トリップアドバイザー
日本最大級のカトリック教会としても知られている、この浦上天主堂は、原爆によって一度は破壊されてしまったものの、再建され今に至ります。また原爆にも耐えたアンジェラスの鐘は、今もなお音を奏でています。今回は、そんな原爆の悲惨さを見ていた浦上天主堂をご紹介します。 この地域のおすすめ記事
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浦上天主堂とは?
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浦上天主堂とはキリスト教カトリックの教会で、現在はカトリック浦上教会という名前になっています。長崎に投下された原爆により被爆しましたが、その後再建され今に至ります。それにより原爆の悲惨さを知っている教会としても知られています。浦上天主堂の見どころ
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ステンドグラス
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この浦上天主堂にあるステンドグラスは、青を基調としたステンドグラスです。青を使っているというところが、平和を象徴しているように思えます。アンジェラスの鐘
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原爆によって破壊された浦上天主堂ですが、2つあるうちの片方のアンジェラスの鐘は、奇跡的にそのままの形で発見されました。その鐘は今でも5:30、12:00、18:00と1日3回鳴っています。ぜひ訪れる際には、その時間に合わせて行ってみてください。首なし銅像
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どの銅像もそうですが、やはりこちらの銅像たちも原爆の被害に遭い、非常に酷い惨劇の証明として残っています。この銅像たちは原爆による熱風などで首が無くなってしまったり、焼かれてしまったりしています。当時の人々の映し鏡のように思えてなりません。被爆マリア像
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このマリア像は、祭壇にケースに入れられた状態で保管されています。やはりこちらも原爆の被害に合ってしまい、このような悲惨な状態になっています。穏やかな顔のマリア様も、原爆の悲惨さを悲しんでいるように見えてしまいます。悲しみのマリア像
http://www.geocities.jp/s20hibaku/photo/koe_378.html
こちらのマリア像、一見原爆の被害には遭っていないように思えますが、実は指が一本無くなっているのです。大きなダメージはないものの、小さなところにダメージを受けている点では、なんだかマリア様が嘆き悲しんでいるように思えます。浦上天主堂アンジェラスの鐘ドーム
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先ほど紹介したアンジェラスの鐘の片方の鐘です。こちらは原爆により大破してしまい、原爆の恐ろしさを知ってもらおうということで、その大破した状態をそのまま残しています。ここまで跡形もなくなってしまっているのを見ると、心が痛みます。浦上天主堂を訪れた人の声
-シゲ-
http://tabisuke.arukikata.co.jp/mouth/40510/
http://www.geocities.jp/naoemorgenrote/kyu4.htm
地図はこちら
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基本情報
- ・名称:浦上天主堂(ウラカミテンシュドウ)(Urakamitennsyudou)
- ・住所:長崎県長崎市本尾町1-79
- ・アクセス:路面電車松山電停から徒歩5分
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:月曜日
- ・電話番号:095-844-1777
- ・料金:無料
- ・オススメの日:ミサが行われておりますので、ホームページをご確認ください
- ・公式サイトURL:http://www1.odn.ne.jp/uracathe/