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おばんざいなどの和食で有名な京都で、もっちり食感の水餃子というのはいかがでしょうか。オススメのお店を厳選してご紹介。いずれも味自慢の人気店ばかりです。観光やビジネスの折にでも、気軽に寄ってその美味しさを確かめて下さいね。
1. 楽仙樓(らくせんろう)
http://reservation.yahoo.co.jp/restaurant/detail/s000173907
四条通と東洞院通の交差点から南に21m、豊元ビル1階に店を構える「楽仙樓」は1994年オープン、客席38席の中華料理屋さん。ハルピン出身のお母さんが作る水餃子はもちろん、ボリューミーなランチメニューも人気で、昼時にもなると近隣のサラリーマンで賑わうお店です。縦長の店内は、白と黒を基調としたカフェと見紛うばかりのオシャレな空間。客席は、厨房に面したカウンター席とテーブル席の構成でテラス席も設けられています。テラス席はペットOKというのも魅力の一つ。ワンコの散歩途中でも寄ることができますね。
ここの「水餃子(5個:445円)」は、豚ひき肉、白菜、ニラや生海老などで作った餡を厚めの皮で包み茹で上げた一品。一口頬張れば、口いっぱいに旨味たっぷりの肉汁が溢れ出ます。最初は何も付けずにそのままで味わってみませんか。ニンニク不使用なので女性にも安心ですね。
■ 基本情報
- ・名称:楽仙樓(らくせんろう)
- ・住所:京都府京都市下京区元悪王子町37 豊元ビル1F
- ・アクセス:京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」から徒歩3分
- ・営業時間:昼 11:30~14:30、夜 17:30~23:00
- ・定休日:月曜日夜 *祝日の場合は営業
- ・電話番号:075-351-4900
- ・平均予算:昼 〜1,000円、夜 2,000〜3,000円
- ・公式サイトURL:http://rakusenroh.shop-pro.jp
2. China Kitchen 餃子王
http://loco.yahoo.co.jp/place/g-ZM8oywfAqWM/
丸太町通と東大路通の交差点から南に130m、聖護院ビル1階に店を構える「China Kitchen 餃子王」は2013年オープン、客席18席の中華料理屋さん。中国人ご夫妻が切り盛りしている、水餃子が看板のお店です。こじんまりした店内は、気取りのないカジュアルな空間。入り口を入ると右手に厨房に面した8席ほどのカウンター席、そして店奥に個室の座敷席が設けられています。ご夫妻は、ほとんど日本語NGなので息子さんが不在の時は、メニューの番号を紙に書いて渡して下さいね。
ここの「粗引き肉水餃子(7個:500円)」は、滋賀県の無農薬野菜や粗引きの豚肉などで作った餡を、オリジナルの皮で包んで茹で上げた一品。モチモチの厚めの皮の食感と、肉の旨味と野菜の甘味が絶妙にバランスした優しい味は、いくらでも食べられるほどの美味しさです。
■ 基本情報
- ・名称:China Kitchen 餃子王
- ・住所:京都府京都市左京区岡崎徳成町28-22 聖護院ビル1F
- ・アクセス:京阪鴨東線「神宮丸太町駅」から徒歩9分
- ・営業時間:平日 昼 11:45~14:00、夜 :17:00~22:30、日 12:00~14:00
- ・定休日:月曜日
- ・電話番号:075-754-0288
- ・平均予算:1,000〜2,000円
- ・公式サイトURL:http://www.omisejiman.net/china-kitchen/
3. 杏っ子
http://www.sky-s.net/sky-blog/archives/2012/11/23-080007.php
地下鉄京都市役所前駅から河原町通を南進、姉小路通の次の通りを左折して52m、ル・シゼームビル2階に店を構える「杏っ子」は2006年オープン、客席16席の居酒屋さん。看板メニューの餃子はもちろん、餃子との相性の良いワインにこだわるお店です。縦長の店内は、暖色系でまとめられたオシャレな空間。客席は、左手に厨房に面したカウンター10席と店奥に6席のテーブル席が設けられています。カウンターでの一人飲みも良いもの。店主との会話も楽しめる特等席です。
ここのメインは鉄鍋餃子ですが、「海鮮水ぎょうざ(680円)」もなかなかのもの。帆立と海老などで作った餡を、オリジナルの皮で包み茹で上げています。海鮮の旨味ともちもちの皮の食感は癖になるほどの美味しさ。ラー油を絡めても良いかもしれません。
■ 基本情報
- ・名称:杏っ子
- ・住所:京都市中京区恵比須町422-1 ル・シゼームビル2F
- ・アクセス:地下鉄東西線「京都市役所前駅」から徒歩4分
- ・営業時間:火~土 18:30~23:30、日祝 18:00~23:00
- ・定休日:月曜日、不定休有り
- ・電話番号:075-211-3801
- ・平均予算:3,000〜4,000円
- ・公式サイトURL:http://www.anzukko.com
4. 浪花ひとくち餃子 餃々(チャオチャオ) 三条木屋町店
京阪三条駅から三条通を西進、最初の信号を左折して木屋町通に入って47m、通りに面して佇む「餃々」は2004年オープン、客席23席の餃子が看板メニューの居酒屋さん。定番の一口餃子をはじめ、16種類の餃子をいただけるお店です。こじんまりした店内は、ちょっとレトロな気取りのないホッコリとした空間。客席は厨房に面したカウンター12席とテーブル11席の構成です。駅チカで夜遅くまで開いているのも魅力の一つ。仕事帰りに気楽に立ち寄り、餃子と冷たいビールというのも良いものです。
ここの「水餃子(5個:430円)」は、新鮮な肉や野菜と生姜で作られた餡を厚めのオリジナルの皮で包みスープで茹で上げた一品。ラー油の浮いたスープとモチモチ食感で生姜の効いた餃子の取り合わせは言う事無しの美味しさです。ニンニク不使用というのも魅力の一つ。女性も安心です。
■ 基本情報
- ・名称:浪花ひとくち餃子 餃々(チャオチャオ) 三条木屋町店
- ・住所:京都府京都市中京区石屋町117番地
- ・アクセス:京阪本線「三条駅」から徒歩4分
- ・営業時間:月〜木 17:00~翌2:00、金 17:00〜翌3:00、土 14:00〜翌3:00、 日祝 14:00〜翌2:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:075-251-0056
- ・平均予算:昼 700円、夜 2,500円
- ・公式サイトURL:http://www.gyozaya.com/chao/shop/info.php?id=360
5. 西安食坊(セーアンショクボウ) 西院店
阪急西院駅から西大路通を北へ260m、通りに面して佇む「西安食坊」は2002年オープン、客席28席の中華料理店。油淋鶏(ユーリンチー)や涼麺皮(西安風蒸冷麺)などの本格的な西安料理をいただけるお店です。こじんまりした店内は、清潔感に溢れたアットホームな空間。客席は、4人掛けテーブル7卓が整然と並べられています。八宝菜定食やエビチリ定食などリーズナブルな定食メニューも人気の一つ。昼時ともなると地元のお客さんで賑わうお店です。
ここの「西安手作り水餃子(670円)」はかなり大ぶりな水餃子。モッチリした厚めの皮の食感と、一口頬張れば、口いっぱいに広がるジューシーな餡の旨味のバランスは絶品です。お酒は、もちろんビールですね。
■ 基本情報
- ・名称:西安食坊(セーアンショクボウ) 西院店
- ・住所:京都府京都市右京区西院東今田町2
- ・アクセス:阪急京都線「西院駅」から徒歩約3分
- ・営業時間:昼 11:30~14:00、夜 17:00~21:30
- ・定休日:木曜日
- ・電話番号:075-321-5552
- ・平均予算:昼 〜1,000円、夜 2,000〜3,000円
- ・参照サイトURL:http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260401/26000320/
6. 東華菜館
阪急河原町駅から四条通を東に96m、鴨川のほとりに佇む「東華菜館」は1945年創業、客席400席の老舗中華料理店。スパニッシュ・バロックの4階建ての洋館で、海ツバメの巣やフカヒレなどの高級食材を使った本格的な北京料理をいただけるお店です。店内は、日本最古といわれるエレバーターやレトロな調度品などが数多く置かれた重厚感溢れる空間。客席は、テーブル席のみで個室や、夏季の屋上ビアガーデン、川床席なども設けられています。乳児OKというのも魅力の一つ。家族での記念日などあらたまった席などにも使えるお店です。
ここの「水餃子(8個:1,000円)」は、ひき肉と白菜を中心に野菜をたっぷりと使った餡を、オリジナルの厚めの皮で包み、茹で上げた一品。一口頬張れば、もっちりした食感とジュワッと旨味が凝縮した肉汁が溢れ出ます。
基本情報
- ・名称:東華菜館
- ・住所:京都府京都市下京区四条大橋西詰
- ・アクセス:阪急京都線「河原町駅」から徒歩1分
- ・営業時間:11:30~21:30
- ・定休日:年末年始
- ・電話番号:075-221-1147
- ・平均予算:昼 2,000〜3,000円、夜 4,000〜5,000円
- ・公式サイトURL:http://www.tohkasaikan.com
7. 中国料理ほぁんほぁん 嵯峨嵐山店
京福電鉄常盤駅から丸太町通を西に1.2Km、通りに面して建つ「ほぁんほぁん」は2006年オープン、客席110席の中華料理店。朝採りの新鮮京野菜や、市場直送の鮮度抜群の魚介類など安心、安全な食材にこだわるお店です。広々した店内は、清潔感に溢れる落ち着いた空間。あちこちらに描かれたパンダや赤のチェアなどが中華の雰囲気を醸し出しています。客席は、テーブル席と座敷席の構成。円卓や個室も設けられています。お子様連れだったら、パンダが描かれた席がオススメ。お子様が喜ぶ特等席です。
ここでは「水餃子食べるラー油がけ」」をいただきましょう。モチモチ食感の茹でたて水餃子に、食べられるラー油を絡めた一品。辛いだけでなくコクのあるラー油がアクセントの癖になるほどの美味しさです。お酒は、やっぱりビールでしょうか。
基本情報
- ・名称:中国料理ほぁんほぁん 嵯峨嵐山店
- ・住所:京都府京都市右京区嵯峨広沢南野町29-1
- ・アクセス:京福電気鉄道嵐山本線「常盤駅」から徒歩15分
- ・営業時間:昼 11:00~14:30、夜 17:00~22:00(土日祝は16:30から)
- ・定休日:不定休日あり
- ・電話番号:0075-864-5605
- ・平均予算:1,000〜2,000円
- ・公式サイトURL:http://www.kyono-saraudon.com
いかがでしたか。京都の極ウマ水餃子のお店の紹介でした。焼き餃子も良いですが、たまにはモチモチ食感の餃子も良いもの。熱々でサッパリといける味を楽しんで下さいね。