも使われているようですね。
公園のシンボルでもある、大きな”石のモニュメント”が印象に残ります。
でも、西東京市に観光する所なんてあるのでしょうか?
1.東伏見稲荷神社
「東伏見稲荷神社」は御祭神に宇迦御魂大神(うがのみたまのおおかみ)・佐田彦大神(さだひこのおおかみ)・大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)をお祀りする神社です。
所在地の町名・東伏見町は神社の名からとられていますが、歴史は昭和4年創建と新しく、稲荷信仰の方々が京都・伏見稲荷を勧請して鎮座された神社だそうです。
上の神々から、ご利益は農業、交通・旅行、芸事に関することと思いますが、もちろん開運や厄除けなどのお祓いをしていらっしゃいます。神社は日本の道路に囲まれた三角地帯の丘の上にあるので、下からでは様子は伺えませんが、別次元のような空間で、大きな本殿の立派な神社でした。
■ 基本情報
- ・名称 : 東伏見稲荷神社
- ・住所 : 〒202-0021 東京都西東京市東伏見1-5-38
- ・アクセス: 西武新宿線 東伏見駅から徒歩約10分
- ・拝観時間: 6:30~17:00
- ・電話番号: 042-461-1125(8:30~16:30)
- ・所要時間: 10分
- ・公式サイトURL: http://www.higashifushimi-inari.jp/
2.田無神社
「田無神社」は江戸時代初期に青梅街道の開発に関係して田無宿の鎮守社として勧請されました。
境内には中国の五行にならって青・赤・白・黒・金の竜神をお祀りしています。
境内に4本の銀杏があり、それぞれが青・赤・白・黒の竜神の御神木で、本殿に金竜をお祀りしています。
こちらの神社は大相撲の横綱・大鵬とも所縁があるようで、境内には”大鵬土俵”という土俵があるほか、大鵬が植樹した”大鵬桜”、大鵬と同じ身長で綱がまわしてある”銘大鵬石碑”があります。
その他にも、親子の健康と良い関係を祈願する”親子岩”など見どころが多い神社です。
■ 基本情報
- ・名称 : 田無神社
- ・住所 :〒188-0011 東京都西東京市田無町3-7-4
- ・アクセス:西武新宿線 田無駅から徒歩約6分
- ・参拝時間:9:00~17:00
- ・電話番号:042-461-4442
- ・所要時間: 20分
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL: http://tanashijinja.or.jp/about.html
3.多摩六都科学館
「多摩六都科学館」は西東京市が近隣の5市と共同で経営している科学館です。
物質や光がどのようなものなのか、エネルギーとはなんなのか、我々の体のしくみは?などを子供たちが解りやすく学習できる体験型の施設です。
中でも1億4000万もの星を観察できる、世界初の”LED”投影の大型プラネタリウムは必見です。
また、アメリカの探査惑星”ボイジャー”の実物大模型なども展示してあります。
プラネタリウムを除いて子供向けの施設ではありますが、私のような科学音痴の大人が学習するのにも適している施設だと思います。
■ 基本情報
- ・名称 : 多摩六都科学館
- ・住所 : 〒188-0014 東京都西東京市芝久保町5-10-64
- ・アクセス: 西武新宿線 田無駅から はなバス・多摩六都科学館行き 終点下車すぐ
- ・営業時間: 9:30~17:00(入館は16:00)
- ・定休日 : 不定休(H・Pカレンダーでご確認ください)
- ・電話番号: 042-469-6100
- ・料金 : 大人 1000円、4歳から高校生 400円
- *展示室+{プラネタリウムまたは大型映像1回}の金額
- ・公式サイトURL: http://www.tamarokuto.or.jp/
4.総持寺
「総持寺」はご本尊に大日如来をお祀りする真言宗智山派の寺院で、江戸時代には先にご紹介しました田無神社の別当寺を務めている寺院でした。創建の時期は定かではありませんが、関東三十六不動霊場・第十番、多摩八十八ヶ所霊場・第三十三番の札所のお寺で、霊場巡りの方が訪れていらっしゃいます。
東京にあるお寺(増上寺や本門寺のような大寺院を除く)の中では境内は広く、本堂も立派な寺院ですが、参拝客もそれほど多いわけではなく、気分を落ち着けるにはいいお寺だと思います。
境内の樹齢500年の欅の木も神々しさを感じられます。
■ 基本情報
- ・名称 :田無山 総持寺
- ・住所 : 〒188-0011 東京都西東京市田無町3-8-12
- ・アクセス: 西武新宿線 田無駅から徒歩約8分
- ・電話番号: 042-461-0044
- ・所要時間: 10分
「谷戸イチョウ公園」は”イチョウ”と名が付いていますが、色々な木々がある公園です。
春には桜、夏には欅の緑、そして秋には黄色く色づくイチョウを楽しむことができ、また、みかんや柿など実が成る植物も植えられています。
ブランコや滑り台、シーソーなどこどもが遊べるものもあり、まさしく老若男女が楽しめる公園だと思います。夏には、盆踊りの会場などにも使われているようですね。
公園のシンボルでもある、大きな”石のモニュメント”が印象に残ります。
■ 基本情報
- ・名称 : 谷戸イチョウ公園
- ・住所 : 〒188-000 東京都西東京市谷戸町2-12
- ・アクセス: 西武新宿線 ひばりが丘駅から徒歩約10分
- ・電話番号: 042-438-4045(西東京市環境部 みどり公園課)