外ヶ浜町の魅力は？青森県「外ヶ浜町」の知りたい基礎観光情報

海に面する町外ヶ浜の魅力についてまとめました。旅行する前にぜひともチェックしておきたいことを書きましたので、参考にしてみてください。

・外ヶ浜町とは？

青森県にある人口６０００人ノ町外ヶ浜町。青森県の北部、津軽半島の北東に位置しています。２００５年に発足したばかりの町で、もともとは蟹田町や平舘町が合併したものです。飛び地を有しており、小さな飛び地の方は津軽海峡に面しており、もう片方は平舘海峡に面しています。

外ヶ浜町（そとがはまちょう）には津軽国定公園龍飛崎等の綺麗な景観の観光資源が多く存在し、それだけでなく、多くの伝統文化も残っている町です。伝統文化行事を受け継いでおり、イベントが楽しみな町です。総面積の９０パーセントは山地になっており、自然環境も豊富です。

本州都北海道を結んでいる非常に重要なトンネル「青函トンネル」。この青函トンネルをつくる際に多くの労働力と知恵が必要とされました。このトンネルの大規模工事を記念して作られたのがこの記念館です。記念館の中で地下１４０メートルまでケーブルカーで降りることができます。

国道なのに階段！？という珍風景。歩行者専用の階段のみの国道がここにあります。龍飛崎を通る３３９号線は岬から灯台までが階段になっています。こんな風景は日本で唯一。全長４００メートル近くにもなる階段国道です。一度歩いてみたい！

ウインドパークと呼ばれている日本でも有数の強風地帯、この場所では途切れることなく強い風が吹いています。１１基の風力発電の風車が元気に回っており、すべてが一緒に回っている景色は壮大です。家屋３０００軒分の電力を賄うことができる日本でも最大級の規模の風力発電。

JR東日本の津軽線が通っており、三厩駅を利用することができます。加えて鉄道ならJR北海道の海峡線が通っているのもこの場所の特徴です。そのため、北海道からのアクセスが比較的に便利な場所と言えるでしょう。バスは三厩から龍飛まで地域循環バスが運行しています。

■ 基本情報

その地形と大自然ゆえにさまざまな不思議が体験できる外ヶ浜町。本州の北端ということだけあり、面白い観光スポットがいっぱいです。