今年の始めに、創業以来初となる”一見さん優遇プラン”を打ち立て、話題をさらった『つきじ治作』。連日の満員御礼で、予約が取れない日も多かったという。それもそのはず、紹介者なしでは足を踏み入れることすら叶わなかった空間を、驚くべきコスパ価格で堪能できたのだから。
そしてこの度、『つきじ治作』が再びやってくれた!日本の猛暑を、涼やかに優雅に乗り切るために、”納涼 鱧尽くし 会席”が1万5,000円で堪能できるイベントを開催!1日20組限定のチャンスを見逃すことなかれ。繰り返しお伝えしよう、通常1人単価4万円の最高級料亭だということをお忘れなく。
ひとたび門をくぐると、コンクリートジャングルとは隔絶された異空間が現れる。 石畳を進んでいくと、現代では再現不可能と言われる2m超の信楽焼土瓶が目に留まる。創業者の本多次作が、信楽の名工に焼かせた調度品だ。
この建物自体は、三菱財閥創業者の岩崎弥太郎氏の別邸だったと言われる。いたるところが贅を尽くした造作で、建物や調度品を見るだけでも、美術館にいるような錯覚に襲われる。敷地内に設けられている日本庭園は、水をふんだんに取り込んだ設えがある。こぼれ落ちる滝の音は、都会の喧騒からすっと開放させてくれる。
「四季折々で七変化する庭園。鯉が悠然と泳ぐ姿を眺めると、何とも満ち足りた気分にさせてくれる。」
高級料亭として、ゲストをもてなす姿勢は昔から変わることはない。一流の方々に愛され、受け継がれてきた接客のスタイル、細かな気配りは、まさに神技である。
例えば、仲居さんとゲストとの意思疎通には、言葉は不要である。こうして欲しいと口に出す前に、いつの間にか準備されているなど、一流料亭ならではの”おもてなし”を堪能していただきたい。
前菜 鱧押しずし、鬼灯入り枝豆、雲丹琥珀よせ、白だつ酒盗かけ
吸物 冷やし吸いとろろ、踊りまき海老、鱧つらら、小口オクラ、トマト
造り 鱧湯引き、本鮪、関鯵
蓋物 黒毛和牛ローストビーフ、白菜、長葱、椎茸、水菜
鱧鍋 鱧切りはなし、山えのき、アスパラ、湯葉、ミブナ
食事 鱧雑炊
香の物 三種盛
水菓子 フルーツあんみつ
「「ききょう」のお部屋。庭の池がすぐ近くに見られ、ゆったりくつろげる。」
今回も、料亭初心者の方に気軽に愉しんでもらうため、ハードルの高さを感じさせない工夫がなされている。 料理の内容、おもてなし、その他もろもろは普段と変わらないが、レストラン形式を採用している。つまり、完全個室ではなく大広間を複数組で利用する形式だ。
せっかくの機会なので、とことん『つきじ治作』らしさを体験したい派には、個室利用がオススメ。お一人5000円をプラスで、通常の”料亭おもてなし”対応が可能。サービスもさらに一段グレードアップされる。
「これぞ、治作名物の水炊き!この味を求めて人々がやってくる。」
創業から83年間、水炊き番と呼ばれる専門の職人が、門外不出の技で作る「水炊き」である。当主ですら、水炊きの作り方については知らされていないほどだ。
この納涼”鱧尽くし”会席には含まれておりませんが、せっかくならぜひとも食べたい!という方は、予約の際にご相談してみよう。夏とはいえ、冷房の効いた料亭のなかでは、非常に美味しくいただける上、コラーゲンをたっぷりとれるので夏の肌荒れ対策にも効果ありかも?
たまには2人そろって和装でデート♪とことん和の夏を満喫してみるのも素敵だ。さらには、華やかな和装姿でびしっと決めて、江戸の粋を感じる女子会にも最適だ!
さらに子育て奮闘中世代必見!個室利用のみとなるが、お子様連れの歓迎!普段ゆっくりお食事ができない奥様へのサプライズプレゼントとして、ご招待してみてはいかが?個室内の調度品などを下げておくこともできるので、安心してお過ごしいただける。
また、お子様の年齢に応じて食事のご用意も可能なので、ぜひご相談いただきたい。
プラン名:納涼”鱧尽くし”会席 ※要予約
期間:7/11(月)~8/31(水)
予約受付:つきじ治作 宴会営業部
TEL 03-3541-2391
料金:お一人様 15,000円 (レストラン式スタイル)
個室利用は、お一人様5,000円追加で対応可
提供時間: 【平日】 17:00~(L.O.21:00) 【土日祝】12:00~15:00/17:00~(L.O.20:00)
※料金には、お料理、フリードリンク(ビール、日本酒、焼酎、赤白ワイン、ソフトドリンク)、室料、サービス料、税込みの価格となります。
「お昼間の庭の風景。滝と鯉はほとんどのお部屋から眺めることが可能。」
「こちらは夕暮れの庭の風景。ぐっと落ち着いた大人の雰囲気に。」
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そしてこの度、『つきじ治作』が再びやってくれた!日本の猛暑を、涼やかに優雅に乗り切るために、”納涼 鱧尽くし 会席”が1万5,000円で堪能できるイベントを開催!1日20組限定のチャンスを見逃すことなかれ。繰り返しお伝えしよう、通常1人単価4万円の最高級料亭だということをお忘れなく。
時代を経た圧倒的な存在感を放つ空間は、一流人だけに許された聖域
ひとたび門をくぐると、コンクリートジャングルとは隔絶された異空間が現れる。 石畳を進んでいくと、現代では再現不可能と言われる2m超の信楽焼土瓶が目に留まる。創業者の本多次作が、信楽の名工に焼かせた調度品だ。
この建物自体は、三菱財閥創業者の岩崎弥太郎氏の別邸だったと言われる。いたるところが贅を尽くした造作で、建物や調度品を見るだけでも、美術館にいるような錯覚に襲われる。敷地内に設けられている日本庭園は、水をふんだんに取り込んだ設えがある。こぼれ落ちる滝の音は、都会の喧騒からすっと開放させてくれる。
「四季折々で七変化する庭園。鯉が悠然と泳ぐ姿を眺めると、何とも満ち足りた気分にさせてくれる。」
高級料亭として、ゲストをもてなす姿勢は昔から変わることはない。一流の方々に愛され、受け継がれてきた接客のスタイル、細かな気配りは、まさに神技である。
例えば、仲居さんとゲストとの意思疎通には、言葉は不要である。こうして欲しいと口に出す前に、いつの間にか準備されているなど、一流料亭ならではの”おもてなし”を堪能していただきたい。
【1日20組限定 完全予約制 】 ”納涼 鱧尽くし 会席”の料理をご紹介
◆お品書き
箸付け 翡翠茄子、焼き鱧浸し、酢取り茗荷前菜 鱧押しずし、鬼灯入り枝豆、雲丹琥珀よせ、白だつ酒盗かけ
吸物 冷やし吸いとろろ、踊りまき海老、鱧つらら、小口オクラ、トマト
造り 鱧湯引き、本鮪、関鯵
蓋物 黒毛和牛ローストビーフ、白菜、長葱、椎茸、水菜
鱧鍋 鱧切りはなし、山えのき、アスパラ、湯葉、ミブナ
食事 鱧雑炊
香の物 三種盛
水菓子 フルーツあんみつ
「「ききょう」のお部屋。庭の池がすぐ近くに見られ、ゆったりくつろげる。」
今回も、料亭初心者の方に気軽に愉しんでもらうため、ハードルの高さを感じさせない工夫がなされている。 料理の内容、おもてなし、その他もろもろは普段と変わらないが、レストラン形式を採用している。つまり、完全個室ではなく大広間を複数組で利用する形式だ。
せっかくの機会なので、とことん『つきじ治作』らしさを体験したい派には、個室利用がオススメ。お一人5000円をプラスで、通常の”料亭おもてなし”対応が可能。サービスもさらに一段グレードアップされる。
「これぞ、治作名物の水炊き!この味を求めて人々がやってくる。」
創業から83年間、水炊き番と呼ばれる専門の職人が、門外不出の技で作る「水炊き」である。当主ですら、水炊きの作り方については知らされていないほどだ。
この納涼”鱧尽くし”会席には含まれておりませんが、せっかくならぜひとも食べたい!という方は、予約の際にご相談してみよう。夏とはいえ、冷房の効いた料亭のなかでは、非常に美味しくいただける上、コラーゲンをたっぷりとれるので夏の肌荒れ対策にも効果ありかも?
たまには2人そろって和装でデート♪とことん和の夏を満喫してみるのも素敵だ。さらには、華やかな和装姿でびしっと決めて、江戸の粋を感じる女子会にも最適だ!
さらに子育て奮闘中世代必見!個室利用のみとなるが、お子様連れの歓迎!普段ゆっくりお食事ができない奥様へのサプライズプレゼントとして、ご招待してみてはいかが?個室内の調度品などを下げておくこともできるので、安心してお過ごしいただける。
また、お子様の年齢に応じて食事のご用意も可能なので、ぜひご相談いただきたい。
◇イベント概要
プラン名:納涼”鱧尽くし”会席 ※要予約
期間:7/11(月)~8/31(水)
予約受付:つきじ治作 宴会営業部
TEL 03-3541-2391
料金:お一人様 15,000円 (レストラン式スタイル)
個室利用は、お一人様5,000円追加で対応可
提供時間: 【平日】 17:00~(L.O.21:00) 【土日祝】12:00~15:00/17:00~(L.O.20:00)
※料金には、お料理、フリードリンク(ビール、日本酒、焼酎、赤白ワイン、ソフトドリンク)、室料、サービス料、税込みの価格となります。
「お昼間の庭の風景。滝と鯉はほとんどのお部屋から眺めることが可能。」
「こちらは夕暮れの庭の風景。ぐっと落ち着いた大人の雰囲気に。」
■店舗情報
- 店名:つきじ治作
- 場所:中央区明石町14-19
- 予約受付:つきじ治作 宴会営業部 03-3541-2391
- 代表電話:03-3541-2391
- 営業時間:(月~土)17:00~22:00(日祝)10:00~18:00
- 公式HP: http://www.jisaku.co.jp/
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