渡し船の名残の場所！東京都中央区にある「佃島渡船の碑」とは

隅田川というと花火のイメージが強いのではないでしょうか。そんな隅田川に佃島渡船の碑という石碑があるのをご存知でしょうか？見逃してしまいがちな石碑ですが、歴史を物語る佃島渡船の碑について紹介したいと思います。

1.佃島渡船の碑とは？

  隅田川の 佃大橋の両側にある渡し碑が佃島渡船の碑です。右岸 は「佃島渡船」と刻まれた石碑が 対岸にも同じ石碑がたっています。この佃島渡船は 江戸時代の初期から 300年余りの間隅田川で一番最後まで続いていましたが、昭和38年に 佃大橋が完成したため, 渡し船は終了しました。この碑自体は昭和2年に渡船が無賃になった際に建てられました。

2.佃島渡船の碑周辺の見どころ

1.佃公園

 隅田川沿いに位置する公園です。さくらを中心に様々な花木が植えられており、川の眺めと同時に楽しめます。また佃堀もあり、高層ビルとのコントラストが楽しめます。

2.月島グルメ

 佃島渡船の碑は月島駅から徒歩4分と訪れた際には一緒に月島グルメを楽しむことがおすすめです。定番のもんじゃ焼きなど様々なグルメが楽しめます。

3.晴海アイランドトリトンスクエア

 オフィスビルが中心の高層ビルですが、フードコートやちょっとしたお店が入っており海を眺めながら食事や買い物が楽しめます。

3.参加者の声

4.場所

一度訪れてみてはいかがでしょうか。