黒島に行ったらやっぱりダイビング！沖縄・黒島のおすすめダイビングショップ2選

沖縄県八重山郡竹富町に属する黒島。島の形がハートに似ていることから、ハートアイランドとも呼ばれることがあります。
この黒島でもっとも美しいものの一つは、なんと言っても透明度抜群の海。海を楽しみたい方向きのお店を紹介します。

1.うんどうや

黒島灯台へと向かう最中にあります。海が大好きな船長みずからがスポットを選び、案内してくださいます。ツアーのお客様は宿まで、日帰りのお客様は黒島港まで迎えにきて下さいます。もちろんツアーを申し込む前に連絡が必要です。うんどうやさんにはパナリコース、浜島コース、パナリ＆浜島コースがあります。これらのコースは、当日の海の状態によっては変更があります。

パナリコース

パナリとは沖縄県八重山郡竹富町にある島で、上地島（かみぢじま）及び下地島（しもぢじま）の2つの島の総称です。紛らわしいですが、下地島は沖縄県宮古島市に属する下地島とはまた異なります。パナリとは、当地の方言で「離れ」を意味します。黒島近海の数カ所のポイントでのシュノーケルとパナリ島内観光を楽しめます。お子様やシュノーケリングが初体験の方でも楽しんでいただける、大人気のコースです。目安時間は9:30～12:30、最低催行人数2名、料金は5,000円、小学生未満3,000円です。

浜島コース

潮の満ち引きによって現れる幻の島、浜島。うんどうやの浜島コースでは、黒島から少し遠出して数カ所シュノーケリングポイントを周り、浜島に上陸します。たくさんの珊瑚やきれいな魚を見ることができます。目安時間は13:30から泳ぎ疲れるまで。最低催行人数は2名、料金8,000円、小学生未満は5,000円です。

パナリ＆浜島コース

所要時間は約8時間。長めですが、それだけに贅沢なツアーです。午前中にパナリ島、午後に浜島を回ります。シュノーケリングがたっぷりと楽しめます。シュノーケルセットは1,000円、ウェットスーツ1,500円、 ライフジャケットは無料で貸してくださいます。

あなただけのオリジナルツアーも！！

うんどうやではパナリ島、浜島以外でも、違う離島やそのほか行きたいポイントに行ってもらうこともできます。オリジナルツアーも組むこともできますので、お店の方と予算やコースの相談をしましょう。希望者には、シュノーケリングの講習もあります。

2.マリンサービスふしま

黒島や新城島を中心とした海を案内してくれるお店です。お店の名前のふしまは、黒島のことを古くは「ふしま」と言ったことから取ったということです。ファンダイビング、体験ダイビング、シュノーケリングと多彩なコースが魅力的です。これらのコースは、当日の海の状態によっては変更があります。
 

ファンダイビング

ポイントは黒島、パナリ（新城島）メインで、ボートダイビングが基本です。２ダイブは１２０００円、３ダイブはランチ付で１６５００円、１ダイブ7０００円です。


道具のレンタル料金はフルレンタルで４０００円、BCD、レギ、ウェット がそれぞれ１０００円ずつ、マスク５００円、フィン５００円です。水着は着用のこと、タオル、日焼け止めや帽子などは持参が必要です。

体験ダイビング

黒島、パナリを中心とした初心者向けのダイビングコースで、インストラクターが1対1で黒島の海をご案内してくれます。参加条件は、十歳以上で健康であること。このお店のHPに病歴診断の項目があるため、そちらでの確認が必要となります。
それぞれ各種器材レンタル料金含んで体験ダイビング１０５００円、体験ダイビング＋シュノーケリングツアーはランチ付きで１６０００円です。約6時間のコースで、1名からの出発となります。水着は着用のこと、タオル、日焼け止めや帽子などは持参が必要です。

シュノーケリング

ボートで行くシュノーケルツアーで、インストラクターがパナリ（新城島）、黒島の海をご案内します。水着は着用のこと、タオル、日焼け止めや帽子などは持参が必要です。また天候が悪いときや波が高いときは、コースの変更やツアーの中止もありえます。
パナリ・黒島たっぷりシュノーケリングツアーはランチ付きで７５００円、約５時間のコースですので石垣島からの日帰りも可能です。シュノーケリングショートツアーは５０００円、体験ダイビング＋シュノーケリングツアーはランチ付きで１６０００円です。
上記のツアーはすべて黒島港出発、1名様からの決行となります。レンタル器材はそれぞれマスク５００円、フィン５００円、ウェットスーツ1000円です。シュノーケリングショートツアーは、６月20日から９月末は繁忙期となるため、２日前からの予約が必要となります。

素材提供：トリップアドバイザー