この秋一番熱いジャズフェスティバル「ミヤ・ジャズイン」でジャズを満喫しよう！

Jimmy Baikovicius

ちょっと大人の芸術の秋を楽しみたいなら、今注目すべきは宇都宮市の「ミヤ・ジャズイン」。ＪＲ宇都宮駅構内で毎月ジャズライブが行われるなど、宇都宮市はジャズの町として盛り上がりつつある注目の街です。街中の開かれた空間で楽しむジャズが秋のムードを盛り上げてくれます。

ここが魅力！ミヤ・ジャズインに行くべき理由ベスト５

1、北関東最大のジャズフェスティバル！

http://s.webry.info/sp/eestar.at.webry.info/200910/article_21.html

ミヤ・ジャズインは1974年にスタートし、2006年からは毎年開催されています。2010年には12万５千人を動員しました。今まさに急成長中の要注目のジャズフェスティバルなのです。宇都宮市出身のジャズミュージシャンはもちろん、日本全国のトップミュージシャンやアマチュアミュージシャンが年に一度最高のセッションを繰り広げるのです。

関東最大のジャズフェスティバルに成長するのも時間の問題かも？！成長著しい熱気溢れる今こそ、是非一度宇都宮市でジャズの音色に触れてみて。

2、テーマは「ご当地ジャズ」

https://www.flickr.com/

なぜ宇都宮市なのか？！それは宇都宮市が数多くのトップジャズミュージシャンやジャズ評論の草分けを輩出しているからです。そんな宇都宮市に縁のあるミュージシャンたちを筆頭に、日本ジャズ界のトップミュージシャン、全国各地から晴れの舞台を目指してやってくるアマチュアジャズミュージシャンまでが年に一度集結して素晴らしいセッションを繰り広げるのがミヤ・ジャズインです。

「ご当地ジャズ」とは宇都宮市を中心に広がってゆく音楽のムーブメントなのです。今いちばん熱いジャズムーブメントを体感するなら、宇都宮市のミヤ・ジャズインに出掛けよう！

３、屋外のオープンな空間でもっと気軽にジャズを楽しもう！

ジャズフェスティバルの魅力は沢山ありますが、その１つが開かれた空間で楽しめるところではないでしょうか。普段はホールなど室内で楽しむことの多いジャズも、ミヤ・ジャズインなら秋の心地良い風を感じながら楽しむことが出来ます。ミヤ・ジャスインでは２日間に渡り屋外４会場でジャズを楽しむことが出来ます。

バーでお酒を片手に楽しむジャズも魅力的ですが、もっと気軽に楽しめるのがミヤ・ジャズインの良いところ。老若男女どなたでも、もっと気軽にジャズを楽しもう！

４、宇都宮市出身のジャズミュージシャンって？！

ご当地ジャズの中心となっているのは、宇都宮市出身の世界で活躍する渡辺貞夫氏や高内春彦氏など著名なジャズプレーヤーたち。ミヤ・ジャズインを楽しむなら要チェックですよね。皆さんご紹介するにはスペースが足りませんので、ほんの少しだけご紹介。

渡辺貞夫
1933年宇都宮生まれのサックスプレイヤー。フルート奏者でもあり、CMにも多数出演されているのでご覧になったことの有る方も多いのでは。代表作は「渡辺貞夫リサイタル」（芸術祭大賞受賞）「カリフォルニア・シャワー」など多数。
「渡辺貞夫オフシャルサイト」
http://www.sadao.com/

高内春彦
1954年宇都宮生まれのギタリスト。ピアノを６歳から、ギターは１５歳から始めたのだそう。代表作は「銀河宇宙オデッセイ」「モリエンドカフェ」など多数。

５、一年中ジャズ、ジャズ、ジャズ！

ジャズの魅力を知ったら、もっとジャズに触れたくなるはず。宇都宮市では年間を通してジャズにまつわるイベントがあちらこちらで開催されています。JR宇都宮駅の構内では毎月ジャズライブが行われていますし、街中のお店では毎晩のようにジャズライブが開催されています。詳しくはこちらのサイトでチェックしてみてください！

宇都宮JAZZ協会
http://www.ujazz.net/

今まさにジャズの街として盛り上がりを見せている宇都宮市。お気に入りのグループを捜しに行くも良し、ジャズバンドとしてイベントに参加するも良し。宇都宮に行けば誰もがジャズに親しむ素敵な時間が持てそうです。

ミヤ・ジャズインについて

http://aprodite.exblog.jp/16512697/

ミヤ・ジャズインは毎年10月末〜11月初めにかけて開催されるジャズフェスティバル。「ジャズのまち・宇都宮」を体感できる一大イベントです。オリオンスクエアステージをはじめ、秋の心地良い気候の中、野外でジャズを楽しめる会場が２日間に渡って４ヶ所開設されます。

野外フェスなら一度は行ったことの有る人も多いのでは。野外で聴くジャズもとっても気持ちが良さそうですね。いつもよりちょっとだけ大人の秋が味わえそうです。