かつて女人禁制の地であった神聖な区域「戸隠」。修験者や信仰のメッカであった戸隠はヒーリングスポットとしても人気の地になりました。戸隠神社から名物のそば、素朴な竹細工が買えるお土産店まで厳選ピックアップしてご紹介します。
戸隠は長野県長野市北西部にある地域。ここは戸隠山を抱き、天照大神の篭った岩戸を投げ飛ばしたらこの地まで飛んできて世の中に光が戻ったという伝説が地名の由来になっています。
現在ではスキー場やペンションなども立ち並び、名物「戸隠そば」でも有名ですね。雄大な大自然とパワースポット、さらにグルメや遊びが詰まった土地です。夏はアウトドアスポーツも盛んでキャンプ場などもあり、大勢の人たちが訪れています。
二千年以上の歴史を持つ「戸隠神社」。奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五つの社で成り立ちます。平安後期には天台密教と真言密教、さらに神道が合わさった寺で多くの修験者や参拝者が訪れ、「戸隠十三谷三千坊」とよばれ,比叡山、高野山と並び高名な修験道の道場でもありました。
戸隠はかつて女人禁制の地であり、五社から成る戸隠神社のうち、奥社には女性がお参りすることはできませんでした。女性は不浄のもので霊場が汚されると考えられていたためです。
現在では性別に関係なくお参りができますが、禁制にもかかわらず入山しようとした比丘尼が岩になったとされる石が残されているなど、女人禁制の名残を見ることが出来ます。
その昔、女性は女人禁制の奥社まで詣でることはできず、女人堂といわれるお堂から奥社に向かい遥拝していましたが、今では女性でもきちんと奥社まで参詣することができます。
中社には河鍋暁斎が描いた天井画「龍の天井絵」や、樹齢700年を超えるといわれるご神木のほか、樹齢800年を超える三本杉があるなど見ごたえのあるものが沢山あり、参詣するのが楽しみなお社です。また、戸隠神社の社務所もこの中社にあります。
木造の社殿は緻密で見事な装飾が施されていて、杉の木立の中佇む社殿は圧倒的な荘厳さがあります。もとは949年に奥社の相殿として建立され、1058年に現在の場所に移されました。荘厳な宝光社は現在でも多くの人の信仰を集めています。
この龍はここで修行していた修験者や学問行者によって岩窟に封じ込められました。ゆえに現在も岩がご神体として祭られています。水神である龍は農耕の神。今でも農家の人たちの信仰は厚く大切に祭られているということです。
神仏習合にあった時代、寺院となった戸隠信仰もこの火之御子社だけは例外で、ずっと神社のままでした。建物の様式も神社の様式で建てられているのが見て取れます。境内には樹齢500年といわれる夫婦杉があり、仲良く寄り添うような姿が印象的です。
慌てたお供の女性達が比丘尼を止めるために追いかけたその時、比丘尼はその場で見る見る石になってしまいました。それはちょうどこの先は女人禁制という場所であったといわれています。
現在、その場所にはそのまま石となった比丘尼の岩があり、比丘尼石と呼ばれています。
岩手のわんこそば、島根の出雲そばとならぶ日本三大そばの一つ「戸隠そば」。戸隠山に修行に来た修験者の携行食料であったそばが戸隠に定着したものと考えられています。
戸隠そばの特長は挽きぐるみの蕎麦粉を使用するのでそばの香りが高いことや、ぼっち盛りといわれる独特の盛り付けなどいくつかありますが、戸隠そばはこのあたりの人々の生活に根付いていて各家庭に一人は、戸隠そばの打ち名人がいるといわれているほど。
ここではそんな戸隠そばの名店といわれる人気のお店をご紹介します。
おすすめはそばの実の風味が存分に感じられる荒挽きそば。水切りをあまりせずに瑞々しい食感のそばをすするとつるりとしたのど越しとそばの香りが豊かに感じられます。豊かな大自然の中、季節ごとに美しい風景を見ながらおそばを食べられるのも嬉しいですね。
朝その日のそばを打ち、売切れたら閉店。普段は夕方3時~4時くらいには終わってしまうというから、早めの時間に訪れたいですね。
手打ちそばの本来の味を愉しむために、まずはそばだけ。そして塩をつけて…、と女将さんが案内してくれます。つゆをつけずに食べるそばの香りに驚くはず。そばつゆは強めのだしがきいたやや甘口。瑞々しいそばがさっぱりいただけます。
また、大人の昼酒を愉しむというコンセプトの元、地酒やワインまでがおいてあります。江戸時代にはそば屋でチョイ飲みが定番だったそうですから、江戸の昔に戻ってチョイ飲みをたのしんでみては?
おそばは細めで綺麗な手打ちそば。やや柔らかめの麺はのど越しがやさしく、つるつるとのどの奥に入っていきます。つゆは戸隠そばの特長である濃い目の甘め。この付近の密集したお蕎麦屋さんの中でも上品寄りの味わいのおそばです。
ぜひ食べて欲しいのはこのお店のそばがき。そば粉100%にもかかわらず柔らかでふんわり。そばの風味がふわっと口の中を漂います。もちろんおそばは言うに及ばず、このおそばを食べるために県内外からおそばファンが毎日押し寄せるのだから、ぜひ一度食べる価値ありです。
さらにてんぷらの美味しさにも定評があり、いつもさくっとした軽やかなてんぷらがいただけます。おそばは新鮮な証のやや緑がかったつるりと上品なそば。つゆとの相性も抜群です。
おそばは田舎そば風の少し角がある素朴なおそば。そばの香り豊かで見た目以上にツルツルしこしこ。辛目の大根とおそば、かつお出汁のきいた甘さ控えめ濃い口のそばつゆが三味一体となっていくらでも食べられそう。おすすめは小鉢料理が付く岩戸そば。素朴な味わいの小鉢はほっとするお母さんの味です。
おそばはこのあたりのお蕎麦屋さんにしてはかなり細めの上品なそば。綺麗でみずみずしいおそばはコシが強くのど越しが爽やか。おすすめはしょうゆ、ごまくるみ、いくさの3つのつゆが味わえる「三味そば」とそばの風味が豊かな「そばソフトクリーム」。からりと揚がったそばが刺さった珍しいソフトクリームです。
お参りもした、おいしいおそばも食べた!さて次は…。お土産を買って帰りたいけれど戸隠のお土産ってどんなものがあるの!?って人は意外と多いのではないでしょうか。
ここからはご近所や親戚にぴったりのお土産から、戸隠観光記念にもなるちょっとした自分へのお土産などが買える、おすすめのお店をご紹介します。観光終わりの帰り際に慌てないで済むようにしっかりチェックしておいてくださいね!
まずは戸隠の名物でもある「戸隠そば饅頭」。そば風味の軽めの生地に甘めに煮上げた粒餡がぎっしり詰まっています。さらにおすすめなのが五穀大福。五穀豊穣を願う地元神にちなんでもち米、きび、あわ、エゴマ、さらにそば粉をまぶした柔らかなお饅頭。一度食べたら病みつきになる人が続出中です。
そんな長野の野菜が買えるのが「戸隠高原野菜組合野菜直売センター」。産直だから新鮮さはお墨付き!季節に取れた旬の野菜は栄養も豊富だからお土産にもきっと喜ばれますね。もちろん自宅用のお土産にもぴったり。宅配サービスもあるから大切な人においしい野菜を贈るのもよさそうです。
この竹細工の工房が見学出来て、竹細工製品が買えるのがここ「戸隠竹細工センター」。素朴な竹細工は小物からそばのざる、竹細工のカゴまで色々な雑貨があります。竹細工の体験工房も併設しているから旅の思い出に世界で一つの作品作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。
鍛えられた竹小物は驚くほど長持ち。くたびれたりささくれたりもせず、長年愛用している人も多いと聞きます。使うほどになじみ、愛着が湧く竹細工は一つ一つ丁寧に作られた証。長野の厳しい自然の中しなやかに鍛えられた竹雑貨はお土産にもおすすめです。
長野県長野市にある戸隠。長野県北部の戸隠山の麓に位置しています。かつては戸隠村として存在していましたが、2005年に長野市へ編入されました。
戸隠神社方面へはJR長野駅からの川中島バスが便利。タクシーでも移動することができます。冬は降雪地帯でもあり、マイカーで訪れる場合はタイヤチェーンなどの装備があったほうが賢明です。
車で
■東京から関越自動車道・藤岡JCT⇒上信越自動車道・長野IC(R18)⇒長野(淺川ループライン経由
バードライン)⇒戸隠
電車・バスで
■東京から長野新幹線で1時間19分⇒長野駅・川中島バス7番乗り場から「バードライン経由戸隠高原行き」に乗車。約1時間。
・宝光社:宝光社宮前下車
・中 社:中社宮前下車
・奥 社:奥社下車(奥社には冬季は停車しないのでタクシー利用)
戸隠とは?
http://fushigina87.blog22.fc2.com/blog-entry-130.html
戸隠は長野県長野市北西部にある地域。ここは戸隠山を抱き、天照大神の篭った岩戸を投げ飛ばしたらこの地まで飛んできて世の中に光が戻ったという伝説が地名の由来になっています。
現在ではスキー場やペンションなども立ち並び、名物「戸隠そば」でも有名ですね。雄大な大自然とパワースポット、さらにグルメや遊びが詰まった土地です。夏はアウトドアスポーツも盛んでキャンプ場などもあり、大勢の人たちが訪れています。
戸隠神社とは
極地狐
二千年以上の歴史を持つ「戸隠神社」。奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五つの社で成り立ちます。平安後期には天台密教と真言密教、さらに神道が合わさった寺で多くの修験者や参拝者が訪れ、「戸隠十三谷三千坊」とよばれ,比叡山、高野山と並び高名な修験道の道場でもありました。
戸隠はかつて女人禁制の地であり、五社から成る戸隠神社のうち、奥社には女性がお参りすることはできませんでした。女性は不浄のもので霊場が汚されると考えられていたためです。
現在では性別に関係なくお参りができますが、禁制にもかかわらず入山しようとした比丘尼が岩になったとされる石が残されているなど、女人禁制の名残を見ることが出来ます。
奥社(おくしゃ)
天照大神の篭った天岩戸(あまのいわと)を持ち前の怪力で開いた天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)を祭っています。奥社は戸隠神社の本社であり、車が入れる地点から2kmほどの山道を登ったところにあります。山門をくぐったあとの杉並木は樹齢400年を超えており、天然記念物にも指定されています。その昔、女性は女人禁制の奥社まで詣でることはできず、女人堂といわれるお堂から奥社に向かい遥拝していましたが、今では女性でもきちんと奥社まで参詣することができます。
中社(ちゅうしゃ)
ご祭神の天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)は天照大神が天岩戸に篭ったとき岩戸前で岩戸神楽を舞うことを提案、戸が開くきっかけを作ったといわれる知恵の神様でもあります。中社には河鍋暁斎が描いた天井画「龍の天井絵」や、樹齢700年を超えるといわれるご神木のほか、樹齢800年を超える三本杉があるなど見ごたえのあるものが沢山あり、参詣するのが楽しみなお社です。また、戸隠神社の社務所もこの中社にあります。
宝光社(ほうこうしゃ)
杉の木立の中、連綿と続く270段あまりの階段が見えてきます。この階段を上った先、威風堂々とそびえる宝光社。女性や子供の守り神、天表春命(あめのうわはるのみこと)をお祭りしています。木造の社殿は緻密で見事な装飾が施されていて、杉の木立の中佇む社殿は圧倒的な荘厳さがあります。もとは949年に奥社の相殿として建立され、1058年に現在の場所に移されました。荘厳な宝光社は現在でも多くの人の信仰を集めています。
九頭竜社(くずりゅうしゃ)
天手力雄命が戸隠に鎮座する以前にこの地を治めていたという九頭龍大神。地元の人々がお祭りしていた地主神ですが、大蛇が転じて龍になったものと考えられています。この龍はここで修行していた修験者や学問行者によって岩窟に封じ込められました。ゆえに現在も岩がご神体として祭られています。水神である龍は農耕の神。今でも農家の人たちの信仰は厚く大切に祭られているということです。
火之御子社(ひのみこしゃ)
創建は1093年ごろ。天岩戸の前で面白おかしく舞いを踊り天照大神が出てくるきっかけになった女神で芸能の神様でもある天鈿女命(あめのうずめのみこと)をお祭りしています。神仏習合にあった時代、寺院となった戸隠信仰もこの火之御子社だけは例外で、ずっと神社のままでした。建物の様式も神社の様式で建てられているのが見て取れます。境内には樹齢500年といわれる夫婦杉があり、仲良く寄り添うような姿が印象的です。
比丘尼石(びくにいし)
かつて女人禁制であった頃の戸隠でのお話です。女性は女人堂というお堂より奥は入れなかった時代、一人の比丘尼が供を連れて参詣に来ました。これ以上は入れないといった地点まで行き、お供の女性が引き返そうと言っても比丘尼はかまわずズンズン歩いていきます。慌てたお供の女性達が比丘尼を止めるために追いかけたその時、比丘尼はその場で見る見る石になってしまいました。それはちょうどこの先は女人禁制という場所であったといわれています。
現在、その場所にはそのまま石となった比丘尼の岩があり、比丘尼石と呼ばれています。
戸隠といえばおそばの聖地!
http://blog.livedoor.jp/key3110kiyoyon/archives/65910549.html
岩手のわんこそば、島根の出雲そばとならぶ日本三大そばの一つ「戸隠そば」。戸隠山に修行に来た修験者の携行食料であったそばが戸隠に定着したものと考えられています。
戸隠そばの特長は挽きぐるみの蕎麦粉を使用するのでそばの香りが高いことや、ぼっち盛りといわれる独特の盛り付けなどいくつかありますが、戸隠そばはこのあたりの人々の生活に根付いていて各家庭に一人は、戸隠そばの打ち名人がいるといわれているほど。
ここではそんな戸隠そばの名店といわれる人気のお店をご紹介します。
戸隠そば苑
戸隠神社中社門前に店を構える「戸隠そば苑」。メニューは二八そば、荒挽きそば、十割りそばなどお好みで選べるのが嬉しいところ。おすすめはそばの実の風味が存分に感じられる荒挽きそば。水切りをあまりせずに瑞々しい食感のそばをすするとつるりとしたのど越しとそばの香りが豊かに感じられます。豊かな大自然の中、季節ごとに美しい風景を見ながらおそばを食べられるのも嬉しいですね。
朝その日のそばを打ち、売切れたら閉店。普段は夕方3時~4時くらいには終わってしまうというから、早めの時間に訪れたいですね。
昨日昼は戸隠蕎麦。何時もの #戸隠そば苑 へ。 精進天麩羅そば。ここの蕎麦はつるっと喉越し良くツユは出汁が利いていて上品。天麩羅も衣カリッと中は柔らかく素材の味♥ pic.twitter.com/H8k8atX8A6
— しげちょ (@nagocyan9) 2015, 7月 19
■ 基本情報
- ・名称: 戸隠そば苑
- ・住所: 長野県長野市戸隠3515
- ・アクセス:バス/ 川中島バス バードライン戸隠線7101 中社宮前 徒歩2分
- 車/関越自動車道上越線 信濃町IC 車で37分
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 026-254-2238
- ・料金: 1000円~
- ・所要時間:10:30~売り切れまで
- ・公式サイトURL:http://sobazono.com/index.htm
二葉屋 葉隠
なんとそばの自家栽培から行っている「二葉屋 葉隠」。そばを食べるだけでなく、そばを愉しむ大人の空間として幅広い客層に人気のあるお店です。手打ちそばの本来の味を愉しむために、まずはそばだけ。そして塩をつけて…、と女将さんが案内してくれます。つゆをつけずに食べるそばの香りに驚くはず。そばつゆは強めのだしがきいたやや甘口。瑞々しいそばがさっぱりいただけます。
また、大人の昼酒を愉しむというコンセプトの元、地酒やワインまでがおいてあります。江戸時代にはそば屋でチョイ飲みが定番だったそうですから、江戸の昔に戻ってチョイ飲みをたのしんでみては?
■ 基本情報
- ・名称: 二葉屋 葉隠
- ・住所: 長野県長野市戸隠中社宮前
- ・アクセス:バス/長野駅より川中島バス戸隠中社下車
- 車/上信越道・信濃町ICより17km
- ・営業時間: 10:30~16:00(売り切れじまい)
- ・定休日: 火曜日
- ・電話番号: 026-254-2176(予約不可)
- ・料金: 1000円~
- ・公式サイトURL: http://www.islay-ellen.com/futaba/
戸隠堂
戸隠中社の観光会館となり、田舎の一軒家風の外観が旅情をそそる「戸隠堂」。駐車場も大きく、店内の広いのでお昼時でも比較的利用しやすいお店です。おそばは細めで綺麗な手打ちそば。やや柔らかめの麺はのど越しがやさしく、つるつるとのどの奥に入っていきます。つゆは戸隠そばの特長である濃い目の甘め。この付近の密集したお蕎麦屋さんの中でも上品寄りの味わいのおそばです。
半ざる食べ歩き中。蕎麦つゆがうまい^_^ (@ 戸隠堂) https://t.co/jDXnVul9yn pic.twitter.com/eNazlQWYnF
— sohta (@somedusty) 2014, 11月 8
■ 基本情報
- ・名称: 戸隠堂
- ・住所: 長野県長野市戸隠3520
- ・アクセス:バス/長野駅より川中島バス戸隠中社下車 MAP
- 車/車/上信越道・信濃町ICより約17km
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 不定休(12月中旬~4月中旬まで冬季休業)
- ・電話番号: 026-254-2129
- ・料金:1000円~
- ・公式サイトURL: http://togakushido.com/
うずら家
信州戸隠にこの店ありと謳われた名店です。樹齢何百年もあろうかという大きな木立の中に佇む堂々とした雰囲気のお店。その店構えに似つかわしく、おそばにも一切の妥協を見せません。ぜひ食べて欲しいのはこのお店のそばがき。そば粉100%にもかかわらず柔らかでふんわり。そばの風味がふわっと口の中を漂います。もちろんおそばは言うに及ばず、このおそばを食べるために県内外からおそばファンが毎日押し寄せるのだから、ぜひ一度食べる価値ありです。
さらにてんぷらの美味しさにも定評があり、いつもさくっとした軽やかなてんぷらがいただけます。おそばは新鮮な証のやや緑がかったつるりと上品なそば。つゆとの相性も抜群です。
お昼はもちろん戸隠そば うずら家さんで(*^^*) 30分以上待ちだったがお店の方が、先に中社を参拝してから来ても優先して通してくれると言ってくれて嬉しかった おかげで待たずに食べられた(*^^*) 美味しかった~ pic.twitter.com/IxizUwLwdw
— アッキー (@aki8306306) 2015, 10月 20
■ 基本情報
- ・名称: うずら家
- ・住所: 長野県長野市戸隠3229
- ・アクセス:長野駅から川中島バス(戸隠高原行)で約1時間「中社宮前」下車すぐ
- ・営業時間: 10:30~16:00(売り切れじまい)
- ・定休日: 水曜日(祝日の場合は前日)
- ・電話番号: 026-254-2219(予約不可)
- ・料金: 1000円~
- ・公式サイトURL:http://www.ne.jp/asahi/togakushi/sense-of-forest/uzuraya/uzuraya.html
岩戸屋
戸隠そば老舗の人気店「岩戸屋」は代々女性が受け継いできた創業100年にもなる珍しいお蕎麦屋さんです。昔からのファンも多く、ガラス張りのそば打ち場ではご夫婦仲良くおそばを打っているのが見られます。おそばは田舎そば風の少し角がある素朴なおそば。そばの香り豊かで見た目以上にツルツルしこしこ。辛目の大根とおそば、かつお出汁のきいた甘さ控えめ濃い口のそばつゆが三味一体となっていくらでも食べられそう。おすすめは小鉢料理が付く岩戸そば。素朴な味わいの小鉢はほっとするお母さんの味です。
風味が強くていい感じ。 (@ 元祖戸隠手打ちそば 岩戸屋 in 長野市, 長野県) https://t.co/3kXTCfc7kB pic.twitter.com/Jk3OMmvDZa
— Taito Sakurai|櫻井 泰斗 (@SakuraiTaito) 2015, 8月 11
■ 基本情報
- ・名称: 岩戸屋
- ・住所:長野県長野市戸隠3501
- ・アクセス:長野駅から川中島バス(戸隠高原行)で約1時間「中社宮前」下車、徒歩3分
- ・営業時間: [月~土] 8:30~18:00 [日・祝] 8:30~19:00(売り切れじまい)
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号:026-254-2038
- ・料金: 1000円~
- ・公式サイトURL: http://mrtakuya.fc2web.com/gourmet/iwatoya/iwatoya.html
仁王門屋
モダンな印象の和の外観で入りやすい雰囲気の「仁王門屋」。店内も和モダンな雰囲気で明るい光が差し込む気持のいいお店です。おそばはこのあたりのお蕎麦屋さんにしてはかなり細めの上品なそば。綺麗でみずみずしいおそばはコシが強くのど越しが爽やか。おすすめはしょうゆ、ごまくるみ、いくさの3つのつゆが味わえる「三味そば」とそばの風味が豊かな「そばソフトクリーム」。からりと揚がったそばが刺さった珍しいソフトクリームです。
戸隠な━━━━(゜∀゜)━━━━う!! お昼に蕎麦食べた( ˘ω˘ ) 戸隠の仁王門屋ってとこの蕎麦食べたぜ ( ˘ω˘ ) 蕎麦に限らずそば茶も惣菜(?)もうまかた(^ω^) pic.twitter.com/w80VY8deBT
— sugar (@sugar19990617) 2015, 10月 24
■ 基本情報
- ・名称: 仁王門屋
- ・住所:長野県長野市戸隠中社3419
- ・アクセス: バス/長野駅より川中島バス戸隠中社下車、徒歩3分
- ・営業時間:10:30~17:00
- ・定休日: 金曜日
- ・電話番号: 026-254-2244
- ・料金:1000円~
- ・公式サイトURL: http://www.niohmonya.com/index.php
戸隠でお土産を買うなら
http://kagukun.blogspot.jp/2013/12/blog-post_16.html
お参りもした、おいしいおそばも食べた!さて次は…。お土産を買って帰りたいけれど戸隠のお土産ってどんなものがあるの!?って人は意外と多いのではないでしょうか。
ここからはご近所や親戚にぴったりのお土産から、戸隠観光記念にもなるちょっとした自分へのお土産などが買える、おすすめのお店をご紹介します。観光終わりの帰り際に慌てないで済むようにしっかりチェックしておいてくださいね!
碓井製菓
戸隠中社でバスを降り、南へ下るとお菓子ののぼりとともに見えてくる「碓井製菓」。戸隠ならではのお菓子が買えるお店です。まずは戸隠の名物でもある「戸隠そば饅頭」。そば風味の軽めの生地に甘めに煮上げた粒餡がぎっしり詰まっています。さらにおすすめなのが五穀大福。五穀豊穣を願う地元神にちなんでもち米、きび、あわ、エゴマ、さらにそば粉をまぶした柔らかなお饅頭。一度食べたら病みつきになる人が続出中です。
初詣は戸隠神社にいこう!道中、碓井製菓の五穀大福が絶品。豊かな蕎麦の香りが楽しめます。 http://t.co/G3OUfa01
— koheart (@koheart) 2013, 1月 1
■ 基本情報
- ・名称: 碓井製菓
- ・住所:長野県長野市戸隠3400-1
- ・アクセス:バス/長野駅より川中島バス戸隠中社下車、徒歩7分
- ・営業時間: 8:30~17:30
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 026-254-2250
- ・公式サイトURL: http://togakushi-21.jp/active/2013/11/post-51.php
戸隠高原野菜組合野菜直売センター
長野県といえばやっぱり高原野菜。清涼な空気と冷たい雪解け水は甘みと風味が詰まった味の濃~い、おいしい野菜を生み出すんです!そんな長野の野菜が買えるのが「戸隠高原野菜組合野菜直売センター」。産直だから新鮮さはお墨付き!季節に取れた旬の野菜は栄養も豊富だからお土産にもきっと喜ばれますね。もちろん自宅用のお土産にもぴったり。宅配サービスもあるから大切な人においしい野菜を贈るのもよさそうです。
■ 基本情報
- ・名称: 戸隠高原野菜組合野菜直売センター
- ・住所: 長野市戸隠2924-1
- ・アクセス:戸隠神社の鳥居から車で5分
- ・営業時間: 9:00~16:00
- ・定休日: 営業は4月末~11月末(5、6月は・土・日のみ)期間中は無休
- ・電話番号: 026-254-3776
- ・公式サイトURL: http://togakushi-21.jp/active/2012/02/post-130.php
戸隠竹細工センター
戸隠の山でとれる根曲竹を使った竹細工は戸隠の伝統工芸。戸隠そばもこの竹細工のざるに乗っているのが特長です。この竹細工の工房が見学出来て、竹細工製品が買えるのがここ「戸隠竹細工センター」。素朴な竹細工は小物からそばのざる、竹細工のカゴまで色々な雑貨があります。竹細工の体験工房も併設しているから旅の思い出に世界で一つの作品作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。
■ 基本情報
- ・名称: 戸隠竹細工センター
- ・住所: 長野県長野市戸隠奥社入口
- ・アクセス:バスで/JR長野駅から戸隠キャンプ場行きバス約1時間10分 奥社入口下車
- 車で/須坂長野東ICから約35km、信濃町ICから約16km、
- ・営業時間: (4月下旬~11月上旬) 8:00~17:00
- ・定休日: 期間中は無休
- ・電話番号: 026-254-2947
- ・公式サイトURL: http://togakushi-21.jp/active/2012/10/post-20.php
井上竹細工店
その昔戸隠に数多くあった竹細工店ですが、現在は数も減り職人も少なくなってしまったとか。そんな中、竹の採取から加工まで手作りにこだわり、丁寧に竹を加工している「井上竹細工店」。鍛えられた竹小物は驚くほど長持ち。くたびれたりささくれたりもせず、長年愛用している人も多いと聞きます。使うほどになじみ、愛着が湧く竹細工は一つ一つ丁寧に作られた証。長野の厳しい自然の中しなやかに鍛えられた竹雑貨はお土産にもおすすめです。
■ 基本情報
- ・名称: 井上竹細工店
- ・住所:長野市戸隠3416
- ・アクセス:長野駅から川中島バス(戸隠高原行)で約1時間「中社宮前」下車、徒歩7分
- ・営業時間:9:30~17:00
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号:026-254-2181
- ・公式サイトURL: http://togakushi-21.jp/active/2011/08/post.php
戸隠の位置
長野県長野市にある戸隠。長野県北部の戸隠山の麓に位置しています。かつては戸隠村として存在していましたが、2005年に長野市へ編入されました。
戸隠神社方面へはJR長野駅からの川中島バスが便利。タクシーでも移動することができます。冬は降雪地帯でもあり、マイカーで訪れる場合はタイヤチェーンなどの装備があったほうが賢明です。
東京から戸隠へのアクセス
http://www.togakushi-21.jp/sp/access.php
車で
■東京から関越自動車道・藤岡JCT⇒上信越自動車道・長野IC(R18)⇒長野(淺川ループライン経由
バードライン)⇒戸隠
電車・バスで
■東京から長野新幹線で1時間19分⇒長野駅・川中島バス7番乗り場から「バードライン経由戸隠高原行き」に乗車。約1時間。
・宝光社:宝光社宮前下車
・中 社:中社宮前下車
・奥 社:奥社下車(奥社には冬季は停車しないのでタクシー利用)