Tatsuo Yamashita
白石うーめんの歴史を知ることができる、「温麺の館」を紹介します。気軽に立ち寄りたいスポットです。 こけしのふるさととして知られる場所を堪能あれ。
1.「うーめん」ってなに?
うーめんは白石うーめんとも呼ばれ、宮城県白石市の名産品です。素麺と同じなのですが、素麺は製造過程で乾燥を防ぐために油を使用しているのですが、うーめんは油を使わないで作っています。昔、白石に住んでいた人が胃が弱い父親のために、油を使わない製法を会得して広めたのが始まりといわれています。また、素麺は長さ20センチほどに切られて束ねられますが、うーめん麺は約半分の10センチ位に切られて束ねられています。冷やしても、暖かくしても食べるようですが、長さが短い分、お吸い物などにも使いやすいでしょうね。
2.うーめんの館とは?
http://blog.livedoor.jp/otaqe/archives/51315978.html
300年余の伝統を持っている「白石温麺」の歴史を感じることができる場所です。おいしい「うーめん」は、イートインコーナーで食べることができます。また歴史あるこけしをたくさん見ることができます。 駅構内に設置されていて、豪華な作りになっているので 待ち時間に是非立ち寄って欲しい館です。 3.うーめんの館の魅力は?
http://blog.livedoor.jp/otaqe/archives/51315978.html
歴史的な手延べ法で、等身大人形を再現している場所で作り方も純粋に小麦粉と塩水だけでつくられているというものです。 歴史を見て感じることができるところや、成分が魅力的です。4.うーめんの館のみどころは?
蝋人形がつくるうーめん!
http://ccc0004.exblog.jp/22826044/
「うーめんコーナー」では、蝋人形がリアルに温麺ができるまでの作業工程を見ることができます。 たくさんの人形が並んでいるのでとても特徴的で つい工程に見入ってしまいます。 400年の歴史がある温麺の作業工程はとても貴重! うーめん
http://jiyu-runner.cocolog-nifty.com/tannsihin/2005/02/post_22.html
イートインなど油を使わないヘルシーで伝統的な「うーめん」を 食べることができます。メニューは、「うーめん」をはじめ 「月見うーめん」「山菜うーめん」「肉うーめん」 「カレーうーめん」などがあります。 また、「ライス」「いなりずし」も一緒に頼む人も。 たくさんのこけし
http://ccc0004.exblog.jp/22826044/
「こけしコンクール」で入賞している数々の、こけしを見ることができます。一緒に、白石和紙も展示されています。こけしにもそれぞれ表情があり、見ているだけでも楽しいので1つ1つ見比べてみてください。 5.うーめんの館を訪問した人の声
http://yaplog.jp/kokeswitch/archive/56
http://yaplog.jp/kokeswitch/archive/56
http://blog.livedoor.jp/uhihinohi/archives/54702992.html
6.うーめんの館の詳細
http://ccc0004.exblog.jp/22826044/
■ 基本情報
- ・名称:温麺の館
・住所:宮城県白石市大鷹沢三沢桜田11−1、白石蔵王駅構内 - ・アクセス:「白石蔵王駅」すぐ。
- ・営業時間:9:00~18:00
- ・定休日:12月29日~1月3日
- ・電話番号:0224-22-1321
- ・料金:入館無料
- ・所要時間:1時間~2時間
- ・公式サイトURL:http://www.city.shiroishi.miyagi.jp/welcome/guide/016.html