​選びに選んだ人気商品！近畿エリアのおすすめなお土産５選

大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、三重県、滋賀県、和歌山県の2府5県を有する近畿エリア。広範囲かつそれぞれの地域にそれぞれの深い歴史を持つこれらの近畿エリアの中から選びに選んだお土産を5つご紹介します。
　

近畿エリアのおすすめお土産5選

551の蓬莱　豚まん（大阪）

「551の豚まんがある時～♪ない時～（涙）」のCMでもおなじみ、大阪名物551の蓬莱の豚まん。モッチリとした生地と、豚肉とタマネギのタネのバランスが絶妙。チェーン展開されていますが、創業以来手作りにこだわり続け、全て店頭で手包みされています。
　
ボリューム満点の551の豚まん。冷凍して、食べたい時にチンしても美味しいので、たくさん買っても大丈夫！子供から大人までみんな大好きなので手土産にも喜ばれます。豚まんのほかにもメニューは豊富。アイスキャンデーも人気なので、近場の方へのお土産ならこちらもおすすめです。

ケーニヒスクローネ（兵庫県）

スイーツの聖地、神戸市御影で生まれたケーニヒスクローネ。素朴でやさしいドイツ菓子を中心にしたお店です。たくさんの商品がありますが、その中でも特に人気なのが、昭和52年の創業以来変わらない味美味しさの「クローネ」。神戸市民が大好きなスイーツなんです。
　
「クローネ」を手土産にいただくと何故かテンションが上がってしまう、そんなスイーツ。上品な甘さのクリームがぎっしりとつまったサクサクのパイは絶品です。その日のうちに召し上がれるなら「クローネ」をおすすめしますが、もし当日中に召し上がれないなら、スティック菓子のパイもおすすめです。

緑寿庵清水の金平糖

日本で唯一の金平糖専門店。一子相伝の技を受け継ぎ、伝統を守りながらも常に新しいことに挑戦しつづける緑寿庵清水。お菓子作りの常識を覆し、不可能と思われていた「さまざまな素材を使った金平糖」を作ることを可能にした緑寿庵清水には五十種類を超える風味と色彩の金平糖が並びます。
　
全て熟練の職人による手作りの金平糖は宝石のように美しいお菓子。チョコレート味やワインを使用した金平糖など種類が豊富で目移りしてしまいそうです。お手ごろ価格の小袋に入った金平糖から、清水焼の陶器の引き出しや、塗竹の篭に厳選された金平糖が入った「高級風趣献上品」までバリエーションも豊富に用意されています。

伊勢名物　赤福餅（三重県）

お餅の上にこしあんがのったシンプルな和菓子。伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎを模していて、あんにつけた三本の筋は川の清流を、真っ白なお餅は川底の小石をイメージしたものです。宝永4年に誕生した赤福は300年間お伊勢参りに訪れる人達から愛され続けている伝統のスイーツです。

「赤子のように嘘偽りのない心で、自分や他人の幸せを素直に喜ぶ」という意味の言葉「赤心慶福」二文字とり名づけられたという「赤福」。お伊勢さんにお参りをし、おめでたい赤福餅をお土産に買って帰るというスタイルは今も昔も変わりません。

サラダパン（滋賀県）

滋賀県の「つるやパン」から発売されているサラダパンは、コッペパンの中にマヨネーズで和えたタクアンが入っているという変り種のパン。なんと1951年の創業以来50年以上もの間地元民から愛され続けているというロングセラー商品なのです。
　
そもそもは滋賀県の一部地域にだけ売られていたローカルフードだったのですが、テレビなどでたびたび取り上げられその名が全国的に知られるようになりました。仲の良いお友達に話のネタに買って帰ってあげるのも良いかもしれません。もしその味が癖になってしまったら、オンラインショップでの通販も可能です。