【千葉県】吉保八幡の流鏑馬神事を楽しんだ後は♡絶品海鮮料理が食べられる周辺のお店5選

千葉県で唯一の流鏑馬神事。それが吉保八幡神社の流鏑馬です。鴨川まで出かけてこの古式豊かな神事を楽しむのも良いもの。帰りは鴨川の海鮮料理を味わいましょう。そこで、「おらが丼」を提供しているお店をピックアップしました。そのお店が腕をふるった「おらが丼」を食べ歩きませんか。

吉保（きっぽ）八幡の流鏑馬（やぶさめ）神事

千葉県鴨川市の誉田別尊を主祭神として祀る「吉保（きっぽ）八幡神社」。例年、9月の最終日曜日に稲作の豊凶を占う「流鏑馬（やぶさめ）神事」が執り行われ、多くの人で賑わいます。1264〜1275年ごろに始まったと伝えられ、千葉県民俗文化財に指定されている神事です。

流鏑馬神事

神殿前の120間（約210ｍ）の馬場を疾駆しながら15ｍ離れた3つの的を騎射します。1番的に当たれば早稲、2番的は中稲そして3番的が晩稲とされています。

1.　生簀篭（いけすかご）

安房鴨川駅から10分ほどのホテル「鴨川グランドタワー」1階にある和食レストラン「生簀篭」。全面ガラス張りの窓から手入れの行き届いた和風庭園と雄大な松林を眺めながら、ゆったりと地元の新鮮な海の幸を楽しめるお店です。座敷席も有り、家族での食事会にも良いかもしれません。

おらが丼：房州丼

ランチ限定の「おらが丼：房州丼（鮑付）1,600円」。アワビをメインに金目鯛やワラサが盛られた丼です。その他、なめろう、伊勢海老の鬼殻焼きやアワビの踊り焼きなどの漁師料理もどうぞ。

2.　食事処 なかむら

安房小湊駅から2分ほどの一軒家「食事処 なかむら」。古民家を改築した店内は、家庭的な雰囲気に溢れ、いつも常連客で賑わっています。新鮮な海鮮をリーズナブルな価格で楽しめるお店。できれば、盃を傾けながらゆっくりと楽しみたいものです。

おらが丼：びっくり海鮮丼

一番人気の「おらが丼：びっくり海鮮丼」。このボリュームで1,300円と、嬉しいリーズナブルな価格設定です。郷土料理の「なめろう　900円」も絶品です。

3.　千家（せんや）

蒼い海と山に囲まれた天津小湊地区にある「千家（せんや）」。和風の佇まいの店内で、小湊の海を一望しながら新鮮な地魚を、刺身などの海鮮料理で楽しめるお店です。特に、店主自慢のタレが染み込んだふっくらした金目鯛の煮付けが人気の一品。試す価値、十分です。

おらが丼：海鮮重

地魚の刺身をメインに、さんが焼をそぼろにして添えた「おらが丼：海鮮重 　1,720円」。絶妙のその味を堪能して下さい。

4.　地魚料理 船よし

安房鴨川駅からタクシーで5分ほどの一軒家料理店「船よし」。元漁師の店主が、天津漁港や近くの漁港から毎日仕入れた地魚を素材に腕を振るう新鮮な地魚料理は、どれを選んでも失敗はありません。特に、地元料理なめろうの美味しさは格別。セットメニューには刺身や味噌汁も付くリーズナブルなお店です。

おらが丼：海鮮どん

地元の漁港で揚がった新鮮な地魚を使った「おらが丼：海鮮丼　1,450円」。その日の一番の魚しか使わないため、蓋をあけるまで、何が盛られているかわかりません。

5.　磯料理 うおまさ

安房鴨川駅からタクシーで5分ほどの一軒家料理店「磯料理 うおまさ」。国道128号線沿いにあり、目の前には城崎海水浴場が広がるお店です。店内は座敷席中心の落ち着いた雰囲気。ゆったりと、料理長こだわりの創作魚介料理を楽しむのも良いもの。伊勢海老やキンメなどが入る「うおまさ会席」が人気です。

おらが丼：地魚海鮮丼

料理長が工夫に工夫を重ねて、南房総の味を凝縮した「おらが丼：地魚海鮮丼　1,700円」。試す価値、十分の一品です。